◎クラリティスカイ ポイントとなるのは馬場状態で土曜日見る限りではかなりの高速馬場。単純に馬場適正という面で前走、前々走に比べれば条件は向いてくるだろうと考えクラリティスカイ本命とした。評価したいのは3走前のいちょうSと4走前の未勝利戦でいずれも高速馬場となったレース。いちょうSは12.4-10.6-11.4-11.9-12.3-11.5-11.5-11.9の流れで前半ある程度流れてから後半やや瞬発力が問われたレース。4走前の未勝利戦は12.5-11.5-11.7-11.9-12.3-12.2-11.7-11.4 -11.6のラップ推移でこちらも平均的な流れから後半やや瞬発力が問われたというレース。この2走を見ても高速馬場向きというのは明らかではあるし、ラップ推移としても平均ペースから後半それほど速い脚は要求されないレースで結果を出してきているタイプ。中山の2000mの場合ある程度平均ペースになりやすいし、後半はそれほど速い脚を要求されることもないので今回は向くはず。現在11番人気と低評価であるが馬柱を見ただけではこの馬の適正は分からないので当然。馬場適正、レースの流れとどちらも向くはずなのでここは名手に期待し先週に続いて的中といきたい。