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2020年12月24日 19時00分 発行
有馬記念の人気馬3頭の力関係
馬券収支を向上させる為に必要な事とは?

読者の皆様こんばんわ!

今週はついに有馬記念ですね。

今年は本当に色々な事があった年となりました。

そんな年だったからこそ最後ぐらいは笑顔で終わりたいですね。

先週の結果から報告します。

先週の結果です。
◇4戦2勝◇
的中レース
三河S 8,420円
朝日杯FS 4,150円
回収率314%

先週は日曜にしっかりと挽回をすることができました。

今週の有馬記念も的中させます!

今年の有馬記念はジャパンカップと同じ「3強対決」が叫ばれています。
その3頭とは

宝塚記念他、GI2勝馬 クロノジェネシス

天皇賞春他、GI3勝馬 フィエールマン

大阪杯他、GI3勝馬 ラッキーライラック

アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトは不在ですが十分に豪華なメンバーが揃っています。

という事で、有馬記念の最大の焦点である

フィエールマンvsクロノジェネシスvsラッキーライラック

果たして、どの馬が強いのか?

見解を話していきたいと思います。

まず競馬予想の大前提となる能力値について3頭の比較を行っていきたいと思います。

結論から話します!

一番強いのはクロノジェネシスだと思います。

ただ、内容的に僅差なのでクロノジェネシスが頭一つ抜けているという事は全くないのですが、大阪杯を見てみるとロスなく走って120%のパフォーマンスを出したラッキーライラックに対して外々を回ってロスのあった中で僅差の2着だったクロノジェネシス。

この比較からクロノジェネシスが上だという事が分かります。

天皇賞秋ではフィエールマンに差されましたがアーモンドアイを負かしに行って伸びなかったクロノジェネシスと自分の競馬に徹して2着を拾ったフィエールマンで見ればクロノジェネシスの方に分があったと判断できます。

もちろん上のレースでクロノジェネシスは先着を許しているので何かがあれば着順は変わるのですが総合力ではクロノジェネシスが一番という評価は妥当だと思います。

次にフィエールマン、クロノジェネシス、ラッキーライラックどっちが有馬記念の舞台に合うのかを考えていきます。

こちらも結論から話します!

舞台が合うのはクロノジェネシスです。

クロノジェネシスは3歳時は瞬発力で勝負するタイプの馬でしたが、古馬になってからはバゴの血が強く出てきて体力勝負で持ち味を発揮する馬になってきました。

その証拠に重馬場でタフな舞台だった宝塚記念で6馬身差の圧勝劇を見せておりスタミナが求められる京都芝2200mの京都記念ではカレンブーケドールを相手に完勝。

今のクロノジェネシスにとって有馬記念の舞台である中山芝2500mは合っていると言えます。

今回は叩き2戦目という事で上積みもあると言えますし有馬記念では100%を出せる状態です。

フィエールマンもクロノジェネシスと同じ天皇賞秋からのローテーションになりますが

・2ヶ月以内で出走した経験がない点

・前走マイナス12kgで出走した点

を考えるとクロノジェネシスの方が臨戦は上です。

ただ、舞台適性としては十分なものがあります。

昨年出走した有馬記念では展開のアヤで負けましたが前崩れの流れを早め先頭の競馬で4着。

内容的にはリスグラシューの次のパフォーマンスだったので有馬記念への舞台適性は十分にあります。

一方のラッキーライラック。

舞台適性としては全然こなせると思いますが臨戦は厳しいかなと思っています。

札幌記念で緩い仕上げをした後にエリザベス女王杯でメイチの仕上げ。

レースの内容も前が崩れる流れを自ら動いて早め先頭に躍り出て、そのまま押し切るというキツい競馬だったのでレースへの反動があると思います。

これらの見解を総合するとクロノジェネシスが最も適性があると思います。

長くなってきたので簡単に話しますと有馬記念の主役を彩るフィエールマン、クロノジェネシス、ラッキーライラックはどの馬も能力が高く、素晴らしい馬ですが能力値、舞台適性、臨戦過程を考えるとクロノジェネシスが上だと言えます。

次位はフィエールマン。

3番目はラッキーライラック。

ただ展開で左右されるくらいに力差のないメンバー構成なので、鉄板とは言えませんがかなり信頼度の高い馬である事は間違いありません。

有馬記念では素直にクロノジェネシスを買いたいですね。

枠順が決まり次第有馬記念の予想に取りかからせて頂きます!
          
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