確実な軸馬情報です。
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本日は安田記念レース展望をご覧ください。
助手:
今週は安田記念ですが随分寂しい頭数に落ち着きました。
12頭立ての安田記念を調べてみるとニッポーテイオーが勝った年でした。
プロ:
さすがに随分前だな。俺もまだ競馬でメシ食うなんて思ってもいなかった頃だ。
助手:
そんな安田記念ですが、そもそも頭数が少なくなった原因が
あまりに強い馬がいるために敵前逃亡したというところでしょうか。
プロ:
モーリスは強いね。
他の馬には申し訳ないけど、昨年のダービー卿CTのレースを見た時に
これはG1を勝つとかそんな小さな器に納まる馬じゃないなと
直感めいたモノがあったよ。
助手:
そうですね。あのレースからして異次元の内容でした。
プロ:
今回、海外帰りの不安だの言われているけど
去年のマイルCSの時の状態の酷さと言ったらなかった。
あの8分にも届いていない状態で勝っちゃうんだからな。
もう、この馬を真剣に考えても無意味だと思うぞ。
助手:
では、モーリスを負かす馬というのではなく
モーリスにくっついてくる金魚の糞を探すようなものですね。
プロ:
まずはリアルスティールだな。
今回が初めてのマイル戦だけど折り合いに難がある馬だから
距離短縮は好材料だと思うよ。
助手:
リアルスティールはドバイで初G1制覇をしました。
海外でG1を勝つのはやはり地力が一枚上だと思います。
プロ:
まあ、負かした相手が少し謎なので何ともいえないけど
G1を勝ってもおかしくないポテンシャルは秘めてるよね。
助手:
他にサトノアラジン・フィエロ・イスラボニータといった馬もいますが。
プロ:
サトノアラジンは左回りの方が競馬は上手いので順当にいけば相手候補かな。
フィエロは京都巧者だから東京はあまり良い印象はないな。
イスラボニータは東京に変わるのは良いよね。後は今年になって状態がどこまで戻っているかだね。
助手:
いずれにしても2着争いは大混戦ですよね。
香港でモーリスの2着に敗れたコンテントメントがリベンジに来ましたが。
プロ:
2馬身の差が日本で詰まるだろうか?
逆に広がりそうだけど、この差の間に日本馬が入ると思うけどね。
助手:
本日はありがとうございました。