馬場状態が掴みきれず、やや予想が難しいですね。

東京は昨年秋以来となるＡコースの使用であり、グリーンベルトの存在から、内枠の馬が一頭は絡むと想定していたが、昨日の傾向は、外枠の差し馬も普通に届くなど余り内枠の恩恵が感じられませんでした。

馬場状態は絶好に見えましたが、スローペースでも最後に先行馬が垂れるケースが散見され、見た目以上にパワーとスタミナが必要な馬場だと思われます。

前に行く馬がそれなりに揃い、平均ペース以上のレース展開が濃厚。3歳牝馬にはタフな府中の2000m戦、スタミナに不安がない馬を上位に取りたい。

残念ながらグリーンベルトの馬場バイアスは期待出来なそうだが、距離ロスを最小限に留め、脚を溜められる内枠は有利に働くと考える。


■ フローラＳ予想

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