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　　　　　　　　　血統で儲ける！重賞爆穴予想 　5/23発行

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＜先週のヒット＞
5/17(日)
【重賞】

■東京11Ｒ
◎３ブラボーデイジー(３着/11人気)　　複勝1000円

【注目馬】

■京都４Ｒ
◎16マルセイユシチー(３着/６人気)　　複勝230円



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『印の付け方』

◎：人気薄の中で最も評価している馬。
○：人気薄の中で２番目に評価している馬。




■中京10Ｒ　東海Ｓ(ダ2300)
◎２クリーン
○８エスケーカントリー

[ポイント]
・父か母父に芝中長距離に実績のあるスタミナ型の血(特にノーザンダンサー、ナスルーラ系)を持つ馬。
・近２走以内に1800以下で５番手以下か2000以上を経験している馬。
・例年、５枠より内が有利。

[本命馬の血統と戦歴］
父：ホワイトマズル(リファール系)
母父：ニジンスキー(ニジンスキー系)
前走は1600で４角７番手を経験

[本命理由]
当レースは過去３年で５人気以下の馬が６頭馬券になっていますが、そのうち４頭が父か母父に
スタミナ型のノーザンダンサー系かスタミナ型ナスルーラ系の血を持っていました。
また、その４頭は近２走以内に1800以下で５番手以下の競馬か2000以上の競馬を経験していました。

今年もそれに当てはまる馬を狙います。
父か母父にスタミナ型ノーザンダンサー系かスタミナ型ナスルーラ系の血を持ち、
近２走以内に1800以下で５番手以下の競馬か2000以上の競馬を経験している馬は
クリーン、ヤマニンリュバン、エプソムアーロン、エスケーカントリー、アロンダイトの５頭。
その中から本命馬にはクリーンを抜擢しました。

同馬の父は芝の中長距離Ｇ１で実績のあるホワイトマズル。
近走の条件ではスピード不足で、力を発揮出来なかった点も強調できますし、この馬自身
４角の位置取りから着順を下げないタイプなので、この距離で強気な競馬をしても、最後まで脚を使えそうです。

エスケーカントリーの母父アサティスはスタミナの要求される芝中長距離で強い血統ですので、
当レースへの適性も高いでしょう。また父のティンバーカントリーは04年３着のヒシアトラスの父でもあります。
また、前残り決着でスタミナを活かせなかった前走より、前進が見込めそうな点も強調材料です。




■東京11Ｒ　オークス(芝2400)
◎５ダノンベルベール
○13ブロードストリート

[ポイント]
・父か母父ＳＳ系で、桜花賞４着以下の馬(今年は内枠で先行した馬に注目)。グレイソヴリン、リファール系も相性が良い。
・近２走以内に５番手以内か上がり３位以内を記録している馬。中でも1400以下で連対実績のある馬。
・例年、５枠より内が有利。

[本命馬の血統と戦歴］
父：アグネスタキオン(ＳＳ系)
母父：ベーリング(ネイティヴダンサー系)
近２走とも５番手以内を経験、1200での連対実績あり

[本命理由]
当レースは父か母父ＳＳ系で、桜花賞４着以下の馬の期待値が高いレースです。
このパターンは過去５年で、
トールポピー、フサイチパンドラ、アサヒライジング、エアメサイア、ダイワエルシエーロと５頭が馬券になっています。
今年の桜花賞は内枠の先行馬が極端に不利だったので、その点もポイントとなりそうです。
また、過去５年の馬券対象馬はすべて、近２走以内に５番手以内か上がり３位以内の競馬を経験していました。
なかでも、過去に短距離(1200-1400)で連対実績のある馬がねらい目です。

父か母父ＳＳ系で桜花賞４着以下、近２走以内に５番手以内か上がり３位以内を経験していて、過去に1200-1400で実績
のある馬は、ダノンベルベール１頭。
よってダノンベルベールを本命に抜擢します。

同馬は桜花賞で、２番枠を引き、４角４番手の競馬と枠順、レース運び共に不利でした。
またＳＳ系の瞬発力と、凱旋門賞馬シーバードを経由する系統の配合は、当レースではピッタリです。
デビュー戦の福島1200では直線だけでゴボウ抜きしているように、短距離的なスピードはここでも上位でしょう。
引き続き内が伸びる馬場なので、内枠を引いた点も強調できます。

ブロードストリートの母父はローブデコルテと同じコジーン。２年連続してグレイソヴリン系が勝利しているように
当レースには非常に相性の良い系統です。外枠を引いたこと、短距離実績がないことがやや割引ですが、
血統的な適性はこの中でも、最上位といえます。



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