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2020年10月28日 21時09分 発行
第162回天皇賞(秋)G1を展望する前に・・・
第162回天皇賞(秋)G1を展望する前に・・・
『競馬と馬券は別物』です。
━━[ 情報2020/10/28号]━━


お世話になっております。


JRホース倶楽部です。

今週末は第162回天皇賞(秋)が行われます。

注目は何と言ってもアーモンドアイの史上初芝G18勝目なるか?が注目となりますが・・・

3週続けて史上初の出来事に巡り合うチャンスが出来て競馬を見続けて来て本当に幸せな事だとつくづく実感しています。

私の現時点での見解は・・・

ズバリ!達成される!です。
(その理由については最後に記載してありますので最後までお付き合いください。)


しかし、競馬と馬券は別物です。

MN出馬表会員様へはレース当日「MN通信」なる勝負レース情報を配信しているのですが、先日の菊花賞当日(10/25)の冒頭部分で下記の様な一文を入れました所、会員様から質問が相次ぎましたのでこの場にて回答したいと思います。

また会員以外の皆様も私と言う人間がどの様な人物であるかを少しでも理解して頂けたら今後のメルマガに記載する内容の真意がよりご理解お頂けるのではないかと思い配信する事としました。


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先日(10/25)配信した
「MN通信」の一部を転記します
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下記は10月25日(菊花賞当日)のMN通信の冒頭部分です。


【得意とする菊花賞を配信しない理由】

既にメルマガでも配信している様に、得意とする菊花賞なのですが、予想ロジックに間違いはないと考えますし過去の的中実績からもその証明は出来ています。

しかし・・・今回配信しないのは、6番ヴェルトライゼンデに不安が有ると考えるからです。


不安材料は

1:予定ではセントライト記念を使う予定が熱発で使えなかった事

2:ヴェルトライゼンデが複勝圏内を唯一外したのは休み明け2戦目の皐月賞(G1)です。今回も同様のG1になる事と、前走が走りすぎているのではないか?と不安でなりません。


よって、『競馬と馬券は別物』と考える私としては不安材料があるにもかかわらず単勝2人気となっている6番ヴェルトライゼンデはデータ的には合格でも評価を下げざるを得ないと考えます。


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競馬と馬券は別物です。
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競馬と馬券は別物と言う意味は・・・
簡単に言ってしまえば・・・

競馬には浪漫があるが、馬券には浪漫などない。

競馬には絶対があるが、馬券には絶対などない。

競馬には記録があるが、馬券には記録などない。

競馬には歴史があるが、馬券には歴史などない。

と記載すると切りがないのですが・・・

私の考える一番の理由は

競馬とは勝ち馬1頭を競うものであるが、馬券は1・2・3着の価値馬を購入するものであると考えるからです。


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株券と同じで馬券も
買い時・見送り時があるのです
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日々株価が変動する様に、同じ競走馬でも出走するレースで単勝オッズが変化します。

株は売買するもので、その売買のタイミングが重要ですが、馬券は購入するだけとはいえ、その馬の買い時(タイミング)を見極める必要があります。

先日見事に3冠を達成したコントレイルの菊花賞での単勝払い戻しは110円でしたが、デビュー以来コントレイルの単勝が一番付いた払い戻しは皐月賞の270円です。

同じ馬でもこれだけの違いがある訳ですからいかに買い時が大事であるかがお判りでしょう。

因みに・・・

私はコントレイルの単勝転がしをデビュー2戦目の東スポ杯2歳Sより開始し先日の菊花賞まで行いました。

1万円から始めたのですが菊花賞までの6戦で22万8690円にする事が出来ましたので利益分の21万円を引退後の競走馬を預かっている牧場(数か所)に寄付をしました。

このコントレイルの単勝を購入する行為は私にとっては競馬を見る観戦料的なものであり、馬券を楽しむ行為とは異なる事でしたので寄付をする事にしました。


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私はオッズ次第で
馬へ対する評価が変わります。
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古い競馬評論家や予想家はオッズで予想を変えるのは邪道だと言う方もいますが、私はそうは思いません。

何故ならそのように考える方々は競馬の事を予想しても、馬券を予想してないからです。

例えば・・・

馬連4倍~10倍程度の買い目を6点(馬単で12点)程記載している専門紙の予想を見て皆さんはどう思いますか?

馬券を購入すると言う事を考えた時にそぐわない予想だとは思いませんか?


馬券は有価証券に近い金融商品だと考えるのならば、出来るだけオッズが高い時に購入し、オッズが低い時は購入を避ける事が重要であり、更にいかに馬券で利益を出すかが重要だと思うのです。

金融商品は資産運用で馬券はギャンブルだと言う方もいて当然ですが、どちらも共通した認識は利益を出してこそのものですので、たとえギャンブルであっても利益を出さなければ意味が無いと考えます。

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馬券はギャンブル
競馬はロマンの考え方
は自分に言い訳してないか?
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競馬にはロマンが付き物です。

名馬だけではなく、未勝利で終わる馬であっても、それぞれに何らかのドラマがあるものです。

ですから競馬にはロマンがあると言う事を私は否定しませんし、深く同感します。

しかし馬券で負け続け、何の努力もせず馬券購入を続け、更に負けた結果行き着いた一言が

「競馬はロマンがありドラマがあるのだから、そのドラマを見る為に馬券を買い続ける」

と言う事を耳にします。

私にはその言葉は言い訳にしか聞こえませんし、同時に「貴方は馬券で儲ける為に何か努力をしましたか?」

と問いたいものです。


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私がパソコンを覚えたのは
競馬があったからであり
仕事で覚えたのではありません。
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私が社会に出た1980年代中頃はやっとワープロなるものがチラホラ出回り始めた頃で、社内外の書類は勿論役所に提出する書類でさえ手書きの時代で文房具屋さんには「法令様式」なるカーボン式複写の手書き用書式が販売されていた時代です。

当然パソコンなどとは無縁の時代でした。

1990年代になりMacintoshやWindows3.1が登場し各企業に導入されたものの、パソコンを一人一台使える時代ではない頃、私は競馬予想に役立てようと個人でパソコンを購入しました。

新婚のころでお金が無い時期でしたが、見たことは有っても使った事も触ったことも無く、ましてや競馬に役立てる事が出来るかどうか半信半疑の状態でパソコンを35万円も出して購入したのですから、今になって思えば思い切った事をしたものだと思いますし、新婚時のお金が無い時に家計を支えてくれた妻に深く感謝しています。

パソコンを覚えたのはPCスクールに行った訳でもなく全て独学で、趣味で使う為に見様見真似で習得しただけなのです。

後に会社に一人一台PCが導入されますが、その時は何の苦労も無く使いこなせた事も有り、PCの勉強をする必要もない為、当時の営業成績は当然全国トップの成績でした。


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データ解析はサラリーマン時代
に培った経験を生かしています
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PCを自由に使いこなせる様になったとは言え、それを競馬予想にどう活かせば良いのかと言う事になりますが、私の答えは一貫しています。

それは的中を重視するのではなく、「どうすれば馬券でプラスになるのかです。」

つまり競馬を点で見るのではなく線や面で見ています。

つまり今年の菊花賞はこれまで蓄積したデータが使えなくとも来年や再来年使えれば良いと言う事です。

もう少し実践的に言えば、「利益の出るデータのみを見つけ出し購入する。」ただそれだけの話です。

専門紙やスポーツ紙に記載されているデータは当該レースにおける過去の連対馬の傾向を集計しているだけで、そこにはそのパターンで馬券を購入した場合プラスになるのか?ならないのか?は記載されていません。

つまり競馬のデータとしては使えても馬券のデータとしては使えないと言う訳です。


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「趣味は競馬です。」と答えると
必ず聞き返されるのは・・・
「儲かりますか?」に疑問
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私がサラリーマン時代に何度か経験した出来事なのですが・・・

初対面の方から「趣味は何ですか?」と聞かれ

「競馬です」と答えると・・・

「儲かりますか?」と聞かれ違和感を抱き

ならば「儲かります」と答えたくて更に馬券で利益を出す事へ執着しました。


なぜ違和感を抱いたかと言うと・・・

例えば

「趣味は何ですか?」

「草野球です。」

と答えた場合

「儲かりますか?」

とは聞かれないでしょう。

つまり世間一般の方々は

競馬=ギャンブル

としか思ってないからこそ「儲かりますか?」と言う答えになるのではないでしょうか。


また趣味を「株式投資です」と答えた場合はどうでしょうか?

これも中には「儲かりますか?」と聞く方もいますが、「最近どうですか?」
と聞かれる事が多いのではないでしょうか?

つまり先程も触れましたが、

株式投資=資産運用であり

ギャンブルでは無いと世間では認識しているからなのではないでしょうか。


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MN指数を開発する切っ掛けは
「競馬は儲かります」と
答えたかったからです。
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私が指数競馬を志した切っ掛けとなったのは過去のメルマガで配信した事がありますが、アメリカの競馬評論家であるアンドリューベイヤー氏が書いた「勝ち馬を探せ!!」を読んだ事に始まります。

その本に共感し約30年間改良に改良を重ね現在に至ります。この数年間はデータ整備で済むようになりましたが、ここまでになるには寝る間も惜しんで改良して来たからであり、その苦しみは自信へと繋がっています。

ですので今は・・・

「馬券で儲かりますか?」

と聞かれたら素直に

「儲かります!」

と答えられる様になりました。


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馬券で儲けなければ
競馬をする意味がない!
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これまでの自分を振り返ると・・・

「馬券で儲けなければ楽しくないし何の意味もない!」

と自分に言い聞かせ気付けば30年間もの長きにわたりMN指数の改良を積み重ね馬券に取り組んで来た人生でした。

会員の方はご存知ですが、MN出馬表会員は月額5,000円(税別)です。

よって年間60,000円(税別)となる訳ですので、会員の皆様から私に課せられたノルマは最低でも年間60,000円のプラス収支が無ければ意味がないと思っています。


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覚悟を持って馬券道を進みたい。
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馬券とは・・・

的中する事も有れば外れる事もあります。

いや、外れる事の方が多いものです。

事実として派手に高配当馬券を的中する事も有るでしょうし、連敗が続く事もあります。


だからこそ最低でも年間収支がプラスになっていなければ意味が無いと言えるでしょう。


今後も「趣味は競馬です。」「儲かります。」と言い続ける為にも意味の有る情報を配信し続ける覚悟です。


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最後に・・・アーモンドアイが
第162回天皇賞を勝てる理由
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では最後に冒頭でお約束した何故アーモンドアイが第162回天皇賞を勝てるのかについて理由を記載します。


アーモンドアイが古馬となった2019年以降・・・

3ヶ月以上の休み明けで出走した場合勝てる傾向にあり、逆に3ヶ月以内の間隔を詰めた出走をした場合負ける傾向にあります。

つまり今回の天皇賞は休み明けになりますので勝てると言えるわけです。

では、肝心の馬券ですが・・・

私は既にこの秋のG1秋華賞・菊花賞・天皇賞3つのレースをワンセットにし単勝転がしを実施しており、デアリングタクトの単勝を10万円からスタートし現在154,000円となっており、この天皇賞でアーモンドアイの単勝払い戻しが130円有れば200,000万円オーバーの払い戻しが得られる事になります。

しかしこれはコントレイルの単勝転がしと同様に競馬観戦料としか考えていません。


競馬と馬券は別物ですので現段階で言えるのは天皇賞を勝負するか否かは別物です。


本日は以上です。


それではまた終末にお会いしましょうm(__)m


下記へも是非お越しください。


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MN指数・調教ポイントを用いた予想方法を提案しています。

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MN指数・調教ポイントを用いた有効的な使い方を解説

▼Twitter(競馬とチャリを愛する男)▼
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稀ですが気が向いた時に呟いています・・・


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<編集後記>
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
今週末も皆様の競馬ライフをより充実したものにすべく頑張りますので宜しくお願い致します。
では、また次回お会いしましょう(^^♪
JRホース倶楽部
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