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┃ プロ馬券師集団『桜花』 2018年8月18日
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<本日のコメント>
土曜日は想像以上に暑く、芝も良馬場で行われました。
札幌記念はどうやら絶好の馬場で行われそうで良かったです。
━━━━━━━━━━━━━━━【 目 次 】━━━━━━━━━━━━━━━
[1]全レース予想
[5]重賞レース調教診断
[6]重賞レース予想
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■[1]全レース予想━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【レースランク付けによる下記説明】
A:超強気 B:強気 C:やや強気 D:難解・穴狙い
印の順番は(◎ ○▲△△ ×××)となる。
コメント欄を追加し、本命馬やレース全体の解説を一言追加している。
B効果=ブリンカー効果、C効果=チークピーシーズ効果、S効果=シャドーロール効果。
なお、全レースにコメントが入るわけではない。
例):
中山 評価 本命 相手候補順 コメント
01R C 11 .⇔ 12,13,14,15,16,17,18 能力最上位、B効果も見込める。
なお、このコーナーでの的中は実績として掲載いたします。
馬連・馬単は7頭目までを的中とする。
3連複・3連単は本命馬から1着マルチで的中とする。
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新潟 評価 本命 相手候補順 コメント
01R D 11 .⇔ 5,12,7,9,1,2,8
02R C 11 .⇔ 7,12,3,6,9,13,5 前走は勝ち馬が強過ぎただけで短期放牧で態勢を整えた。
03R D 13 .⇔ 4,11,10,2,3,16,7 .前走は結果的に相手が強かったが能力的にはOPレベル。
04R D 4 ⇔ 12,15,11,10,6,13,3 .前走は発馬互手でタイミング合わずも末脚は伸びており見直し。
05R D 12 .⇔ 7,16,15,9,10,1,5
06R D 9 ⇔ 3,1,17,10,4,5,7
07R C 3 ⇔ 10,9,11,1,6,15,4 .前走は久々で競馬内容良かったが最後止まったのは久々の分。
08R D 3 ⇔ 7,1,9,8,10 .クラス2度目の今回は慣れも見込め3kg減の効果はある。
09R C 8 ⇔ 2,5,7 抜群の決め手を秘めており決め手勝負になりそうなここは有利。
10R D 7 ⇔ 5,8,9,4,2,13,6 .膝骨折明けの一戦だが体質が弱く常に全力で仕上げている。
11R D 14 .⇔ 9,4,7,15,10,13,12 今回はトップハンデだが昨年の覇者で背負いなれた斤量。
12R D 18 .⇔ 17,9,14,13,15,16,12 前走は出遅れ参考外で直線競馬に適性があれば面白い存在。
小倉 評価 本命 相手候補順 コメント
01R D 11 .⇔ 5,8,9,1,10 .前走でダートへの適性を見せて今回は戦でスピード見せる。
02R D 10 .⇔ 3,8,7,4,5 今回は相手関係に恵まれた印象で今回慣れが見込め集中できる。
03R D 8 ⇔ 5,12,11,1,3,16,14 ハナを切れれば最後まで集中でき引き続き減量騎手で前進。
04R C 7 ⇔ 2,16,4,1,3,8,15 前走は直線でブレーキを掛ける不利あり今回は3kg減で前進。
05R D 9 ⇔ 4,1,3,12,14,15,7
06R D 11 .⇔ 10,12,2,4,7,8,3
07R D 3 ⇔ 12,11,8,6,15,13,10 .芝適正を見せた前走内容が良く使われて慣れも見込める。
08R D 8 ⇔ 4,2,10,9,1,5,6 .小回り平坦は得意舞台で除外の影響もなく順調に乗り込めた。
09R D 11 .⇔ 5,7,1,2,13,8,9 .久々の出走だが自己条件に戻れば能力面で一枚上と見る。
10R C 10 .⇔ 8,1,5,2,3 前走はレベルの高い一戦で小回りコースは鍵だが能力一枚上。
11R C 13 .⇔ 18,2,3,8,10,17,12
12R D 9 ⇔ 14,5,6,1,4,12,8 今回は1ハロン短縮は歓迎で末の甘さも補え最後まで伸びる。
札幌 評価 本命 相手候補順 コメント
01R C 5 ⇔ 2,3,6,9,10 .前走の勝ち馬は重賞を制覇し結果的にレベルの高い一戦だった。
02R D 3 ⇔ 4,5,1,2,9,7,6 前走は決め手のある馬に差されたが長距離では安定している。
03R C 11 .⇔ 13,5,9,6,12,16,10 前走は直線で躓く不利があり結果的に内枠が仇となった敗戦。
04R D 2 ⇔ 7,9,13,12,5,1,4 前走は発馬のロスが応えスタート決めれば安定して走る。
05R C 3 ⇔ 6,7,2,9,11,1,4 .バネのある走りで完歩の大きな走りと捌きの柔らかさ目立つ。
06R D 11 .⇔ 7,3,13,12,4,8,9 前走は行けずに脆い面を見せたが今回は慣れも見込める。
07R D 4 ⇔ 8,9,11,10,3,2,6 リフレッシュ放牧明けだが今回はBを外してC着用で前進。
08R C 9 ⇔ 7,8,3,2,11,12,4 前走は先手を取れなかったがメンバー落ちの今回は先手取れる。
09R D 8 ⇔ 6,4,2,7 中央馬は手薄だが重賞勝ち馬を負かした実力は評価できる。
10R D 10 .⇔ 11,9,4,6,3,2,12 前走は上がりの鋭さを見せた内容で3走前の末脚を評価。
11R C 10 .⇔ 9,14,2,1,7,3,6
12R C 16 .⇔ 7,2,6,14,11,4,1 前走は直線でぶつけられトモを滑らした不利があり見直し可能。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[1]全レース予想ここまで■
■[5]重賞レース調教診断━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
調教診断は『A・B・C・D』の4段階に分けます。
A:絶好の動き B:好調持続 C:体調維持 D:下降段階
調教映像が確認できなかった場合は評価はしません。
重賞レースにおいて最低限これ位動ければ勝ちに来た態勢が整っている目安です。
能力が低ければ例えA評価でも通用しないこともあります。
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<札幌記念公開調教の動画>
https://youtu.be/5fRu0CaFp9s
札幌11R(G2・札幌記念)
B 1・ブラストワンピース 頭の高さが目立つ走りも四肢の捌きは素軽さがあり力強い。
B 2・クルーガー 気持ち四肢の捌きは硬くトビは低い走りも力強い脚捌き。
C 3・ステイフーリッシュ 四肢の捌きに少し力強さ欠くが完歩大きく素軽い走り。
A 4・ナイトオブナイツ 四肢の捌きが弾ける走りでトモも高く素軽さがある走り。
B 5・ロードヴァンドール 手前を強引に替えさせ四肢の捌きも力強くトビに高さがある。
C 6・ランフォザローゼス まだ前肢が前に出ていない走りも手前替えはスムーズで力強い。
C 7・エイシンティンクル 終いだけ伸ばす走りで四肢の捌きは素軽く完歩大きい。
C 8・ゴーフォザサミット トモの運びに硬さが残り現状は前肢に頼った走りで甘さ残る。
A 9・フィエールマン 四肢の捌きに柔らかさがあり完歩大きく頭を低く保った走り。
A 10・サングレーザー 四肢の捌きに素軽さがあり弾ける走りでトビも高く力強い。
B 11・ペルシアンナイト 追われて反応は鋭いが手前替えは遅く右手前にすぐ戻している。
A 12・ワグネリアン トビは少し低いが四肢の捌きは素軽く力強さがある走り。
B 13・サクラアンプルール 回転の早い脚捌きで手前替えもスムーズだが完歩は小さい。
B 14・クロコスミア 四肢の捌きと踏み込みが力強く完歩はダートのため小さい。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[5]重賞レース調教診断ここまで■
■[6]重賞レース予想━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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札幌11R(G2・札幌記念)
◎10・サングレーザー
〇9・フィエールマン
▲14・クロコスミア
△2・クルーガー
△1・ブラストワンピース
☆12・ワグネリアン
×7・エイシンティンクル
×6・ランフォザローゼス
クロコスミアが作り出すペースを考えれば締まった早い流れになると見て◎10・サングレーザー。札幌を大得意としている舞台で洋芝はピッタリ。短い直線も一瞬の決め手の鋭さから合っている。ペース的にバラける展開が考えられ進路を無くすことも考えにくく力を出し切れると見る。
〇9・フィエールマンはG1を2勝しているがいずれも長距離戦のスローのヨーイドンのレース。早いペースの2000mでは真価が問われる舞台で、ここが試金石と言える。
▲14・クロコスミアは、昨年と違い今年はとても調子が良く、札幌のダートで豊富に乗り込まれた。札幌を得意としている点と早いペースで逃げても早々にバテない強味を評価。
△2・クルーガーは、前走でウィンクスと互角の競馬をしており、二千の方がむしろあっている上に、力の要する札幌の馬場も合う。
△1・ブラストワンピースは、最内枠は痛いが今回のペースになれば馬群はバラけるので捌くのにも手間取らないと見る。
☆12・ワグネリアンは、追い切りはA評価を打ったが、まだ良化途上の感が拭えない。地力は上位だが評価は下げた。
×7・エイシンティンクル、×6・ランフォザローゼスは3着に押さえ評価とする。
買い目(自信度:C)
馬連
10-9・14・2・1・7
三連単
フォーメーション
1着10
2着9・14・2・1・7
3着9・14・2・1・7・3・6
フォーメーション
1着9・14・2・1・7
2着10
3着9・14・2・1・7・3・6
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[6]重賞レース予想ここまで■
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┃(発行・編集) プロ馬券師集団『桜花』
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