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第36回ホープフルＳ
中山11Ｒ
◎7ワーケア
○1ブラックホール
▲5ヴェルトライゼンデ
△11オーソリティー
△2コントレイル
注13ラインベック

【馬単】
軸1着流し
軸7→1.5.11.2
(1000円×4点)
軸2着流し
軸7→1.5.11
(1000円×3点)

【３連複】
軸7.1→5.11.2.13
(1000円×3点、500円×1点)

【見解】
先週のアーモンドアイの惨敗には未だそのショックから立ち直れないでいるが、中山という魔のコースでの大勝負はテンションを下げて臨んだ方がいいという教訓になった。
今週はコントレイルという人気馬が出走する。確かに強い馬であることは認めるが、２歳馬ゆえにやはり未知数な部分は大きい。東スポ杯２歳Ｓは文句なしのレコード圧勝。しかし、そのレースは展開もコースも何もかも上手く運んだレース。そして、今はかなり前にガンガン行きたがる雰囲気になっているそうだ。東京からタフな中山への舞台替わり、本質はマイラーのこの馬がコーナー４つの中山、しかも最後の急坂をこなせるのかどうか？
今回コンビを組むユーイチ(福永)は現在１番人気馬で８連敗中、そして非ノーザンファーム馬でもある。
関係者も「中山芝二千はベストじゃない」とハッキリ明言しており、不安材料が多すぎる。

◎はワーケアとする。
関東馬の有力馬の中でも手塚厩舎のこの馬を推す声が圧倒的。何よりもルメールが来年のクラシックの相棒として今のところ最も期待している馬なのである。
手塚師も「ハートレーで勝った時よりも自信がある」と豪語していたという。
アイビーＳ後はかなり早い段階で目標をホープフルＳと決めており、仕上がりも万全だそうだ。デビューからの２戦は馬体も緩く強い調教を課していなかったが、今週の追い切りは圧巻。
「ルメールが言うには、とにかく操縦性が抜群で指示したら必ず伸びる」って絶賛している関係者。ルメールとしても、矢作厩舎＝コントレイルに勝って、先週有馬記念の借りを返したいところ。