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2012年04月12日 10時00分 発行
ダービーエクスプレス【重賞情報】2
ここでは、障害G1『中山グランドJ』をご紹介いたします。

☆4/14(土) 第3回中山第7日11R 第14回中山グランドJ(J・G1) 芝外4250m 定量

【有力馬情報】
◎マジェスティバイオ
昨年のJRA賞最優秀障害馬。
昨年の東京ジャンプSで重賞初制覇を飾ると、秋には東京ハイジャンプと中山大障害も優勝。
見事に障害界の頂点に駆け上がった。
3か月の休養明けでの前走のペガサスジャンプSでは、2着馬グレイドケイに5馬身差をつける圧勝。
今季も好発進を切った。
J・G1 秋春制覇に向けて順風満帆。
飛越、スタミナ、末脚の力強さと、どれをとっても現役最上位の存在。
馬場状態に注文が付かない点も心強い。

◎バアゼルリバー
平地で4勝をマークした脚力がある馬。
障害に転じて2戦目からは破竹の3連勝。
3走前の未勝利では2着馬に2.6秒差をつける圧勝劇。
続く淀JSも快勝。
前走・阪神スプリングジャンプを鮮やかに差し切り上昇一途。
中山は初めてだけに、今回は試金石の一戦となる。

◎バシケーン
10年中山大障害で力強い末脚を発揮して2着馬タマモグレアーを差し切り、最優秀障害馬に輝いた実力馬。
小柄な馬体だが、豊富なスタミナに加えて安定感のある飛越テクニックとパワフルな末脚が持ち味。
脚部不安で長期休養に入っていたが、 阪神スプリングJで復帰。
6着に敗れたが、フットワークは以前と変わらず、本番につながる内容を残せたことは大きな収穫。
ひと叩きされて状態面の大幅な上積みが見込める今回は、本領発揮を期待。

◎クランエンブレム
昨年阪神JSを優勝し、待望の障害重賞初制覇。
平地では重賞にも再三出走した脚力を誇るが、障害に転向後も上々の飛越センスを披露している。
前走は約4か月半の休養明けで直線ではひと息伸び脚を欠いて5着に敗れたが、大きく崩れなかった点は収穫。
持ち味の豪快な末脚炸裂をが期待。

◎ドングラシアス
前走の中山大障害で3着に好走。
優勝馬から0.4秒差に粘った内容には高い評価が必要。
うまく先行できた際には最後まで頑張りが利くタイプ。
今回は約4か月の休み明けとなるだけに仕上がり具合が鍵を握る。
前走のように主導権を奪う形になれば、大きく浮上してきそう。

◎キングジョイ
08年と09年の中山大障害を連覇。
また07年の中山大障害と09年の中山グランドジャンプでともに2着に入った実績を誇る現役屈指のジャンパー。
10歳を迎えたが、馬体面に衰えは見られず、豊富なキャリアとスタミナは魅力。
休み明けを1度使われて上積みが見込める今回は、一変しても不思議ではない。

◎アグネスラナップ
前々走オープンを5馬身差の圧勝。
前走の阪神スプリングJでも優勝馬から0.3秒差の2着に好走。
ここへきての上昇が目を引く。
今回はコース初参戦で、相手も一段と強化されるが、今の充実ぶりならチャンスは見出せるはず。

◎トーセンオーパス
未勝利→中山新春JSを連勝。
昨年秋に転向して、すぐさま頭角を現してきた。
前走は約2か月半の休み明けで最後の伸び脚を欠いて5着に敗れたが、ひと叩きされた今回は上積みが見込めるはず。
3戦2勝と相性の良い中山の障害コースなら、強敵相手でも侮れない。

【データ解析】
◎近走は(1)?
連対馬20頭中19頭が「5着以内」に入ったいた。しかも「1着」・「3着」組は3着内率が50%以上。
一方「10着以下」・「出走なし」組では連対例がなかったことからも、近3走以内で中山障害オープンクラスのレースに出走し、5着以内の実績を残している馬に注目。

◎近走は(2)?
近2走における61kg以上を背負った経験のあるグループが、60.5kg以下のグループより好走率をマーク。

◎前走は?
優勝馬10頭中8頭が3着以内に入っており、勝率で10%を超えている。
連対率・3着内率でも高い数値をマークしており、前回の障害レースで3着以内に入る好走を見せた馬が注目。

◎中山大障害実績は?
1着だった馬は連対率100%の結果を残していた。
過去10年のこのレースで優勝した日本馬は6頭いる。
そのうち5頭、2着馬では10頭中8頭が、前年の中山大障害出走馬。
これら連対馬13頭すべてが、中山大障害で5着以内だった。


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