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2019年12月02日 19時00分 発行
今週末の重賞展望
こんばんは!


今回は、中日新聞杯とカペラS展望です。


本来は積極的な方がいいが、近走の消極的な競馬で大敗している馬が多く、また、馬場がいいという騎手心理からペースは速くなりそうなのではと今のところ思います。


とはいえ、確かに馬場も良いし、やり合う(先行争い激化)組み合わせでもないと思います…


非常に判断が難しいですが、近走行けなくて惨敗してる馬にいろんな意味で注意したいです。


ペースは平均かやや速いくらいでしょうか。


先行勢からは、G3なら地力上位で速くても粘れるロードヴァンドール、この時期に来て本来の走りに戻れるタニノフランケル、積極策に戻れば反撃があっていいランドネ辺りをマークしたいですね!


まだこの記事を書いている時にはハンデが分からない状況なのですが、ハンデも想定出来るので、上記の3頭は、有力候補です。


差し馬にも恐らく台頭は十分あるでしょうからそちらの整理もつけておきたいところ。


ここ2走は、自分の走りが出来ていないアイスバブルですが、地力はここでは上位のものがあるので、ぼくは引き続き警戒します。


恐らく55キロでしょうからこのメンバーで55キロは優位な立場です。


前走は休み明けのせいか、最終追いはコースで追われましたが、この馬は坂路調整の方が良さそうです。


叩いた効果もあるでしょうから今回は巻き返しに注意が必要でしょう。


格で言えば3歳馬アドマイヤジャスタ!G1を2着している同馬の復活も待たれる状況です。


一応リゲルSにも登録はありますが、恐らくこちらに出てくるでしょう。ダービーを狙ってハードな調整が尾を引いているのか秋になっても不振ですね。


こちらは53キロでしょうから勝負どころで置かれなければ有力候補の一角になる実績の持ち主。


近走の大敗があっても春を考えれば能力差はそれ程無いと思います。


前走で久々の勝利を得たサトノソルタスは、4歳ながら脚元の不安でまだキャリア6戦。まだまだ詰めて使えない身ではあるものの、今回は中4週での出走。叩いてここへ来れたのは好材料で、素材の良さでここも連勝の可能性は十分にあります。


前走で勝ったマイネルサーパスは、ハンデ54キロに戻るでしょうし、オープン入りしてからは器用で小回りの方が得意なタイプに見えるだけに中京コースでは…


前走皐月賞以来でも人気になったラストドラフトは、上記マイネルサーパスに負けてる現状では…
ルメール騎手を配して臨んだ一戦だけに復活はまだ遠そうです。


他ではカヴァルも強力な一頭ですね!


日曜の中山ではカペラSが行われます。


ここは、4歳牝馬2頭ゴールドクイーンとレッドアネラの先行争いにコパノキッキング、シャインヴィットゥ、更にはシュウジ、もしかしたらヒロシゲゴールドも追いかけてかなりのハイペースになるのではないでしょうか。


中山ダート1200mコースは最初芝スタート、坂の下りでただでさえペースは速くなる舞台です。


そして、最後の上り坂で急激に止まる=差し馬が追いつくという特徴があります。


昨年のコパノキッキングが勝った時より先行激化で流れが向くのは差し馬かなと思っています。


これを踏まえて浮上してくるのはドリュウ。舞台巧者でもありますし、上がり34秒台の脚で追い込めば届くのではないかと思います。


後は、オータムリーフSで前半3F34.7秒のややスローな流れを2着まで差してきたテーオージーニアス。こちらも34秒台の末脚が武器です。


前走不発だった4歳牝馬ヒザクリゲなんかも不気味な存在ですね!


今のところはこんな感じです。


最終決定は有料予想で配信いたします。


芝もダートも内枠先行馬有利な状況なので、枠順も加味しないと、はっきりとしたレース展開もわからないので。


是非、一度お試しください。


ただ今12月会員様と2日間お試しコースがございます。

お問い合わせはこちら
myasakipa@ahk.jp


まだまだお待ちしております。

ギリさん
          
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