競馬TVトップ
[競馬専門] 無料メールマガジン配信スタンド!競馬TV
メルマガ検索 
2019年10月16日 19時30分 発行
<必見です!菊花賞情報とコース特性>3連単6点勝負
菊花賞コース特性(京都芝3000m外回りコース)

牡馬クラシックの最終戦。菊花賞は長距離戦なので走破時計にバラつきがあり、展開に左右されるレースで、良馬場で開催されれば、高速決着となる可能性を含んでいます。
外回りコースを1周半するコース形態です。スタート地点は、3コーナー手前の登り坂。スタートしてすぐに右へ曲がるカーブがある。3~4コーナーは下り坂。ホームストレッチから1~2コーナーまでは平坦。各ゥ馬が仕掛けるのは2周目の3コーナー過ぎの坂の頂上付近からです。ゴールまでの800mを下り坂で一気にスピードアップして目一杯の追い比べとなります。長距離戦で脚を溜めておきたいことから平均的なラップとなり、上がりも速くなりやすい傾向があります。菊花賞は長距離線でスローペースになるイメージがありますが、ロスなく前目の内を位置取りたいので前半1200mあたりまでは平均ラップを刻みます。3コーナー手前までの1000mはペースが緩み、一息入ります。仕掛けどころの残り800mからスタミナ比べのロングスパートで気にペースアップします。馬場状態が良好ならゴール前に急坂がないこととから長距離戦でも上がりの時計が速くなりやすい傾向にあります。勝ち負けできる重要なポイントは4コーナーで好位につけることです。ラスト1Fの上がりも極端にかからず11秒台や12秒台前半というケースがほとんどのため、瞬発力のある馬でも脚を溜めすぎると脚を余して届かないことがあります。そのためにも直線入り口では2・3番手まで追い上げておく必要があります。脚質的には逃げ切るのと追い込みは難しく、圧倒的に先行脚質の馬が結果の残しています。枠順別成績は1枠と2枠が勝率・連対率共にトップの成績になっています。

<菊花賞情報>

【ヴェロックス】
皐月賞は勝ったサートゥルナーリアとタイム差なしアタマ差の2着、ダービーはサートゥルナーリアを差したが勝ち馬には届かず3着に惜敗しました。休み明け初戦の神戸新聞杯はスローペースで行きたがる面を見せていました。2着に敗れましたが32秒5の脚を使えたことは大きな収穫になりました。ジャスタウェイの父ハーツクライはスタミナと成長力を伝え晩成タイプになる傾向があります。未完成な部分があることが勝ちきれない原因かもしれません。古馬になってこそ潜在能力を出してくるのではないかと思われます。

【ホウオウサーベル】
セレクトセールでは1億3500万円で落札されました。3歳以上1勝クラス(東京芝2400m)、阿賀野川特別(新潟芝2500m)を2連勝。阿賀野川特別は古馬相手に5馬身差の圧勝で実力、圧倒的なパフォーマンスで長距離適性が高いことを示しました。無理なローテーションでクラシックに参戦せず、大事に使われ菊花賞を目標に成長促されたローテーションが結果を導いています。阿賀野川特別の勝ち馬は17年・18年と連続3着。夏場を越しての気性面の成長がマラソンレース菊花賞への適性を一層高めています。

【ヒシゲッコウ】
半兄にマイルCSを制覇したステルヴィオがいます。父は菊花賞馬キセキを輩出しているルーラーシップで血統的適性も高そうです。全4戦ですべて最速上がりの末脚を使っています。前走の阿寒湖特別(札幌芝2600m)を勝って2連勝中の上昇馬。阿寒湖特別は35秒8の上がりで6番手から一気に差しきりました。長く良い脚が使えて、操縦性が高いので長距離レースで優れた能力を発揮してくることが推測されます。

【ワールドプレミア】
前走の神戸新聞杯は1000m通過が1分3秒4の超スローペースでワールドプレミアには厳しい展開になりました。前に行った馬に有利な流れを後方2番手から上がり最速32秒3の猛烈な脚で3着まで追い込みました。全5戦で武豊騎手が手綱をとっています。神戸新聞杯は、本番菊花賞を想定して折り合いをつける競馬をワールドプレミアへ実戦を通して教えているように見えました。騎手の手腕が勝敗をわける菊花賞、武豊騎手マジックがみられるかもしれません。

【サトノルークス】
17年セレクトセールで2億7000万円された期待の良血馬です。デビュー後すみれSまでは4戦3勝と順調でした。クラシック皐月賞とダービーは見せ場なく連敗しましたが、セントライト記念では窮屈な馬郡を割って内から抜け出して2着。京都外回りコースは4コーナー大きく外へ膨らみます、そこをセントライト記念のようにインから強襲できる可能性も十分にあると思われます。夏場を越して1発もある資質馬へと大きく成長を遂げていました。

【ザダル】
無傷3連勝でプリンシパルSを制しましたが、状態を考慮、馬へ無理な負担をかけないで成長を促して、クラシックは菊花賞へ目標を絞り込みました。セントライト記念3着は予定通り、マラソンレース菊花賞本番のために体力を温存できました。父トーセンラーはセントライト記念2着、菊花賞3着で、京都コースは4勝・2着4回・3着4回と抜群コース適性がありました。菊花賞大駆けの可能性を秘めていると思われます。

【レッドジェニアル】
神戸新聞杯は3番手で先行、勝ちにいく競馬で道中はしっかりと折り合い、上がりは33秒1を使い4着。勝ち馬と差はありましたが、菊花賞へ繋がる良い走りでした。馬体重が12キロ増えていて神戸新聞杯を叩かれたことで、本番での変わり身があっても驚けません。京都新聞杯は11番人気の低評価を覆して、後にダービーを制覇したロジャーバローズを退けて優勝。京都コースは2戦2勝・3着2回の京都巧者です。

【メロディーレーン】
オルフェーヴル産駒で馬体重338キロの小柄な牝馬です。追加登録で菊花賞参戦を表明しました。オルフェーヴル産駒らしく9戦目で未勝利戦(阪神芝2400m)を勝ち、11戦目で1勝クラス(阪神芝2600m)を勝ち上がりました。実戦を使われるごとに心肺機能が強化されいます。芝2400m以上では3戦2勝・3着1回と抜群の長距離適性が認められます。1発大穴激走に期待したいところですが、338キロの軽い馬体重で前走から6キロ斤量は増えるのは、馬への負荷が一気に高まります。500キロの馬体重の馬が斤量6キロ増えるのとは雲泥の差があります。それでも狙ってみたくなる魅力大きい牝馬です。メロディーレーン・バラックパリンカ・ディバインフォース・ヒッチコックの4頭で2/4抽選を突破できますように!

【シフルマン】
逃げたトライアル神戸新聞杯はスローの上がり勝負になり直線で失速しましたが、その前の2レースは好位から最速上がりの脚を使い連勝しています。抜群のスタートとレースセンスがあるので、長距離戦でロスなく内ラチを器用に走れることは大きなアドバンテージになります。前走は押し出される感じでハナを切りましたので今回は2・3番手で追走できれば各馬が大きく外へ膨らむ4コーナを内から突き抜けてくるかもしれません。

【メイショウテンゲン】
弥生賞覇者で皐月賞15着、ダービー10着と苦戦が続いたが、菊花賞で距離延長で一変してくるかもしれません。前走もセントライト記念は11着。スタートに難があり流れに乗れないことは2桁着順が続いている要因です。ゲート出の練習を積み重ねて成果が出れば、流れに乗ったレースがでけいますので、大きく変わってくる可能性があります。母メイショウベルーガは阪神大賞典(阪神芝3000m)を3着、血統的に距離延長は大きな魅力です。

3連単6点勝負のメルマガは
無料と有料があります。
無料メルマガは完全無料
料金は一切不要です。
ご安心頂ければ幸いです。

無料ではじめる
3連単6点勝負無料メルマガ
重賞情報と重賞予想を無料でお届けします。
https://goo.gl/NWnxsF

3連単6点メルマガ
3連単6点予想を有料でお届けします。
https://goo.gl/uA7UY1

twitterの方もフォローして頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
https://twitter.com/3rentan6ten
          
無料購読  購読解除