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2015年04月10日 20時54分 発行
「ニュージーランドトロフィー」 解析予想(簡略版)
2015/4/11/ニュージーランドトロフィー/中山芝1600mB/3歳G2(ハンデ)/右外回り 発走 15:45
 
(実績)勝ち馬全てにマイル~中距離重賞5着内、または、500万以上マイルでの3着内履歴があった!
従って、自ずから下記7頭は単勝候補からは外れる。ただし、2~3着については不問。
アンブリカル、エイシンライダー、ジャストドゥイング、タケルラムセス、
ビヨンジオール、ヤマカツエース、ルナプロスペクター
 
(臨戦ローテーション)
※前走、マイル±200mから臨んだ馬の場合、そこで掲示板を外していた馬(6着以下)の勝利は皆無!
上記7頭以外でも、コスモナインボール、ナイトフォックス、ネオルミエールが外れ、残りの単候補は7頭。
また、2着も例外は2頭のみで、3着は全て前走5着内から!2~3圏内にしても、強調はしづらい。
なお、500万勝ち上がり組が3勝して気を吐いているが、1頭にはマイル重賞3着の実績があり、
他の2頭も、2戦2勝馬と中山マイル3戦・2勝2着1回のコース巧者!
今年の該当4頭では2連勝中のグランシルクとG3「アーリントンカップ」3着マテンロウハピネスに注目!
とは云え、やはり主力候補は勝ち馬過半数!重賞好走からの臨戦馬であり、
今年はG3「ファルコンステークス」2~3着馬とG3「アーリントンカップ」1~2着馬が主力を形成する!
 
(脚質)
/中山マイルは“内枠有利/差しベター”が定番だが、
若駒の重賞「ニュージーランドトロフィー」に関しては脚質よる極端な有利不利は認められず展開次第!
 
(枠順)
/3分の2の6頭が1~4枠から勝利して、内枠有利!ただし、前2年の勝ち馬は6~7枠から!
2010年の勝ち馬(8枠)と併せ、1~2番人気に推されるような力量上位馬であれば外枠でも単候補!
なお、2~3着であれば、外枠馬も互角以上に健闘している!
 
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★第3回中山芝/第2週目傾向
 
(中山芝の全般的傾向)
Aコースを5週使った後のBコース移行1週目。馬場内側の痛みがカバーされて概ね良好!
土曜日は時計も速めで推移し(枠・脚質不問)、雨に見舞われた日曜日も、ほぼ同様に推移した。
「ダービー卿CT」も予想以上の高速タイムで決着し、モーリスが4コーナー後方から差し切った!
枠なり、内に進路を取ったシャイニープリンスは完全に前が塞がって万事休す!競馬をしていない。
なお、今週は金曜日から土曜日の午前中にかけて降雨の予報で特に土曜日は道悪必至!
「ニュージーランドトロフィー」は若駒の重賞ゆえに道悪適正は読みづらいが、
再び“重い芝”得意のステイゴールド産駒等々の台頭には十二分に気を配りたいところ。
 
(先週の中山芝1600m傾向)
先週の中山芝1600m施行は共に日曜日の「第6R」(3歳 500万)とG3「ダービー卿CT」!
キングカメハメハ産駒サトノアッシュが好位から差し切った「第6R」は6着迄が全て差し馬であり、
追い込み勢が4着迄を独占した「ダービー卿CT」共々、差しの存分に利く馬場状態(雨で外枠有利)!
 
★臨戦ハイレベルレース
2015/2/28「アーリントンカップ」(阪神芝1600m/3歳G3)
~アルマワイオリ、ヤングマンパワー、マテンロウハピネス
※良発表でも、時計を要す湿り気残りの“重い芝”。
勝ったのは、好位から渋太く押し切ったヤングマンパワー!如何にも“重い芝”向きのパワータイプ!
こんな馬場なら、今後も目が離せない!しかし、圧巻は“重い芝”を33秒台で差したアルマワイオリ!
マイナーではあるが、さすがに痩せても枯れてもサンデー系!
いや、むしろ、マイナー系だけに“重い芝”も苦にしないのだろう!今後も“重い芝”で目を離せない!
3着マテンロウハピネスはサンデー系の主流だが“道悪”を味方に取り込める産駒傾向が頼もしい!
 
★注目レース
2015/3/15「中山第6R」(中山芝1600m/3歳 500万)~グランシルク
※派手さはないが、ステイゴールド産駒特有の長く良い脚を駆使して危なげない勝利!
初勝利に3戦を要したのもステイゴールド産駒らしく、今後は1戦毎にパワーアップしていくことだろう!
 
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(1~3着圏内候補馬)
※開催当日正午までに配信の最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)での変更はあり得ます。
 
◎グランシルク
/“単”の候補は数頭居るが、中でも、G3「アーリントンカップ」1~2着馬と連勝中のグランシルク!
1~2番人気優勢の重賞でもあり、また、中山マイルの大外は割引きも必要となり、
結果、G3「アーリントンカップ」の勝ち馬アルマワイオリとグランシルク“二者択一”との最終判定!
折からの道悪必至の馬場をも念頭に置き、ステイゴールド産駒のグランシルクを軸に抜擢したい!
行きたい馬たちが揃って展開も差し向きになりそう!戸崎の“消極癖”さえ出なければ3連勝で戴冠!
 
○アルマワイオリ ▲ヤングマンパワー ☆マテンロウハピネス
/“1~5番人気内決着”、中でも“本命決着優勢”の「ニュージーランドトロフィー」!
解析の結果に即して、例え人気でも、相手本線は順当にG3「アーリントンカップ」の1~2着馬!
絶好の1枠2番から逃げるであろうマテンロウハピネスの逃げ残りも本線に残したい。
 
△ネオルミエール △アクティブミノル
/押さえに、中山の“重い芝”を得意とするネオユニヴァース産駒ネオルミエール!
1勝馬に加えて臨戦面も割引きということでリスクは高いが、G1「朝日杯FS」4着の力量侮れず!
G1「朝日杯FS」5着アクティブミノルも芝ダート兼用血統だけに道悪はこなせるはず。前残り警戒!
 
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※以上の解析結果を基に、
最終的な予想フォーカス(馬単3点/3連単12点)は開催当日の正午までにお届けしま
す!

なお、下記ブログでは「桜花賞」の解析予想を公開中!お気軽に、ご閲覧ください!

http://blog.goo.ne.jp/uc02131006
 
 
監修/サザンクロス競馬塾
          
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