京王杯オータムハンデは、毎度馬券となると相性が悪いので、今週は会員宛配信もお休みとさせてもらった。 グルーヴィットとクリノガウディーの中京記念の1、2着馬が人気を分け合うが、今回は55キロになるグルーヴィットに対してクリノガウディーは54キロ。前走でのゴール前の勢いはクリノガウディーがグルーヴィットよりも上だったこともあり、「この1キロ差は大きい。勝負付けは済んでいない!」とクリノガウディー陣営はかなりやる気になっている。勝てば逆転でサマーマイルチャンピオン優勝となるだけに鞍上に戸崎を起用。その戸崎は「前走騎乗したしたディメンシオン(関屋記念4着)よりクリノガウディーに可能性を感じる」と判断したようだ。 それでもクリノガウディーが堅いとも思えず、難解なレース。パスが賢明と判断する。