前回の続きと、枠順です。 【菊花賞 過去5年】 ◇2012年 良 3:02.9 13.0- 11.9- 12.2- 12.2- 11.6- 11.6- 12.6- 12.5- 12.3- 12.2- 12.5- 12.2- 11.9- 11.8- 12.4 1000m通過 60.9秒 前後3F 37.1- 36.1 ミドルペース 1着ゴールドシップ 17-17-4-2 (35.9) 2着スカイディグニティ 1 3/4身 12-12-7-4 (36.1) 3着ユウキソルジャー 2 12-12-12-10 (36.0) 2ハロン目からペースが緩まない、前年に続く消耗戦となった。ラスト3Fの上がり1位、2位、3位での決着で、これは長距離戦でもバテずに伸びるタフさを要求された結果。そのため長距離適性や長距離実績のある3頭で決まった。 中でもゴールドシップの強さはずば抜けていて、まさに圧巻の一言。道中17番手を追走し、3コーナー手前の坂の上り(ラスト5F地点付近)から捲って差しきった。 ◇2011年 良 3:02.8 12.7- 12.2- 12.0- 12.0- 11.7- 12.3- 12.7- 12.6- 12.4- 12.1- 12.9- 12.1- 11.5- 11.6- 12.0 1000m 60.6 前後3F 36.9- 35.1 ミドルペース 1着オルフェーヴル 3:02.8 10-10-6-3 (34.6) 2着ウインバリアシオン 2 1/2 18-18-16-14 (34.3) 3着トーセンラー 1 3/4 11-12-8-6 (35.2) 史上7頭目の3冠馬が誕生してから、もう5年もたつんですね。 この日は前日に雨が降り、稍重からの開催でしたが、回復した途端に超高速馬場になりました。とは言え13秒台が一度もなく12秒後半も4回だけ、ハロン通過平均は12.19秒、最速11.5秒、ラストもあまり垂れていないという厳しい流れで4コーナー3番手から勝ったオルフェーヴルは、次元の違う強さでした。 参考として、4コーナーで5番手以内にいたオルフェーヴル以外の馬は4着、5着、10着、11着です。 【菊花賞】 G1 京都芝外3000mA 18頭 10月23日 15:40発走 1枠 01カフジプリンス 57岩田 02ジョルジュサンク 57幸 2 03サトノダイヤモンド 57ルメール 04ジュペルミエール 57北村宏 3 05ミライヘノツバサ 57藤岡佑 06ディーマジェスティ 57蛯名 4 07レッドエルディスト 57四位 08ミッキーロケット 57和田 5 09イモータル 57ヴェロン 10ウムブルフ 57浜中 6 11レインボーライン 57福永 12コスモジャーベ 57丹内 7 13エアスピネル 57武豊 14アグネスフォルテ 57松山 15サトノエトワール 57池添 8 16プロディガルサン 57田辺 17ジュンヴァルカン 57デムーロ 18マウントロブソン 57川田 主催者発表要確認 遅くなりましたm(_ _)m