なかなかの好メンバーが揃い目移りしますね。印を絞るのも大変です。

土曜日の競馬を見ると、東京芝コースは良馬場ながらも、勝ち時計、上がりの時計から、やや時計を要する馬場であったように思います。また、大きな特徴は、外差し馬場への傾斜でした。

明日の降雨量が分かりませんが、内枠に2頭の強い先行馬がいますので、例年以上にスタミナと末脚の持続力が求められる展開を想定します。

明日のレースを観なければ降雨による馬場の変化が読みづらいですが、今日の馬場傾向からは内枠よりも外枠の差し馬に魅力を感じます。

現時点で狙ってみたい(穴)馬は、レインボーラインです。

今思えば、道中押っ付けて追走したNHKマイルカップの3着、行きたがるのをなだめるのに苦労した菊花賞2着のレース内容を観ると、今回の距離は本馬のベストディスタンスであると思われる。

適距離への挑戦、距離短縮による折り合いの進展、鞍上にルメール騎手を配する事が出来たのは大きな強み。札幌(洋芝)での走りから、降雨による馬場の悪化も追い風になると期待したい。