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2016年04月04日 21時25分 発行
日曜メイン回顧ほか
日曜の両メインで的中!クラシックシーズン到来に合わせ、予想の調子も大きく上がってきました。

先週までの中山、阪神共に馬場状態をかなり掌握できている感があり、更に「BOX」買いの安心感があるので、先週は外れる気がしませんでした。

メルマガは未配信でしたが、馬場状態も含めて回顧したいと思います。


<大阪杯回顧>

先週の阪神土日のレース傾向は、先行有利が顕著な馬場バイアスでした。大阪杯の予想はシンプルに、勝つのは先行できるラブリーデイか、キタサンブラックと予想。

あの馬場バイアスで後方から差し届くとは到底思えず、しかしながら「先行」-「先行」の組み合わせで決まるような単純なメンツでもないだだろうと、瞬発力上位のショウナンパンドラとアンビシャスまでの4頭による勝負と予想しました。

アンビシャスの先行策までは読めませんでしたが、ほぼ読み通りの結果に。頭は58キロの信頼性からラブリーデイにしましたが、余裕残しに映る調整過程から連を外すことも充分に想定できました。

なお、当初から4頭BOXで買う予定でしたので、印の序列にはあまり意味はありません。

大阪杯予想↓↓
http://umaguri.com/race_expecteds_ditail.php?race_expecteds_id=19483

馬連1440円的中(6点買い)


<ダービーCT回顧>

本レースはメルマガ配信準備をしていましたが、関東は夜~翌午前まで断続的な降雨があり、予想変更に伴い配信が間に合いませんでした。

中山は当日「良馬場」発表でしたが、稍重に近い「良」と推測し、予想を変更。結果論として変更前の予想の方が、すっきりと的中していたのですが(^^;)「馬連」的中なら御の字です。

BOX買いの安定感に驚かされています。

中山の馬場は、開催が進むにつれて、先行~好位差しの如何にも中山らしい馬場バイアスになっていました。ここを中心に考えた場合、人気馬の危うさと実績馬の軽視ばかりが目立ち、穴狙いを基本軸にして勝負。冒険した◎ダイワリベラルは惜しくも4着まででしたが、マジックタイムのシュタル騎手の巧さが光ったレースでした。

以下に準備中であった本レースの見解を示します↓↓
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■ダービーCT 見解

想定人気、展開面、馬場バイアスから、如何にも波乱の目が有りそである。紛れの多い中山のマイル戦で、上位人気馬には決して中山向きではないタイプが多い。重賞勝ち馬がこぞって軽視されたオッズ、人気馬の後方脚質などを考慮すれば、堅く収まる可能性の追求より、波乱を想定した勝負の方が面白そうである。

人気の中心は、サトノアラジン、キャンベルジュニア、ダッシングブレイズ。疑って掛かれば、以下の点が気になるところ・・・。

客観的に見れば、重賞未勝利で57キロのサトノアラジン、ルメール騎乗で常に過剰人気になる状況、中山替わりでパフォーマンスが上がるとは考えにくい状況から、むしろ取りこぼしに期待もしたくなる。この枠順であれば、スタートから出していければ好位追走、直線大外ぶん回しの競馬が濃厚。ただスムーズに運べれば、能力は1枚抜けている印象である。

追い込み脚質のダッシングブレイズは、これまで阪神、京都、中京コースを中心に使われており、直線の短いコースは初出走となる。東京新聞杯で決めておきたかったことが本音だろう。安田記念の出走に向けた賞金加算の命題からの出走であるが、コース替わりがプラスにはたらく可能性は低いと思われる。本来有利なはずの内枠も、脚質的にはマイナスではないか。

キャンベルジュニアは、近走本格化の兆しを見せている上がり馬であるが、確かに54キロでの出走は有利に映る。しかしながら、3歳時以来となる重賞挑戦と一気の相手強化、時計勝負になった場合の裏付けも希薄であり、こちらもやや過剰人気の印象を受ける。重賞出走馬相手にスローの瞬発力勝負は分が悪そうであるし、仮にHペースの時計勝負になっても疑問あり。

―――――――――――――――――――――
最終的には、渋馬場に適性のありそうな、ダッシングとキャンベルに印を打ってしまった自らの弱さには反省ですね・・・。

ダービーCT予想↓↓
http://umaguri.com/race_expecteds_ditail.php?race_expecteds_id=19690

馬連6,110円的中!(15点買い)

△に、明らかに軽視され過ぎのG1馬ロゴタイプを追加し、6頭BOXで的中。荒れると踏んだ予想通りの結果となりました。ここでもBOX買いの利点が生かされた結果に。



土曜日もBOXの恩恵に与れる結果となりました。偶然午前中に時間が出来たので、条件戦を幾つか予想したので回顧を少しだけ。


<阪神3R回顧>

戦前予想は人気3頭の三つ巴の様相。未勝利戦に初出走となる☆サトノオニキスが2着に飛び込み、結果は思わぬ高配当に。

◎2パーシーズベスト
○12エッジスタイル
▲フライングレディ
☆サトノオニキス
△タガノガンチャン

結果は▲☆△で決着。「馬連」5,900円的中です。1~5着まで印を打った馬が独占する会心の予想結果となりました。しかし、レース前の陣営のコメントは、なぜ真実が少ないのでしょうかね。

当レースの矢作厩舎のコメントは「素質は高いと思うが、体質が弱くて目イチに仕上げられない。初戦はどんなものか。」でした。

レース前の時計は入厩後4本のみで確かに少なすぎる印象。調教欄を見ると、3/24に坂路で一杯に追われ、3/30の最終追い切りでも坂路一杯で53.4-12.7の未勝利戦としては充分な時計。サトノの所有で、ディープ産駒、ノーザンファームの生産馬、名門矢作厩舎で8番人気・・・、もう、笑うしかありませんよね。私には、ノーザンファーム系の牧場で充分に乗り込まれて、最終追い切りでもしっかりと負荷を掛けられて調整された良血馬にしか見えません。

私も陣営のコメント分析は入念に行いますが、基本的にはレース前のコメントは軽視し、レース後のコメントを重視しています。レース後のコメントにこそ真実が存在していると思っていますので。


<中山9R回顧>

正直なところ、◎オーダードブリンと○ジュペルミエールが抜けており、堅いレースだと思っていましたが、思わぬ波乱の結果に。先行勢が手薄で展開利の見込めそうな☆ミライエノツバサが勝利、2着に▲リッチーリッチーが入り、「馬連」的中。ここもBOX買いの恩恵に与れました。

中山9R山吹賞予想↓↓
http://umaguri.com/race_expecteds_ditail.php?race_expecteds_id=18496

馬連4,100的中!




■春のG1限定!有料会員募集のお知らせ
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先週に引き続き、有料会員様を募集いたします。
春のG1レースの予想を全提供いたします。

今回のG1限定配信では、「予想」「軸馬自信度」「穴軸馬」の情報提供をいたします。
買い目の指示は致しませんが、情報料はお手頃価格に設定しました。

これまでの有料配信では、印を打った馬が上位独占、穴馬が連絡みしながらも、縦目等で不的中となることも多かったのですが、BOX買いを前提とすることにより、その辺りも解消できるのではないかと期待しています。

予想の参考にするも良し、丸乗りするのも自由です。是非ご検討いただければ幸いです。


1.情報料 2,000円(1R@¥222)

2.提供レース(全9R)

桜花賞
皐月賞
天皇賞(春)
NHKマイルC
ヴィクトリアマイル
オークス
日本ダービー
安田記念
宝塚記念

3.予想の内容

1)予想印は5点(最大6点)で予想します。
2)各馬の評価
3)軸馬自信度(A~Cで表示)
4)穴軸(穴軸推奨馬を指示)

4.配信方法および配信時間

レース当日の正午までにメールにて配信致します。


ご興味がお有りの方は、以下のアドレスまで件名に「有料希望」と記載してメールを送信下さい。振込先等をお知らせします。

送信先:scientific.wide@gmail.com



長文に最後までお付き合い頂いた皆さま、どうもありがとうございましたm(_ _)m
          
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