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2008年01月17日 14時07分 発行
● 波乱レース判定法【単勝データ編】 ●
本メールセミナーですが、独自配信メールの方で「届いていない」との
声が多かったので、近日配信システム変える予定です。
それまで、競馬TVメルマガからも配信させていただきます。
ダブって届いている場合はすみませんが今しばらくお待ちください。

それから、おすすめの配信スタンドやメール配信システムの情報を
お寄せくださったみなさんありがとうございます。



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  ●○ 投資競馬の黄金律GRS 馬券戦略メールセミナー ○●
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こんにちは、木村です。

今年に入って株価どうなってるんでしょうかね?
めちゃくちゃ下がってます。

先日スイングで取引した株があったのですが、予想通り?下げ・・・
損切りしたので損失は最小限に食い止めましたが、しばらく相場が落ち
着くまで静観したほうがよさそうですね。

FXやっている人も気をつけてくださいね。
今は一発で撤退を余儀なくされるくらい危ないですから。
今月、株、FXは手を休める方がベターですね。

今週末から小倉開催が加わり3場開催ですので
私は100%競馬に集中です。


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■波乱レース判定法【単勝データ編】


今回から3〜4回くらいに分けて、波乱レースの判定法をご紹介
していきます。


私の投資スタイルは、その日最も荒れるレースのみに絞り、馬連や
3連複で狙い撃ちする戦略ですが、事前に荒れるレースが分かれば、
逆に堅く決着する確率が高いレースなんかも分かりますので、穴党の
人はもちろんのこと、本命党の人にも参考になると思います。


まず今回は、馬券の基本である「単勝データ」から見ていくことに
しましょう。


いうまでもなく「単勝」は、出走馬の中で最も人気を集める馬が
1番人気になります。


この馬が勝つだろう・・・
と多くのファンの期待を背負った、最も支持の高い馬ということですね。


事実、単勝1番人気というのは年間平均で30%以上の勝率(1着率)
50%以上の連対率(2着以内)を誇る強い馬達です。


しかし、同じ1番人気でも、ディープインパクトのような超鉄板馬も
いれば、単勝2番人気、3番人気とオッズが接近している1番人気も
います。


説明は不要でしょうが、たとえ1番人気でも、オッズが高ければ高いほど、
あるいは、2番人気、3番人気の馬達と、どんぐりの背比べのような
オッズであればあるほど、信頼度は低くなります。


信頼度が低いとは・・・
つまり、1着どころか、連対、いや3着以内すら外すかもしれない馬
ということです。


1番人気が信頼に足る馬なのかどうか?
レースを判定する上では、まず1番人気の信頼度を見る必要があるわけ
です。


これまでの経験とデータ分析から、、、

信頼できる1番人気は、単勝オッズが「2.0倍未満(1.9倍以下)」
つまり、1倍台の馬で、かつ、2番人気の馬との倍率差が「3倍以上」
ある馬です。


例)

1番人気・・・単勝オッズ1.5倍
2番人気・・・単勝オッズ5.0倍

↑2番人気との単勝オッズ倍率差が3倍以上あるので○



こういった馬達は、ほぼ3着以内にきますので、逆に切ってはいけない
馬達です。


こういった馬達は、ほとんどの新聞誌上でグリグリの◎印が並んでいる
はずです。コンピ指数でいえば、「88」とか「90」レベルです。


このような馬がいるレースは、2着、3着にかなりの人気薄が突っ込んで
こない限り高配当にはなりません。
大抵は低配当の決着で終わることが多いです。


余談ですが、わたしの友人に鉄板馬がいるレースしか狙わない
穴党がいます。(変なやつですが・・・)

どういうことかというと、そんなレースで、あえて鉄板馬を切った穴狙い
をするんです。(アホでしょ?)


確かに圧倒的な1番人気が馬群に沈んだ場合、結構な配当がつくので、
それを狙う意味は分かります。


でも、私個人的には、やはり鉄板馬のいるレースの穴狙いは避けた方が
いいと思います。


いつ鉄板馬がこけるか分からないですし、もしこけたとしても、そんな
レースでは、どの馬がくるか分からないので、不安定ですからね。
まぁ、その友人はそんなことやってるので万年マイナス収支ですが・・・


話を戻しましょう。


では、信頼の置けない1番人気の基準ですが、これは・・・

単勝「3.0倍以上」で、かつ、
2番人気の馬との倍率差が「1.5倍以下」の馬です。


例)

1番人気・・・単勝オッズ3.5倍
2番人気・・・単勝オッズ4.8倍

↑2番人気との単勝オッズ倍率差が1.3倍しかないので×


こういった1番人気が、いわゆる「危険な1番人気馬」と呼ばれる馬です。


もちろん1番人気に推されるくらいですから強い馬には間違いありません
が、全幅の信頼はおけないということです。


このように、まずは1番人気の単勝オッズと、2番人気とのオッズ差を
確認してください。



では次に見るところですが、、、


そのレースで、単勝オッズ10倍以下、20倍以下の馬が何頭いるか?
これが次の判断基準になります。


荒れるレースというのは、単勝オッズ10倍以下の馬や、単勝オッズ
20倍以下の馬が多く存在しているレースです。


それに該当する馬が多ければ多いほど人気が割れていて混戦を意味して
いるのですが、その線引き、基準はというと・・・


単勝オッズ10倍以下・・・5頭以上
単勝オッズ20倍以下・・・10頭以上


まとめると・・・

1.単勝1番人気のオッズが3倍以上
2.単勝1番人気と2番人気のオッズ倍率差が1.5倍以下
3.単勝オッズ10倍以下の馬が5頭以上存在する
4.単勝オッズ20倍以下の馬が10頭以上存在する

以上4つの条件を満たしたレースが荒れる確率の高いレースです。
もちろん、満たす条件が多ければ多いほど、更に波乱度数が
高まります。


なお、オッズの確認時間帯はいつでもいいと思いますが、
私は、全て9:30〜9:40の間の朝イチオッズで確認しています。

これは経験からきているものですが、この時間帯のオッズ判定が最も
精度が高かったためです。



さて、波乱レース判定法、単勝データ編は以上ですが、これに加えて、
次は、馬連オッズ、複勝オッズなどの判定も加えながら、総合判定
していきます。

なので、次回は、馬連オッズ編を説明しますね。


早速、今週末の競馬開催から、以上で紹介した判定法を参考に
単勝オッズを眺めてみてください。
きっと何か共通の傾向が掴めると思うので。



それでは今日はこの辺で。
また次回まで。

木村



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アップル社が世界最薄のPCを発表しましたね。
TVで見ただけですが、あれマジで欲しいです・・・

木村



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