東京の1400mはコース形状からペースが上がり辛い上、今週からBコース替わり。 過去の傾向は、逃げ・先行馬がゴール前ギリギリまで粘り、差し馬が届くかどうかが本レースの基本パターンである。 明確な逃げ馬不在の今回は、ペースが流れる展開がほぼ想定されず、先週までの馬場傾向&コース替わりを踏まえれば、基本的には前有利、差せる馬を上位に取りたい。 枠順の並びからは、昨年の様な直線内のドンづまり競馬も警戒しつつ、外を回す競馬が濃厚な馬も評価を落としたい。 ただし、個人的には配当の妙味と予想難易度のバランスから、やや買いづらいレースだと感じています。 ■ 京王杯SC 予想(印のみ) よろしければご覧下さい↓↓ http://umaguri.com/race_expecteds_ditail.php?race_expecteds_id=31011 穴を挙げるなら、昨年の本命馬サクラゴスペル。 個人的にはテン乗りがプラスには思えないが、昨年度、重賞2勝、G1で2着1回の実績馬がこの人気は軽視され過ぎであろう。 展開、脚質、枠順の並びから、直線で包まれる可能性もありますが、デキは昨年以上に感じられ、安田記念は距離が長い馬ですのでココの勝負気配は自ずと高いはず。 配当の妙味から狙ってみたい馬ですね。