今年のサマーシリーズもそろそろ終わろうとしている。 サマーシリーズで大活躍した馬は 秋競馬で活躍出来ないというジンクスがあるのをご存知だろうか。 サマー2000シリーズの歴代覇者を振り返ってみると 2013 トウケイヘイロー 2014 マーティンボロ 2015 ダービーフィズ 2016 アルバートドック 2017 タツゴウゲキ 2018 メドウラーク 2019 該当馬なし 2020 ブラヴァス どれも秋競馬以降、活躍していない事がお分かりだと思う。 ずっと競馬をやっている方なら分かると思うが トウケイヘイローという馬もご存知だと思う。 2013年のサマーシリーズ2000王者だが 武豊鞍上で秋のG1戦線でも人気になったが全く振るわなかった。 私が仮定して思うに夏競馬で連戦を強いられた馬は 体力を消耗してしまうのだと思う。 そして夏競馬で活躍した分、斤量も秋競馬でグンと上がって勝てなくなる。 「すなわちサマーシリーズで大活躍した馬(特にサマー2000シリーズは、 秋競馬であまり買えない」 というセオリーが成り立つ。 今年のサマーシリーズ優勝のトーセンスーリヤも同じ事が言えるかもしれない。 後、付けくわえたいのが、 夏競馬はサンデーレーシング、キャロット、シルクなどの いわゆる社台系が休みモードになるという点である。 2013からのサマー2000シリーズ 7頭にサンデーレーシング、キャロット、シルクは入っていない。 サンデーレーシング、キャロット、シルク軍団は夏競馬はゆっくり休んで 秋以降にじっくりと備えるのだ。 【社台軍団は、夏競馬ゆっくり休んで秋競馬以降に備える】 馬主データを研究していれば、結構馬券も簡単に獲れる事も多いです。 それでは、またお会いしましょう。 武士道 競馬