単複を狙うには3っつの基本があります。 1、単勝は冒険であること。 2、複勝は穴であること 3、楽しまなければいけない。 この3つです。 それでは説明しますと 1は馬が勝つのはとても難しいということです。 勝ちに行くと思わぬ伏兵に足をすくわれるものなのです。 かっての凱旋門賞オルフェーブルがそうでした。 確実に勝てるにはクラスが2つ上でなければ難しいのです。 囲碁の世界で有名な話ですが本因坊秀策が命を懸けるような勝負をするとしたら、 つまり絶対に勝てるにはと問われたときに答えたのが「三目置かせていただければ」 と答えたそうです。 つまり自分より弱い相手に先に3手打たせろということなのです。 そのくらいでなければとてもではないが絶対になど勝てないというのです。 ですから単勝は常に外れることを覚悟しなければならないということです。 2番目はよく堅いのは110円しかつかないといわれます。 これは110円だから堅いというのではありません。 結果がそうなることが多いということなのです。 一度外れると取り返しができません。 穴に小額かけるのがよいのです。 3番は馬券を買うのは楽してお金をもうけたいからです。 苦しかったり借金をしたりした馬券は長続きしないものです。 この馬がきっと来る、と予想したときとてもわくわくするのが競馬なのです。 その度に「外れたらどうしよう」というのではだめなのです。 それでは弥生賞の見解です。 有力馬の分析 3番、シャイニングレイ 4番、サトノクラウン 8番、トーセンバジル 3番は、じりじりと伸び堅実だが、持ちタイムがない。 4番、一番強いと思われるレースをしているが中山が未経験。 しかも休み明け。 (複配当に不安が現れています) 8番は自在で瞬発力はあるが戦ってきた相手が弱いし、 ティルナノーグに2度も簡単に差されてしまった。 そのほかの馬はさらに注文がつくでしょう。 3・4番はもう権利があるのでどういった競馬をしてくるか? 8番は権利がないのでプレッシャーがかかる。 たぶんですがこの中の2頭は3着までにくると思いますが 三頭はどうでしょうか? 権利を取りたいので戸崎騎手を頼んできた7番ジャストフォーユー が重馬場で不気味だ。 こんなことを加味して結論を出しています。 すでに会員の方にはお報せしてあります。 老鬼