宝塚記念血統情報 宝塚記念の勝ち馬はどの馬?穴馬はどの馬?そんな疑問を解決します。3連単6点勝負は競馬予想に役立つ情報を一心不乱に提供します。サートゥルナーリア、トーセンカンビーナ、ラッキーライラック、ブラストワンピース、クロノジェネシスの競走馬情報です。 【スティッフェリオ】 父ステイゴールド。母シリアスアティテュード。母の父Mtoto。 宝塚記念過去10年、ステイコールド産駒が3頭で4勝を挙げています。母シリアスアティテュードは、チヴァリーパークS、ニアークティックSのG1を2勝した名牝馬です。母の父Mtotoは現役時代に、ジョージ六世&QエリザベスS、エクリプスS(連覇)のG1で3勝を挙げ、産駒は英国ダービーを勝ったShaamitなど、3頭のG1馬を出しています。スティッフェリオはステイゴールド特有の成長力を受け継いでいます。6歳の今年天皇賞(春)で2着して、その成長力を結果で示しました。ステイゴールド産駒は410頭がレースに出走して、重賞で111勝を挙げた偉大な名種牡馬です。ステイゴールド産駒は特に時計のかかる中山や阪神の内回りコースで無類の強さを発揮します。人気薄のスティッフェリオですが、抜群の血統的適性があるので、1発激走大穴の可能性も十分にあると思われます。 【グローリーヴェイズ】 父ディープインパクト。母メジロツボネ。母の父スウェプトオーヴァーボード。 2017年の宝塚記念優勝馬サトノクラウン、2018年2着のワーザー、2019年優勝馬のリスグラシューは、香港のG1芝2400mで連対した実績がありました。これは時計のかかるシャンティ香港競馬場の馬場が、梅雨時期の阪神競馬場の馬場に似ていることが、宝塚記念と香港のG1芝2400mレースとの関連性を高めているようです。3代母のメジロラモーヌは3歳時に桜花賞、オークス、エリザベス女王杯を優勝した変則三冠牝馬です。母の母の父メジロライアンは1991年宝塚記念を優勝、さらに母の父の父エンドスウィープは2005年スイープトウショウ、2007年アドマイヤムーンの宝塚記念優勝馬を輩出しており、母系は宝塚記念に実績のある血統です。 【サートゥルナーリア】 父ロードカナロア。母シーザリオ。母の父スペシャルウィーク。 母シーザリオはオークス、アメリカンオークスの日米オークスを制覇した日本が誇る名牝馬です。半兄にエピファネイア(ジャパンカップ、菊花賞)、リオンディーズ(朝日杯FS)がいる超良血馬です。ロードカナロア産駒は基本的にマイル以下の短距離で強い競馬をしますが、母系にスタミナがあれば中距離G1でも十分通用します。アーモンドアイ(父ロードカナロア)の母フサイチパンドラ(エリザベス女王杯)はスタミナ馬でした。また宝塚記念に相性の良い血統のSadler's Wellsを母系が持っていることは大きなプラスになります。 【ラッキーライラック】 父オルフェーヴル。母ライラックスアンドレース。母の父Flower Alley。 母ライラックスアンドレースは、2011年米国G1アシュランドの優勝馬で、近親にはアエロリット(NHKマイルC)やミッキーアイル(NHKマイルC、マイルチャンピオンS)がいるという血統です。父オルフェーヴルはステイゴールドの産駒で2011年の三冠馬です。オルフェーヴル、ステイゴールドともに宝塚記念、有馬記念のWグランプリを制覇した内回り巧者です。ステイゴールド産駒はこれまで宝塚記念で5勝を挙げている宝塚記念で絶対的な血統適性があります。 【クロノジェネシス】 父バゴ。母クロノロジスト。母の父クロフネ。 ノームコア(ヴィクトリアマイル)の半妹がいるという血統です。2代母インディスユニゾンはフサイチエアデールの全妹です。父バゴは凱旋門賞、パリ大賞、ガネー賞、ジャンプラ賞のG1を4勝した名馬です。産駒にはビッグウィーク(菊花賞) 、本馬クロノジェネシス(秋華賞)、オウケンサクラ(桜花賞)がいます。宝塚記念過去10年でナスルーラ系は7頭出走して3着が1回の成績でした。 https://talmudic.net/takarazukakinen2020kettou/ 宝塚記念 3連単6点勝負メルマガのご案内です。 2010年ブログ開設以来、 今年で10年目を迎えます 皆様の暖かい応援 ありがとうございます 心から感謝を申し上げます 皆様の格別のご愛顧を賜り 厚く御礼申し上げます。 3連単6点勝負メルマガのご案内です。 https://talmudic.net/3rentan6tensyoubunogoannai/