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2019年10月10日 14時15分 発行
( ^-^)_ 今週のG1ディスタンス!京都芝2000m“広角資料”!
( ^-^)_ 今週のG1ディスタンス!京都芝2000m“広角資料”!

※今週の施行レース(1勝クラス以上限定)
◆日曜日/京都9R「紫菊賞」(2歳1勝クラス/馬齢)
◆日曜日/京都11R「秋華賞」(3歳牝馬G1/馬齢)
◆月曜日/京都10R「大原ステークス」(3勝クラス/ハンデ)

<(_ _)>
お問い合わせにつきましては、
下記アドレスにて、毎週木曜日の夜まで受け付けています。
southerncross@ac.auone-net.jp

●メンバー予想
◇毎週5~6鞍を開催当日の正午までに配信完了。
(ジャンプレース除く重賞予想は全てお届けします。)
◇予想内容/一律に【馬連3点/3連複10点/3連単12点】
◇ジャンプレース除く重賞は枠順発表後に広角資料配信。
◇メンバー費用
/24週間(約6ヵ月)3万円
※4週間あたり5千円(競馬新聞プラスアルファ程度の設定)
 
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※【資料1】
「秋華賞」現行施行・直近10年/人気面からの決着傾向

◎単(勝ち馬)指標
◆1番人気〔4‐1‐2‐3〕
◆2番人気〔2‐2‐1‐5〕
◆3番人気〔4‐1‐1‐4〕 → 1~3番人気勝率/100% → 【軸】推奨ゾーン!
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※勝率100%の1~3番人気から【軸】をチョイスすべき「秋華賞」。
連対率は少々物足りないものの、勝率は水準以上レベルの1番人気だが、
配当面を考慮すれば、ほぼ互角の3番人気【軸】が妙味大!σ(^^)

○▲☆連圏指標(馬連指標)
★1~5番人気内決着率~80%!
/
◇2番人気→3番人気◇1番人気→2番人気
◇3番人気→2番人気◇3番人気→1番人気
◇1番人気→5番人気◇3番人気→4番人気
◇3番人気→4番人気◇1番人気→5番人気
※うち本命決着率(1~3番人気内決着率)50%!
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★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)~20%!
/
◇1番人気→6番人気◇2番人気→7番人気

(人気面から見る過去10年傾向)
上位1~5番人気人気が圧倒的に強く、馬連の最高配当も3,550円止まり。
三桁配当が4回も有るだけに馬連は購入点数を如何に絞り込むかがポイント。
ただし、1番人気絡みワンツーは半数の5回だけに、
1番人気不安と見れば、決着率5割の“2~5番人気内フォーカス狙い”も一考。
また、1~3番人気による本命決着も直近4年では成立しておらず、
近年は本命サイドの決着傾向に変化の兆しが窺える点にも十分留意したい。
なお、“ヒモ人気薄”決着は僅か2回のみの上に6番人気と7番人気。
馬連配当も1,420円と3,100円では妙味が薄く、馬連での高回収は期待薄。

△△ワイド圏指標(3連馬券指標)
★連圏1~5番人気内決着時の3着馬人気。
/
◇2番人気→3番人気【→1番人気】◇1番人気→2番人気【→6番人気】
◇3番人気→2番人気【→15番人気】◇3番人気→1番人気【→4番人気】
◇1番人気→5番人気【→8番人気】◇3番人気→4番人気【→8番人気】
◇3番人気→4番人気【→5番人気】◇1番人気→5番人気【→3番人気】
★1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着馬人気。
/
1番人気→6番人気【→2番人気】◇2番人気→7番人気【→1番人気】

(人気面から見る過去10年傾向)
仮に馬連が上位1~5番人気内で決着したとしても、
該当8年中、半数4回の3着馬は6~15番人気。
1~3着全て上位1~5番人気内による順当決着も同じ4回を数えるがリスク高。
確率は五分五分だが、3着には是非とも!人気薄を組み込みたい!
なお、対象が2年のみでは決めつけれないが、
1~5番人気⇔ヒモ人気薄(6番人気以下)決着時の3着は2番人気・1番人気。
仮に2着にチョイ人気薄が食い込んだとしても、3着は上位人気の可能性が高く、
3連複は無論のこと、3連単も配当妙味は期待薄。
むしろ、1~5番人気ワンツー時の3着人気薄突っ込みを狙い撃ちたい!
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※【資料2】
●秋華賞/1~3着/枠順別決着構図
現行施行10年(2009年~2018年)

※人気の簡略表記
《例》 ~(1) ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

―――――――――――――――――――――――――――――――
【1着】
・1枠/
・2枠/☆先(2)
・3枠/★差(2)/★差(3)
・4枠/★差(3)
・5枠/
・6枠/★差(1)
・7枠/★差(1)/★差(1)★差(3)
・8枠/★差(3)/★差(1)

σ(^^)∥6~8枠を中心に、★差し馬が圧倒する「秋華賞」!
1~3着含めて内外枠の有利不利は希少だが、
こと勝ち馬に関しては不利を受けやすい内枠より外枠ベターの感。
なお、【資料1】でも見たように勝ち馬は全て上位1~3番人気!
外枠を引いた上位1~3番人気からの【軸】チョイスがベター。
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【2着】
・1枠/☆好(7)/☆先(2)/★追(2)
・2枠/★追(1)/★差(4)
・3枠/
・4枠/★差(4)
・5枠/★追(6)/★追(5)
・6枠/★追(3)
・7枠/☆逃(5)
・8枠/

σ(^^)∥勝ち馬とは逆に、2着になると“やや内枠”ベターの感。
また、脚質に関しても、★差し優位に変わりはないものの、
枠順不問に☆前目でレースを運んだ馬の粘り込みに注意は必要。
なお、人気面については過半数が非1~3番人気だが、
極端な人気薄の食い込みは期待しづらく、チョイ人気薄迄の思案。
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【3着】
・1枠/★追(6)/★追(3)
・2枠/★差(1)/☆好(2)/☆好(5)
・3枠/☆好(8)
・4枠/
・5枠/
・6枠/★差(1)/★差(4)
・7枠/★差(15)/☆好(8)
・8枠/

σ(^^)∥2着同様、★差し・追い込み優位に変わりはないが、
3着になれば更に☆前目でレースを運んだ馬の粘り込みが増え、
2着同様、枠順も“やや内枠有利”を見逃せない。
なお、人気面については6番人気以下人気薄の台頭が目立ち、
「秋華賞」の“人気面からの狙い目”が“3連馬券”なのがクッキリ!
馬連での無理な穴狙いは封印し、3連馬券に妙味を求めたいG1!
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※【資料3】
●京都芝2000m
/3歳上 500万(1勝クラス)~オープン/1~3着/枠順別決着構図
過去1年(2018年10月6日~2019年5月26日)
◆対象レース/全19鞍

※人気の簡略表記
(例)~(1) ‥ 1番人気
※脚質の簡略表記
☆逃‥逃げ ☆先‥先行 ☆好‥好位
★差‥差し ★追‥追い込み

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【1着】
・1枠/★差(1)
・2枠/★差(6)/☆逃(2)/☆逃(5)
・3枠/★追(1)/☆先(3)/★差(5)/★追(1)
・4枠/☆先(3)/☆好(1)
・5枠/☆好(2)/★差(3)
・6枠/☆先(1)
・7枠/☆先(4)/☆好(2)/☆好(2)/☆好(2)
・8枠/☆逃(3)/★追(8)

σ(^^)∥6~8枠の★差し馬が圧倒する「秋華賞」とは異なり、
過去1年間の芝2000m全体(1勝クラス~)を振り返れば、
内・外枠に大差はなく、脚質も逃げ~先行~好位勢が優勢!
やはり、ほぼフルゲートの3歳牝馬G1「秋華賞」は特異の傾向。
“前傾ラップ”でながれやすい多頭数の「秋華賞」とは異なり、
大半の芝2000m戦は少頭数でスローペースが多いゆえだろう。
大半が少頭数施行の「大原S」勝ち馬も先行勢優勢であり、
決め手勝負になりがちな少頭数ばかりの「紫菊賞」は別としても、
「秋華賞」と他の芝2000m戦は“別物”と考えるべきである。
なお、人気面については、
「秋華賞」ほどではないにしても大半が上位1~5番人気。
「大原S」も「紫菊賞」も同様の傾向にあり、
今週施行の芝2000m・3鞍全て、
少なくても【軸】に関しては上位人気からチョイスするのが無難。
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【2着】
・1枠/☆逃(2)
・2枠/☆逃(6)/★追(1)/☆逃(1)/☆好(4)
・3枠/☆先(4)/★差(3)/☆逃(4)
・4枠/☆逃(10)/☆好(3)/★差(7)/★追(2)/☆先(1)
・5枠/☆逃(8)
・6枠/★差(4)/★追(4)
・7枠/
・8枠/★差(1)/★追(1)/★差(1)

σ(^^)∥「秋華賞」の2着は“やや内枠”ベター程度だったが、
過去1年間の芝2000m全体を振り返れば、内枠勢が圧倒中!
「秋華賞」のような多頭数の内枠は不利を被りやすいが、
その他の芝2000mは概ね少頭数だけに内枠有利当然の内回り。
ただし、脚質面に関しては差しも存分に利いて先行・差し互角!
人気面は「秋華賞」同様、上位人気優勢の傾向濃いコース形態。
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【3着】
・1枠/☆好(2)
・2枠/★差(2)/★差(3)
・3枠/☆逃(5)/☆好(6)
・4枠/★差(11)/☆好(5)/★追(3)/★追(1)
・5枠/★差(1)/★追(5)/☆好(8)/★追(9)
・6枠/★追(2)/★追(5)/★追(6)/☆好(1)
・7枠/★差(1)
・8枠/☆好(2)

σ(^^)∥3着に関しては内・外枠大差ないが、
脚質面については人気不問に差し・追い込み勢の食い込み注!
5~11番人気が約半数を占めるだけに、
やはり「秋華賞」同様、こと3連馬券のみは何某かの配当妙味有り。
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※【資料4】
〇臨戦ハイレベルレース
■ローズステークス
‥9月15日施行~阪神芝1800m(12頭立て/Aコース/良)
■紫苑ステークス
‥9月7日施行~中山芝2000m(15頭立て/Bコース/良)
/
「ローズステークス」と「紫苑ステークス」が“2大王道ステップ”だが、
春の既成勢力が集結した「ローズステークス」が“ややハイレベル”メンバー。
ただし、その既成勢力を「オークス}」で一蹴した(2着)、
カレンブーケドールが「紫苑S」3着。カレンブーケドールも力を示したし、
それを叩き合いで封じたパッシングスルーとフェアリーポルカも極めて優秀!
ひと夏を越しての成長力で春の既成勢力を超えている可能性も有り、注意!
近年、「紫苑ステークス」好走組が勢力を強めている傾向も軽視出来ず、
「ローズステークス」と「紫苑ステークス」、いずれの上位3頭を優位と見るか、
判定は微妙である。

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※【資料5】
〇‐京都芝2000m(右内回り/Aコース4日目)‐
~ゴール前直線距離/328.4m(Aコース)
/
正面スタンド前からスタートして最初の1コーナーまでは約308m。
最初のコーナーまでの距離が短いために総じて先行争いは激しく、
特に大半フルゲートの「秋華賞」は3歳牝馬のG1という性格からも、
前傾ラップになりがちなため勝ち馬の大半は差して来た馬たち!
レース全体のながれも、向こう正面でペースはいったん落ち着くものの、
3コーナー下りから再度ペースアップするため、尚更!差し馬の向き!
また、内回りということもあって実力馬が内で詰まるケースも頻発し、
波乱の度合いも結構高いコース形態であることには注意しましょう!
なお、枠順に大きな差異はありませんが、外枠の方が不利は少なく、
「秋華賞」の過去10年勝ち馬は“やや外枠ベター”程度ですが、
総じて、外枠の差しタイプが有利な点だけは覚えておきましょう!
なお、血統的には距離2000mに良績を刻むサンデー系が他を圧倒!
例え内回りでも特にディープインパクト産駒の強さが際立ち、
同じサンデー系のステイゴールド産駒も好相性を示しています!
その他では、ハービンジャー産駒にも注意が必要です。

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※【資料6】
〇直近(2019年10月5日~6日)の馬場並びに決着傾向。
/
火曜日から金曜日まで毎日、降雨が観測された淀のターフ。
それでも、開幕週らしく、“時計ひとつ(約1秒”以上、高速気味に推移し、
馬場の内側から中程が伸びる開幕ターフ特有のトラックバイアス!
日曜メインのG2「京都大賞典」然り、
大波乱の立て役者となった勝ち馬は馬場内側の好位から抜け出して快勝!
逃げ馬が2着に粘り込んだ典型的な“内~中有利のトラックバイアス”!
4コーナー最後方から上がり最速で追い込んだ2番人気エタリオウは5着迄。
「秋華賞」は差し断然優位のG1だが、
隊列の前目でレースを運べるタイプには十分な警戒が必要となります!

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資料作成/博多競馬シーン 合同データ班
khea@y4.dion.ne.jp
監修/サザンクロス競馬塾
southerncross@ac.auone-net.jp
          
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