マガジン購読ありがとうございます。 馬券が的中する秘訣 先週の結果を報告します。 先週の結果 的中レース 武蔵野S 7,660円 エリザベス女王杯 2,910円 4戦2勝 回収264% 先週もしっかりと快勝できました。 今週も快勝したいと思います。 今日はハンデ戦のレースについて少し言及をしてみたいと思います。 ハンデ戦は個人的には、 ”別定戦や定量戦よりも馬券が的中させやすい” と思います。 昔はハンデ戦は本当に難しいレースだと思っていました。 だけど、考えて考えて考えた苦心の末、ハンデ戦は別定戦や定量戦と同じ予想の仕方ではダメだということに辿り着きました。 そして、ハンデ戦の予想の方法はいたってシンプルだということに気が付いたのです。 まずハンデキャッパーの存在を忘れないこと 細かな点を考える前には、まずは全体像を見ておかないといけないと思います。 ”木を見て森を見ず” の状態になってしまうと一貫性のない予想スタイルに成りかねません。 まずハンデ戦は別定戦や定量戦と違い、ハンデキャッパーが事前に介在しています。 ハンデキャッパーの仕事は、レースに出走する全頭がゴールで一直線上に並ぶように斤量に差をつけています。 だからハンデ戦の出馬表を見たときは、 ”既に各馬の力量比較はハンデキャッパーがやってくれている” ということです。 要は1頭1頭のポテンシャルはどれくらいかを斤量で示してくれている訳です。 当たり前のことですが、この部分を忘れがちなのでしっかりと予想の際は思い出していただきたいと思います。 ここからは考え方を更に深めたいと思います。 ハンデキャッパーが各馬のポテンシャル比較を行ってくれている訳だから、それを逆手に考えないといけません。 それはどういうことか? あなたには想像がつくだろうか? ハンデキャッパーがハンデを決めて発表するのが、レース当週の火曜日までです。 だから出走表が確定する前の段階であり、最終追い切りよりも前に発表されるということ。 となると・・・ 予想に加味しないといけない点は、ハンデキャッパーが拾えていない部分です。 それは今言った出走前と最終追い切りの前だということ。 言い換えると、 「展開面と状態面」 の2つのファクターをハンデキャッパーは考慮することができません。 であれば、展開面と状態面の2つのファクターを自分が補ってあげればいいということになります。 角度を変えれば「展開面」と「状態面」の2つのファクターしか検討しなくていいということです。 どうでしょうか? けっこう論理的な筋立てだと思いませんか? この考え方が非常に強力な考え方であることに気付いた人は週末のハンデ戦から早速試してみて下さい。 あとは、それぞれのファクターについて説明してみます。 <展開面について> 展開面については、まずは対象となるレースがどのような展開になるのかをしっかりと予想します。 ハイペースになるのか、平均ペースになるのか、スローペースになるのかは分からない。 もし、ハイペースになると予想したら、ハイペースでより決め手を活かせる馬に重み付けをしていきます。 平均ペースになると予想したら、平均ペースでより決め手を活かせる馬に重み付け。 スローペースのときも同様。 この部分が非常に重要で、ここの精度を上げていくことで的中率が大きく変わると思います。 <状態面について> もう1つのファクターは状態面。 調教過程から状態の良さそうの馬や悪そうな馬に対してプラスマイナスの重み付けをしていきましょう。 調教の見方は各馬のローテーションを気にする必要があります。 後はレースをたくさんこなして精度を上げていくだけです。 最初からいきなり精度高く予想をできる人はなかなかいないと思います。 最後まで諦めなかった人がきっと精度を高めることができる人なんだと思います。 だから1つのレースで一長一短せずに、楽しみながら作業のように出来始めると精度はぐんぐん上がっていくと思います。