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2018年12月23日 13時05分 発行
有馬記念有料版レース予想
【展開】

G1会員様限定の展開解説動画

https://youtu.be/ckkl48bEYSA

(前日18時に公開された動画です)



【予想】
◎14・キセキ
 今回は秋4戦目となり疲労蓄積が気になるところであるが、今週の最終追い切り
を見る限りは疲れはないと判断した。では、追い切りでなぜ都合4度の手前替えを
行ったかをジックリと考えてみたが、考えられる結論としては中山小回りコースに
対応させるべく練習のため手前を替えさせたのではないかと見た。中山小回りコー
スでは結果が出ていない馬であるが、手前を上手く替えることができれば乗り切る
ことができるコースでもある。忙しく何度も替えさせて小回りに合わせた追い切り
をしたのであれば、4度の手前替えもレースで生きてくる練習になるだろう。最初
の左手前で走った時は完歩を小さくして走らせており、2度目の左手前の時には完
歩を大きくして走っている。緩急の利いた流れにも対応すべくの練習だったと見た。
各陣営の追い切りは、それぞれ出走するレースのために目的をもって調教している
訳であり、ただ単純に走らせている訳ではない。この調教で忙しく手前を替えさせ
た効果がレースで生きてくるはずだ。
 展開的にはスタート後にオジュウチョウサンが枠なりから先手を取る競馬になる
と思え、オジュウチョウサンが勝つ可能性を考えれば早いペースで引っ張りたいは
ず。そうなると最初は先手を取ってある程度の早い流れの中で向こう正面で先手の
競馬ということも考えられる。仮にオジュウチョウサンが先手を取る競馬になって
も、2番手から実質逃げているような競馬も可能だろう。いずれにしてもペースが
速くなった時、スタミナのない馬には厳しい競馬に持ち込めるはず。前走のジャパ
ンカップも2走前の天皇賞・秋も全く止まらない競馬ができており、この馬自身は
残り1000mから11秒台後半の厳しい流れに持ち込むことが可能だろう。息の
入り辛い競馬になれば、まず止まらないこの馬を差し切るのは至難の業である。
 4歳秋に4走も走っているがこの馬を見て思い出すのはハーツクライだ。ハーツ
クライもジャパンカップで素晴らしいパフォーマンスをしたが2着に敗れた。しか
し、そのレースがハーツクライの素質を開花させるべく厳しい競馬になったことが
功を奏した。その結果がディープインパクトを破った有馬記念の好走につながった
と見る。確かに目に見えない疲れは気になるところではあるが、目に見えないもの
を気にしていては何も進まない。むしろ厳しいレースを重ねたことで強くなってい
くことに大きな意義がある訳で、調教だけでは摘むことができない大きな経験値を
手に入れることができたと前向きに捉えたい。今週の12月21日(金)にまさか
追い切りを行っている。俗にいう金曜日追いであるが、疲れがある馬に金曜日追い
などするはずがなく、これは陣営の強気の表れと見たい。


○12・レイデオロ
もし今回の追い切りの動きが良ければ本命にすることも考えていたが、残念ながら
私には天皇賞・秋の時と比べて良く見えなかった。今回と前回のどちらが弾む走り
をしていたかと言えば、やはり前回の方が弾む走りをしていたと思えた。それだけ
に評価を大きく下げようと思ったが、やはり実力馬でもあり現役でも1・2を争う
ほど強い馬であるということから対抗以降には落とせなかった。この馬自身は内を
突く競馬もできて、後方からでも前目のあたりからでも競馬ができる馬である。枠
順的に内を回るのが少し難しいことからどのような競馬をしてくるのかは非常に興
味深い。前走の天皇賞・秋は完勝の内容であったが、もう一頭の有力馬であるスワ
ーヴリチャードが自滅してくれたことも楽勝できた要因である。揉まれる競馬や厳
しい競馬を経験していない反面、疲れを溜めずに有馬記念に出走できる。この厳し
い競馬と疲れを溜めなかったという2つを天秤にかけると、どちらがこの馬にとっ
て良かったかと言えば疲れを溜めずに有馬記念へ出走できることだろう。ただ、そ
のおかげでレースで鍛えるという大事な部分が抜けてしまった。今回は厳しいペー
スが予想される上で距離は2500mと長距離戦となる。本質的には2000m前
後が良いと思えるだけに勝ち切れない可能性も考えての対抗評価とする。


▲3・モズカッチャン
本来出走するはずだった府中牝馬Sを一頓挫があり回避することになり、ぶっつけ
本番で迎えたエリザベス女王杯は本来のデキでは出走できなかった。それでも3着
に好走したのは地力の証ともいえるが、直線の伸びもこの馬らしさが見られず伸び
あぐねた形での入線であった。今回はエリザベス女王杯をひと叩きしたことで馬自
身はかなり良くなっている印象を受ける。前走時の追い切りの動きはリズムの悪さ
が目立っていたのだが、今回は走りも一定のリズムを刻めていた点を評価した。ひ
と叩きするとガラッと変わる馬なだけに今回は非常に楽しみである。枠は内の3番
を引き当てたのも、ラチ沿いを死んだふりして追走できるだけに有利な枠である。
キセキが引っ張る流れになれば内のオジュウチョウサンも流れて欲しいことから突
く競馬になる。そうなると早いペースだと内々をピッタリと回ってくる馬は有利で
ある。今年の4歳牝馬も強いのはディアドラやリスグラシューに代表されるように
レベルは高い。香港で共に2着に好走していることも評価でき、その2頭と全く力
差がないモズカッチャンは、むしろその2頭に勝るとも劣らない馬である。牡馬相
手でも通用するのは札幌記念や京都記念で証明済み。大きな期待をしたい。


☆8・ブラストワンピース
今年は3歳馬がこの馬一頭のみの出走となったが右回りは少し苦手にしていると言
われている。3歳馬が強い強いと言われているが、これは育成が早くなったためピ
ークが来るのが早くなりズレてきている。そのため本来であれば4歳に完成する馬
が、育成のレベルが上がったことでピークが早く来るようになった。それを考えれ
ば斤量2kg差はいかにも有利だろう。ただ、正直なところ昨年3歳馬で挑戦した
この時期のスワーヴリチャードよりは右回りに対しての苦手感はないと思っている。
春は毎日杯を見ても右回りを苦にしている仕草は見られなかった。菊花賞も内を通
った馬が有利なペースに陥ったため敗れたが、今回はある程度ペースが流れると見
たことからもこの馬には向いた流れに乗るのではないかと見る。今年の日本ダービ
ーも不利がなければ勝っていたと思えただけに地力は上位。ただ器用さがない分迷
ったが上位評価にしておきたい。

△11・ミッキーロケット
宝塚記念を勝ったように、どちらかと言えば大回りよりは小回りで器用さを生かす
競馬の方が得意としている。宝塚記念も内回りコースで上手く立ち回っての勝利だ
ったことからも、中山の内回りの競馬も合っていると思える。天皇賞・秋の後に一
頓挫があってジャパンカップを回避したが、好時計が出たジャパンカップをスキッ
プしたことは、年齢的なことを考えれば良かったのではないかと見る。追い切りの
動きも天皇賞・秋よりは良くなっており、距離的にも2500mはベストと思える
だけに、前々で流れに乗れると見て好走を期待したい。

△5・パフォーマプロミス
追い切りの動きが非常に良く見えたのがこの馬で一発の可能性がありそうだ。前走
のアルゼンチン共和国杯は究極の切れ味勝負となったが、本来はスタミナを生かし
た競馬の方が合っている馬。内枠から比較的内を回る競馬もできそうで、厳しいペ
ースとなるほど望むところだろう。勝ち切るイメージはないが馬券圏内なら十分に
ありそうだ。

△10・ミッキースワロー
前走時より状態は良くなっているのは間違いなさそうだ。セントライト記念を持ち
出すまでもなく中山コースを得意としておりいることからもチャンスはある。外へ
出してどこまで伸びてくるかという競馬しかできないことと、今の中山は内が有利
になっていることから相手候補とする。



【結論】
ジャパンカップで素晴らしいレースを見せてくれたキセキ。
これは復調ではなく今が本格化である。
厳しいレースを経験したことは疲れが溜まるのではなく経験値が溜まり体も鍛えられた。
キセキの勝利を願って単勝と馬連で馬券を組み立てたい


馬券はそれぞれの券種を買われる場合の買い目を提示しています。
(3連単は点数過多のため配分は示していません)
 
 
<単勝・複勝>
14・キセキ    100%


<馬連・馬単・ワイドなら>
14-12   60%
14-3    15%
14-8    10%
14-11    5%
14-5     5%
14-10    5%


<三連複・三連単>
フォーメーション
1着14・12
2着14・12・3・8
3着14・12・3・8・11・5・10



【切った馬の評価】
1・オジュウチョウサン
動画でも示したように夢馬券として必ず単勝は買う。ただ実馬券としてはやはり切り
評価。それはスピードの絶対値が違うからである。バテない強味はあれど、いざ追い
出しのスピードはやはり他の馬には劣る。逃げてリードを大きく広げるしか活路はな
いと見る。

2・クリンチャー
凱旋門賞は残念ながら大敗したが日本の馬場に戻れば十分勝負になる。ただ、今回は
海外帰りの一戦ということも頭に入れておきたい。海外帰りでも間隔があいているの
で問題はないだろうが、これは走ってみないとわからない面もある。魅力的な馬では
あるが今回は切り評価とした。

4・マカヒキ
日本ダービーの勝ち馬であるがピークは過ぎた印象を受ける。3歳時はもっと唸るよ
うな強さを感じられたが今は末脚も見劣る状況。手は出ない。

6・サトノダイヤモンド
京都大賞典で復調気配を見せてジャパンカップも期待されたが6着に敗れた。3歳時
の有馬記念の時が100とすると今はやはり80くらい。引退レースで応援したいと
ころだが、追い切りの動きも良く見えなかったことから切り評価とする。

7・サウンズオブアース
3年前の2着馬であるが当時の活力はもう残っていない。

9・リッジマン
ステイヤーズSは恵まれた勝利感が拭えず力は見劣る。

13・スマートレイアー
追い切りの動きはそれなりに動くがやはり全盛期ほど動けていない。

15・シュヴァルグラン
前走のジャパンカップは見所のある末脚を繰り出しての4着であったが、今は東京の
方が良い印象がある。小回りの中山だと追走に置かれてしまう可能性があり手は出し
辛い。

16・サクラアンプルール
中山巧者で昨年も見せ場たっぷりであったが不利を受けた。今年は期するものがある
とは思うが大外枠で内に上手く入れることができるかが鍵。手は出ない。
          
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