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競馬力向上委員会

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本日の議題と目次は以下となります。

議題：先週の重賞回顧

目次

ごあいさつ

ダービー卿チャレンジトロフィー回顧

大阪杯回顧

こんばんわ。プライベートの諸事情により定期的な配信が難しくなってしまったので無料コンテンツに戻すことにしました。またよろしければお付き合いよろしくお願いします。
では、先週の重賞回顧です。先週は両重賞共に的中とならず。本命馬が思っていた以上にポジション取れずに残念な結果となりました。
平場はぼちぼち当たっていますがそろそろ重賞でしっかりと的中したいところです。
では重賞回顧です。

◆ダービー卿チャレンジトロフィー回顧◆

この日の中山は雨の影響もあってタフで完全に外が伸びる馬場となっていた。

レースはクラレントが好スタートからハナを奪う。マイネルアウラートは控えて、内のロジチャリス・クラリティシチー・キャンベルジュニアが先行勢を形成する。ラップを見てみると馬場状態を加味してもやや遅いペースの持続力勝負。前につけた馬がやや有利となる展開だった。

４コーナー回って内を突いた馬はほとんど伸びず外に開いた馬の叩き合い。好ポジションを奪っていたロジチャリス・キャンベルジュニアがそのままワンツーとなりグランシルクが追い込んで３着に滑り込んだ。

ロジチャリスは好位を奪って完璧な騎乗。内田騎手のファインプレーとも言えるか。ただ、馬場状態はかなり特殊だったので安田記念に直結しないか。

マイネルアウラート・ダンツプリウスは位置取りの差。最初にポジションを取らなかったことが最後まで響いていた。

●次走注目馬●

ダイワリベラル

先行立ち回り勝負ならまだまだやれる。内枠で立ち回れる展開であらためて。

ダンツプリウス

狙えるポイントは限られるがとにかく持続力が問われる展開になった時に。タフな馬場でこそのタイプなのでポイント絞って狙いたい。

◆大阪杯回顧◆

この日の阪神はほぼフラットも内回りではやや内目が有利な馬場だった。

レースは大方の様相通りにマルターズアポジーがハナへ。ロードヴァンドール・サクラアンプルールが続きキタサンブラックは好位４番手追走。

ラップを見てみると道中１回緩んでいるもののほぼ平均ペース。全馬が能力を発揮しやすい流れだった。ちなみにアンビシャスは昨年と全く同タイムでゴールしている。

徐々に加速していくラップを刻んでラスト１ハロン手前でキタサンブラックが交わして先頭に立ちそのまま押し切った。

キタサンブラックは控えても競馬が出来ることをあらためて証明し完成度の高さを見せた。天皇賞（春）は立ち回り決着になる事がほとんどで最有力。舞台設定はサトノダイヤモンドより適正が高い。

ステファノスは最初の位置取りが全て。内の好位で上手く立ち回れた結果がそのまま着順に繋がった。

外から伸びたヤマカツエース・マカヒキ・アンビシャスも位置取りそのままの着順。内回りでの能力差はほぼないが、直線長いコースに変わると違ってくるか。

●次走注目馬●

サトノクラウン

次走にどこを選択してくるかによりますが、宝塚記念なら重い印を打つことになりそう。やはり時計のかかる馬場でこそのタイプ。今日のような徐々に加速していくレース自体合わない。

マルターズアポジー　ロードヴァンドール

今回は後ろから来るのがキタサンブラックと相手が悪すぎた。次走は新潟大賞典か鳴尾記念あたりになるかと思うが、ここなら両馬ともに有力。

以上となります。週中に次走注目馬を配信いたします。

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