‐☆‐ プレゼンス ●中山9R/白井特別 発走 14:35 ~1000万 芝1800m・B/右内回り(定量) ‐寸評‐ ・昨年、クビ差で惜敗したフローレスマジックの“相手探し”! その昨年の勝ち馬ハナズレジェンドは現・準オープン上位! ハナズレジェンドとのマッチレースだったし、3着は3馬身完封! 「オークス」6着後、 夏競馬を完全休養して休み明け緒戦だった昨年に対し、 今年は札幌で休み明けを叩いての今期2戦目! 臨戦過程、並びに、3~4歳、1年間の成長度も加味出来、 既に、準オープン好走を経て、降級2戦目の鞍でもある。 日曜日の中山ターフは前残りが目立ったが、 この点も、昨年2着が逃げてのクビ差だけに“自在性”も兼備! 今年は昨年の戸崎からルメールへの手替わりだが、 この点も、元々の主戦がルメール!むしろ、プラスだろう。 そこでポイントとなるのは、 オッズがサトノキングダムとの2頭フォーカスに被っている点。 つまり、 連圏の相手をサトノキングダムのみと決めつけて良いかどうか? 現状、馬連で200円少々しかついていないだけに、 決めつけれる!と判断すれば、見送り、または、馬連1点勝負! しかし、500万の前走、新潟外回りを差し切ったとは云っても、 舞台を中山に移し、今の前残り顕著な馬場を考慮すれば、 差し不発も想定すべきシチュエーションだけに、リスクは高い。 実際、ちょうど1年前の「白井特別」と同じ日の格下500万。 早めにマクって4コーナー好位に押し上げたもののクビ差届かず。 同日の1000万「白井特別」2着フローレスマジックは3歳馬。 対して、サトノキングダムが4歳馬であった点をも考慮するなら、 両馬の力量差は歴然と見るべきであり、 あいだに割って入れる魅力馬を大いに期待できる力関係だろう! 従って、あくまでサトノキングダムは押さえの《保険》にとどめ、 同じく、ちょうど1年前の同舞台500万を勝利し、 同条件4戦を全て2~4着に好走しているラッシュアタックが相手! その4戦全てが好位からの安定した取り口。今の馬場は歓迎! 同じく、好位から、1年前の阪神同条件3着2回フロムマイハート! ハイレベル関西圏での好走から、関東圏であれば連対も十分! 前残り顕著な馬場の上に、展開もスロー予測。 絶好の最内1番から、逃げるか番手先行ミュートロギアの残り目! 前記サトノキングダム、並びに、 ベストディスタンスに戸崎で臨むオールドクラシックを押さえる。 【軸】 5枠5番フローレスマジック(C.ルメール) ★勝負馬連3点(資金配分例) /5-7(50%)‥ラッシュアタック /5-9(30%)‥フロムマイハート /1-5(20%)‥ミュートロギア ☆参考3連単12点(フォーメーション) 1着 5 2着 7、9、1 3着 7、9、1、2、10 ※押さえ /サトノキングダム、オールドクラシック ‐☆‐ プレゼンス / 配信責任 プレゼンス事務局 uc-matsuda@m8.dion.ne.jp