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2013年05月06日 08時36分 発行
C1コース好調の秘密
C1コース好調の秘密


C1コースがここにきてなぜ好調なのかをご説明したいと思います。

C1コースの予想手順からお話します。
まず、全レースの中から能力指数が高く、且つ投資価値の高い馬が2頭いるレース
を選択します。

投資価値は、複勝配当200円前後、最低でも170円を下限、単勝人気で、概ね
2〜5番人気になります。

さて、ここからですが、予想を構成するファクターは、SP指数オッズ競馬独自の
「馬の能力指数」+「騎手の能力」+「調教師の能力」+「単勝2〜5番人気」
+「競馬関係者の情報」の5項目です。

本当は、これ以外に様々なファクターがありますが、それらは「馬の能力指数」に
組み込まれています。

ここで、馬の単勝人気と、騎手/調教師の関係についてご説明します。
実は、この関係が非常に重要な意味を持っているのです。

まず単勝人気ですが、馬の人気は決してダテではなく、人気は馬の能力の一部の表
れであり、年間の成績で下位人気が上位人気を上回ったことはただの一度もないこ
とがそれを証明しています。
ただ、人気(能力)通りの結果を出せるかどうかであり、その最大のカギを握って
いるのが騎手であり、調教師です。

この成績をご覧下さい。あの名ジョッキーアンカツ(安藤勝己)のある年の複勝率
ですが、6,7番人気あたりからガクンと成績がダウンしていますね。

1番人気77.8%
2番人気63.5%
3番人気45.9%
4番人気34.3%
5番人気26.3%
6番人気19.2%
7番人気 8.3%
8番人気 0.0%

これは武豊だろうと、岩田であろうと殆ど変わりがありません。
これはいったい何を意味しているのかです。

その答は、いかに名騎手であっても、駄馬を名馬にすることは出来ないということ
です。これは調教師も同じで、駄馬を名馬のように仕上げることは出来ません。

もっともこんなことは、少しでも競馬をかじった方なら常識的な知識かもしれませ
んが、それはともかく、名騎手、名調教師と呼ばれるのは何を指してのことでしょ
うか?

それは、「優れた馬の能力を100%引き出すことの出来るのが名騎手であり、名
調教師である」ということです。

言い換えると、いかに名馬であっても、リーディング下位の騎手や調教師では、そ
の馬の持っている力を有効に引き出すことが出来ないということです。

これが、名騎手における人気上位馬の勝率が高い理由です。

ここまでで、能力の高い馬(人気上位)に名騎手名調教師が絡めば、その馬が上位
に入着する確率が極めて高くなることが分かりました。

次に、馬の能力です。
ここまで単勝人気を馬の能力を推し量るバロメーターとしてお話してきました。
先ほども触れましたが、人気は能力の表れであることは間違いありませんが、しか
しそれが全てのファクターでないことは言うまでもありません。
もしそうなら、殆どのレースが人気順に決着がつくはずです。

人気というのは、言わば巷の情報の集約です。
巷の情報とは、新聞雑誌の情報、過去の実績が中心となりますが、それらの情報だ
けで、レース直前の馬の能力を把握することはできません。
それは人気には雑音も多く含まれているからです。

雑音の説明は長くなりますので省略しますが、人気だけでは精度に欠け、名騎手で
も思うような結果が出せないということです。

そこで活躍するのが、SP指数オッズ競馬が独自で生成している「馬の能力指数」
と、独自で入手している競馬関係者からの情報です。
この「能力指数」は、人気だけでは知ることのできない「真の馬の能力」を測るこ
とが可能になるわけです。

以上から、投資価値が高く(配当200円前後)、且つ人気上位(2〜5番人気)
に加え、「能力指数」の高い馬に、リーディング上位の騎手と調教師が絡めば、
「鉄壁の競馬」が完成することになります。


今号はここまでで、次号ではこの予想理論をどのように勝ち競馬につなげていくか
の戦略と、その戦略を基にした今週の企画についてお知らせ致します。




SP指数オッズ競馬
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過去の実績
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SP指数オッズ競馬システム
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