≪木村厳選レース≫ 東京11R 芝2,000m 天皇賞(秋) オープン 発走15:40 今週から東京競馬場はBコース。昨日のレースを見る限り思った以上に外差しが決まっていた。しかし、特殊な東京2,000mのコース。内有利なのは変わりない気がする。逃げて折り合いがつきやすいエイシンヒカリが展開を握るだろうが、名手武騎手の溜め逃げでスローの展開にならないとこの馬が勝つ事は難しいと思う。が過去のVを見てもコース形態なのか溜め逃げするのも難しい。しかも今回は10番ペルーサに鞍上、柴山騎手で多分、この馬が前走と同様に前に絡んできそう。全てを加味して馬を選んでいきたい。 8番ラブリーデイ→前走で速い時計も克服。楽な展開でレース内容は乏しいが、グランプリホースらしい走りで覚醒してる気がする馬。左回りがどうだと言われているが、今のこの馬の充実さなら関係ない気がするし、秋はここからが本番の古馬3冠と決めていたように前走の仕上げは8分程度。距離短縮もプラスだし、この人気で買えるのもおいしい。久々の長距離輸送で大幅な馬体重減がなければ勝負したい。 1番ディサイファ→前走は内で脚を溜め、そのレース一番の伸びを見せていた。今回も最内に入り、前走のような走りが出来そう。どんなペースにも対応出来るし、陣営もこの距離でG1を取らなければという程の調教ぶり。ここは期待したい。 3番サトノクラウン→前走は後方から一番の脚で追い込んで世代上位の力と感じた馬。休養明けで人気落ちするならと思っていたが、鞍上人気も含め、思った以上に人気している。しかし好枠に入り、その鞍上なら好位でレースしそうだし瞬発力勝負も出来そう。おさえたい。 2番アンビシャス→前走は出遅れで参考外。だが、上がりは最速で脚は使った。しかし、ゴール前は脚が鈍ったように距離が微妙に長いかも。ここはおさえまで。 15番ショウナンパンドラ→前走は昨年の力が戻ったかのような脚。あの脚ならここでも通用すると思うし、大舞台に強い池添騎手ならおさえが必要。 11番ワンアンドオンリー→前走はあのペースで外を回れば着順も仕方ない。最近は成績も一息だが、復活するならこの舞台か。念の為に。 7番ラストインパクト→左回りのこの距離がベストな馬。天皇賞(春)でも4着にきたように実力は上位。叩き2戦目で掲示板くらいは確保しそうだし、人気薄の菱田騎手なら思った以上に実力を発揮しそう。ここは穴でおさえまで。 ┏┏┏ 競馬予想 The WinFirm 管理人 木村 ┏┏┏ Mail: winfirm_info@yahoo.co.jp