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2021年03月28日 12時00分 発行
調教でやたらと動いている馬の扱い
マガジン購読ありがとうございます。

競馬予想の重要なポイント

昨日の結果を報告します。

昨日の結果
的中レース
恋路ヶ浜特別 5,480円
日経賞 1,630円
2戦2勝
回収率356%

昨日は全勝することができ大きな利益を出すことができました。

今日も的中させます。

高松宮記念も楽しみにしていて下さい。

そして今週は4月度の新規会員募集もさせて頂きますが、そちらの案内は次号のメルマガで送らせて頂きます。

それとこの前は調教内容の見方について話したので今日は競馬の予想をするにあたって、昔の私が大きな勘違いをしていた。

『調教でやたらと動いている馬の扱い』

について少しお話したいと思います。

昔の自分は、ウッドコースや坂路でやたらと調教時計の速い馬は必ず押さえていました。

「この馬CWコースで6F77秒台でラスト1F12秒割ってるよ〜!」
「坂路で50秒台、ラスト1Fも12秒前半とかケチのつけようがない!」

とかぶつぶつ言いながら。


だけど、レースでは全然調教で動いていない馬が勝ったりします。

「これってどういうこと?もしかしたら、自分は調教の見方について勘違いしてる所があるんじゃないのか?」

そのような疑問を感じていました。

そして解決の糸口を見つけようと自問自答が始まりました。

調教時計での勘違い


調教は状態面を想定する指標の1つ

冷静に考えてみれば、そもそも調教の概念を根底から理解していませんでした。

馬がレースに出走するにあたり、多くの人は競馬新聞等の紙面から状態面を予測しないといけません。

自分もその中の1人です。

状態面を判断していくための手段の1つとして参考にするのが、調教(調整内容)ということになります。


調教時計の速い・遅いはあくまで平均値から判断した側面であって、数字の速い・遅いで調子の良し悪しを判断するのはまた別問題と捉えるべきだと思います。

だけど・・・

いつの間にか調教時計が速い馬をプラス評価して、調教時計が遅い馬をマイナス評価したりしていました。

だから、調教時計がやたらと遅い馬が勝った時のレースなど、なんで勝つのか当時は理解ができませんでした。

でも・・・

冷静に考えたら、速い時計でビッシリやらないと体重が落ちない馬もいるし、もう強い調教をやる必要のない馬もいます。

はたまた、脚元に不安を抱えている馬は調教をみっちりとやることができません。

それに傾向として、短距離レースに出走する馬は速い調教時計を出せる馬が多いが、長距離専門の馬は調教ではあまり動かない馬が多く、調教時計は比較的遅いです。

1頭1頭それぞれ適性が違う訳だし、調整内容も1頭1頭異なるのは当たり前です。


いつも予想をする段階になるとテンションが上がってしまっていて、どこか冷静さを失っていました。

客観的に見ることができなければ、論理的な解を見つけるのは不可能だと思います。

自問自答の期間は長かったのですが、冷静になる時間を設けることによって、ようやく自分を納得させる答えを導き出せたのです。


処々の事情を踏まえて極論を言ってしまえば、

『調教の時計は、気にする必要はない』

という結論に達しました。

なぜなら調教は状態面を想定する単なる指標の1つだからです。


結局、何の情報が知りたいのか?

調教の時計の速い・遅いは気にする必要はない。

ということは、

『この観点で何を情報として知りたいのか?』

ってことになります。


つまり、知りたい情報は各馬が

『どれくらいの状態(調子)で出走できるのか?』

ってことです。


状態(調子)の良し悪しを分類するならば、

・好調
・普通
・完調1歩手前
・不調

って感じだろうか。

この分類は非常に重要です。


どんなに強い馬でも「完調1歩手前」や「不調」の状態で出走すれば、レースではあっさり負けてしまうことだってあります。

逆にいつも大敗続きでも、状態が好調の馬ならいつも以上のパフォーマンスを見せることもあります。


この例えを次のような感じにしてみるともっと分かりやすいかも知れません。

例えば、「A」という馬と「B」という馬がいたとします。

A:能力値100
B:能力値80

能力値はAの方が100でBの方が80とすると、普通に走れば当然Aの馬が勝つことになります。

だけど、Aが完調1歩手前の状態で、Bが絶好調の状態だったらどうでしょうか?

このとき、Bが勝つこともありますよね?

つまり言いたいのはこういうことです。

ここまでの話を整理すると、

『調教の時計は速い・遅いではなく、調整の内容(過程)が重要』

ということになります。

となると、入念に検討をしていかないといけない内容は調教内容の見方ということになります。


調教内容の見方。

はっきり言って、これは「難しい」のひと言に尽きます。

1頭1頭調整内容が違うのだから、その馬が調子がいいか悪いかは、過去のレースで

・好走した時(良い状態)
・惨敗した時(調子が良くない時)

と捉えるのがしごく論理的だと思います。

だから競馬は奥が深いです。

要は、1頭1頭の調教スタイルをある程度、記憶していく作業が必要だということです。

毎レース、全頭過去の情報を引っ張り出してきて見ていたら、膨大な時間が掛かってしまいます。

こんなことをしていたら、楽しい競馬予想が、地獄の競馬予想になります。

だからそこは多少の記憶と感覚が必要だということです。


そして気を付けるべきことは、やはり主観的に判断をしないことです。

「調整が少し軽いなぁ、大丈夫?」
「併せ馬で遅れてるし、イマイチなのかな?」
「終い1Fの時計がやたらと掛かってるし、完調手前?」

などなど、実際の調教内容を見ていると、毎回このような疑問に直面します。

こう感じたときは、過去好走したときはどうだったのか、を参考にした方が絶対に良いです。

自分で判断してしまいがちだけど、それは止めた方がいいです。

簡単に話すつもりが少し長くなってしまいましたが以前の私が予想をする際に陥った罠を書いてみました。

良かったら参考にしてみて下さい。
          
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