福島牝馬S外してしまいました。着順を見ても、ほとんどの着順と人気がガタガタのバランス。何回予想をしても、私には当てられる気がしません(>_<) 気を取り直して、明日の予想に励みたいと思います。 ★マイラーズC 見解 有力馬が次々と回避したため、予測していた展開や流れが大きく変わり、予想が難しくなりました。 フィエロ、ディアディラマドレは如何にも先を見据えた仕上げに見え、全幅の信頼は置き辛いと思います。一週前の時点から本命を決めていたダノンシャークが回避した段階で、残念ながら勝負レースではなくなりました。 休み明け2頭が能力の違いでどこまで着順を上げてくるのかに注目したい。 単穴候補であったクラレントも大外枠に収まり、信頼度を1つ落とさなければならない状況である。 フィエロは強いが、休み明けで断然の人気。鉄砲実績も確かにあるが、これまでよりレースのグレードも高く、相手も揃っている。何より休み明けで断然1番人気の馬を積極的には買いたくない。 土曜日の錦ステークスでは1:32.0の勝ち時計。かなりの高速決着が想定される。最低でも1:32秒台の持ち時計かポテンシャルがなければ厳しいのではないか。 ◎候補 フルーキー 重賞でも安定した成績を残している同馬であるが、春のG1競争に出走するには、是が非でも賞金加算をしたい立場である。この馬にしては、当週でも強めの追い切りを行い、万全に仕上げてきており、勝負気配は相当高いと思われる。土曜日の競馬では、浜中騎手も4勝するなど良く乗れている。休み明けの人気馬より、こちらを軸に選びたい。 ○▲候補 クラレント 休み明けの前走を叩き、状態は順当に上昇している。前走は「休み明け」「トップハンデ」の競馬であったが、力は見せた。無類のサウスポーであるが、右回りも走らない訳ではない。惨敗した前2走、3走は明らかに重め残りであった。前走は馬体も絞れており、一叩きした56kgの出走でこの人気は舐められ過ぎ。有力馬の多くが後方からの脚質であり、この馬の自在性は強みである。前目から早めの抜けだしを期待したい。 エキストラエンド 京都外回り巧者であり時計勝負も臨むところ。下り坂からの加速と軽い馬場質がよほど合うのだろう。正直、安田記念では力不足であり、おそらく春の目標は、京都金杯とこのマイラーズC の筈である。今回の出走馬の中で、勝負気配は最も高いと見る。 ディアディラマドレ 当初は「休み明け」、「(大幅な)距離短縮」によって、グランデッツァの作り出すペースに対応できず、馬券外となる見立てであった。グランデッツァの回避によって、この馬でも追走可能な流れに変わりそう。スロー~平均ペースからの瞬発力勝負であれば、この馬は外せない。 ☆大穴 シャイニープリンス 前走で頭に狙ったのだが、直線進路が全く開かずにそのままゴールし、まともに競馬をしていない。休み明け4戦目となり上積みはないだろうが、不完全燃焼の前走では馬そのものの消耗もないだろう。開幕週の高速馬場適正、好枠をひき、鞍上川田騎手など、買いの要素がいくつかある。 ☆結論☆ (本線) 9-18 9-10 6-9 (穴狙い) 6-18 10-18 本線3点、穴狙い2点 ワイド5点で勝負します。 (私は個人的な前走のリベンジを期待して、5-9、5-18も100円だけ買います) ★おまけ/フローラSの注目馬 オッズ見ても荒れそうですね(^^;) キャリアの少ない3歳牝馬が一同に集まり、初距離、初コース、初輸送、初左回りなど幾つもの不安を抱えながら走る訳ですから、まともに決まる筈がありません。個人的にはとても勝負するレースではないと思います。 ☆シングウィズジョイ フォトパドックの馬体を見ても、距離をこなしそうに見える。輸送経験あり、内枠、自在性など、マイナス要因が少ない。 ☆ナガラフラワー 絶対能力はこの中では抜けていそうですが、外枠がマイナス。 ☆ディアマイダーリン 東京2勝の経験は、ここでは大威張りできる。末脚も堅実。 ☆バンゴール 出遅れてあっさりと抜け出して快勝した前走に見所あり。穴候補で。 ☆サダムブルーハワイ 人気馬が後方からレースを進める馬が多い。距離に不安がある馬も散見されますので、スローペースで脚をギリギリまで温存して直線勝負!のレースになれば、穴を開けるのは前に行ける馬でしょう。更に開幕週の馬場ですので、前に行ける脚質とスタミナを兼備し、穴を開けそうな馬を探していたら、いるではありませんか、この馬が。しかも現在二桁人気! 私自身は、気になる馬3~4頭のワイドを少額だけ買って観戦するつもりです。