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2020年12月17日 19時00分 発行
朝日杯FSで期待値の高そうな馬
馬券収支を向上させる為に必要な事とは?

読者の皆様こんばんわ!

今週は朝日杯フューチュリティステークスですね。

先週の結果から報告します。

先週の結果です。
◇4戦2勝◇
的中レース
師走S 6,780円
赤穂特別 3,910円
回収率267%

先週もまずまずの結果を手にすることができました。

今週は朝日杯フューチュリティステークスですが、そちらも的中させたいと思います。

そこで今日は現時点で朝日杯フューチュリティステークスで期待できそうな伏兵馬を1頭紹介したいと思います

それはホウオウアマゾンです。

ホウオウアマゾンはデビューから2連勝した中で迎えたデイリー杯2歳ステークスでは好位から粘るもののレッドベルオーブに差されて2着。

今回はステラヴェローチェ、レッドベルオーブ、ショックアクションなど重賞を勝って出走する馬が多いので伏兵扱いになることが予想されます。

そんなホウオウアマゾンが期待できる伏兵馬なのか?

説明をしていきたいと思います。

ホウオウアマゾンを推す最大の理由は

「前走の内容が秀逸」

という点です。

まずはホウオウアマゾンが出走したデイリー杯2歳ステークスがどんなレースだったのか、振り返ってみたいと思います。

スタートから先手を奪ったホウオウアマゾンは先頭の立ちマイペースの逃げを打ちます。

しかし、3コーナー手前からスーパーウーパーが捲り気味に先頭に躍り出て、2番手からの競馬になります。

一度、先頭を譲る苦しい展開になりながらも直線入り口では再び先頭に躍り出て内から急襲するレッドベルオーブに最後まで抵抗して2着。

このレースでホウオウアマゾンは二度辛い場面を経験しています。

一度はせっかくマイペースで逃げたのに捲ってきた馬にペースを奪われているという点。

もう一つは内からレッドベルオーブがやってきて早々に一度交わされてしまっている点。

この2つを経験しながらも勝ち馬とアタマ差の2着。

3着には1馬身1/4の差をつけており力の差を見せつけたレースだと言えます。

勝ち馬のレッドベルオーブは最初掛かっていた上に経済コースを通って勝利したことを考えるとレースの内容はレッドベルオーブよりもホウオウアマゾンの方が遥かに上だったと言えます。

そして朝日杯フューチュリティステークスは実力を反映しやすい阪神芝マイル戦でありながらも結果として穴馬が台頭するレースとなっています。

馬券に絡んだ穴馬を見ていると「先行粘り込み型」が多い事に気づきます。

昨年はサリオスがハイペースで後続を潰したので差し馬が台頭する流れになりましたが

2018年には単勝77倍の クリノガウディー

2016年には単勝72倍の ボンセルヴィーソ

が馬券に絡んでいます。

ホウオウアマゾンも先行しつつの直線での粘り込みが持ち味の馬なので朝日杯フューチュリティステークスの流れにマッチする可能性は高いと言えます。

またホウオウアマゾンは前走プラス12kgで出走しています。

既に2勝を挙げているので、朝日杯への出走権を獲得していることからデイリー杯で無理に賞金を稼ぐ必要がなく朝日杯に向けていいステップを踏めたと言えるので本番でのハイパフォーマンスも期待できます。

以上のことからホウオウアマゾンは面白い存在だと思います。
          
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