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2015年05月03日 09時00分 発行
天皇賞 見解
天皇賞春 見解

青葉賞、狙い通りでしたね!

本線2点で830円的中です。仮に穴まで均等買いした場合で回収率208%、私の資金配分は、本線5:穴1でしたので回収率345%となりました。今回は軸馬の8番に相当自信がありましたので、私自身も大きく単勝で勝負し、儲けることが出来ました。本線の買い目を絞るため、メルマガでは△評価であった”3タンタアレグレア”を最後に消して配信しましたが、そのままであればダブル的中をお届けできたことが悔やまれます。

さて、天皇賞春の見解です。

当初、アースとデウスの本線一点勝負+αで穴狙いを検討しておりましたが、枠順の発表で再考を余儀なくされました。

そして土曜日の芝レースを見て、2度目の再考・・・。先週以上に馬場の高速化が進んでいる印象を受けます。

【土曜京都の勝ち時計】
4R芝1800m 3歳未勝利 1:46.6(33.9)
7R芝1600m 4歳上500万下 1:33.2(33.6)
9R芝1800m 3歳500万下 1:45.1(33.7)
10R芝2000m 4歳上1600万下 2:00.3(33.2)

未勝利戦でまで含めて、すべて上がり33秒台、10Rはスローで流れて2番手追走の馬が上がり33.2で勝利、追い込んできた2着馬が上がり32.8秒です。昨日のレースを見る限り、力のある前の馬は止まりませんので、追い込み脚質は割り引く必要を感じます。今年度は揃って、差し・追い込み馬が外目の枠に集中。前に行ける馬を中心とした波乱も想定したい。

あまりに予想のための与件が複雑となり、狙って稼ぐレースではないと思いますので、観戦料程度の勝負をおすすめします。


◎候補

4ラストインパクト
多くの有力馬が枠順に泣き、展開に注文が付く中で、かなり有利なレースが運びが想定される。この枠順であれば、先団直後の内で脚を溜め、直線で抜け出すレースが容易に想像できる。鞍上も川田騎手に戻るのも○、前2走の結果から配当の妙味すらある。勝ち切るまでは微妙であるが、今回のレースでは枠順・展開の利が相当あり、ワイドの軸として頭で狙いたい。

〇▲候補

15サウンズオブアース
菊花賞のスーパーレコード2着の実績に期待したい。前走の日経賞では、休み明け、スタートの出遅れ、直線の不利とまともな競馬をしていない。それでいて、勝ち馬から0.3秒差の4着であれば上々である。休み明けを叩いて状態は上向いており、高速馬場の適応、レースの流れも合いそうだ。前走は休み明けで一番人気の支持を受けていながら、前走の敗戦だけで人気を落としており、配当の妙味すらある。しかしながら、長丁場のレースでの鞍上弱化、15番枠など不安材料もあり、全幅の信頼は置き辛い。

17アドマイヤデウス
馬そのものは最も不安材料が少ない、鞍上も長丁場や大舞台でも信頼できる岩田騎手。共同会見の「まだ60%(の力)しか出していない」の発言は、正直信頼できないが(笑)
重賞連勝で大舞台に臨むが、前2走は枠や流れなどすべてが上手く行き過ぎた印象もある。不安材料は、高速決着への適応力と大外枠であり、今回は3番手までの評価としたい。

☆穴候補

10ラブリーデイ
スタミナの不安はあるのだろうが、今の京都のイメージにもっとも適合するのが、同馬とラストインパクトの2頭。先行できる脚質と瞬発力、そして鞍上ルメールが不気味である。阪神大賞典と現在の京都では、問われる資質が随分と違う。前走の凡走だけで見限るのは早計であるし、それで人気を落とすのであれば配当も妙味も大きく、穴で一考の余地がある。

★大穴候補

11フーラブライド
京都適正とスタミナを評価したい。スローペースではいつも切れ負けして掲示板止まり成績が多いが、いつも直線ジリジリと確実に伸びてくる。一週前の調教でも好時計で一杯に追われており、万全の仕上げが施されている。タフな流れになった場合、エリザベス女王杯のラキシスとの横の評価からも、今回の相手でも十分に狙いが立つ。酒井騎手に好位で積極的に乗られると怖い。

☆結論☆

(本線)
4、15、17、10のワイドBOX 6点

(大穴狙い)
4-11、11-15 2点

計8点で勝負します。
          
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