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さて早速桜花賞の見解です。
【桜花賞】
大本命馬の回避により本命戦から一転混戦に。
下馬評ではホエールキャプチャとなっておりますがまずはこのレースの傾向・コースをおさらいしてみたと思います。
一昔前は直線が短いため前へ行ける馬の激走がかなりありましたが改修後は直線が長くなった影響か瞬発力型の本格派が順当に勝利するようになりましたね。
そして今回の出走馬で瞬発力型はと言いますとまずマルセリーナかろうじてホエールキャプチャ・ライステラスでしょうか？
その中でも当サイトで注目しているのは前述致しましたがマルセリーナ。
新馬こそドスローでしたがその他の2戦は1000ｍ1分前後のしっかりした流れの中でそれぞれ33.9・34.2。
時が経つごとに評価が低くなるディープインパクト産駒ですがダンシングブレーヴのように牝馬に大物を出す種馬かもしれません。
現時点ではこのレースにはうってつけのタイプだと判断しております。
そして次にホエールキャプチャ。
溜めないと切れないというタイプの同馬ですがいかんせん今回は他馬も実力不足。
繰り上がりで人気になるでしょうがまず2歳で十分賞金は足りているのにもかかわらずトライアルを使わずクイーンＣからのローテに疑問。
ＳＳ×クロフネでオークスを狙っているのかはたまた馬主の懐事情でクイーンＣを使ったのか当サイトでは後者とみているわけですがどちらにしろ強さではなく繰り上がりでの人気馬だけにあまりにも妙味がないようなら手は出したくない1頭です。
その他は混戦ハッキリ言ってレースをする度に着順がコロコロ変わるようなメンバー構成で馬券的には難解な1戦です。

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