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4月1日（日曜）※会員様公開予定
〇阪神11R　大阪杯（☆強力惑星馬）

Ｇ１競走となって2年目を迎える大阪杯。今年の登録馬の中に、昨年も出走していたが、その昨年より大きく人気を落とすだろうと思われる馬がいる。
昨年の３着馬、「ヤマカツエース」である。昨年は「単勝4番人気」だった。前哨戦の金鯱賞を連覇しての参戦だった。
その前の有馬記念でも4着に入っていただけに、その勢いで「キタサンブラックを破るのでは・・・」、と穴党なら考えても不思議はなかった。
しかし、今年は金鯱賞で4着。連覇を逃してしまった。「これでは狙えない」、と思う人も多いだろう。
アルアインやスワーブリチャード、ウインブライト、ダンビュライト、ペルシアンナイトなど、勢いのある4歳馬に目が向いてしまうのは仕方のないところである。
本命はこうした4歳馬でいいだろう。だが、「6歳馬ヤマカツエース」も見限るのは、まだ早い。
穴党なら注目すべき数字がある。「522キロ」前走の金鯱賞における、ヤマカツエースの馬体重だ。有馬記念からは12キロも増えている。
デビュー以来、「最も重い馬体重」での出走だった。この馬体重が何を意味しているのか？よく考えてみて欲しい。
金鯱賞はＧ２競走である。次のＧ１、大阪杯に向けての一戦だ。つまり、100％に仕上げる必要はない。
この「522キロ」という馬体重は、「まだ100％には仕上げていない」ということを意味しているのではないだろうか？
Ｇ２競走の３連覇なんて、それほど価値があるものではない。それよりも、ひとつでも「Ｇ１を勝つ方が大切」なのではないか？
ヤマカツエースという馬は果たして、馬券対象から外してもいいのか？それとも買い目に入れるべきなのか？理解できるのではないだろうか。
金鯱賞の敗戦で多くの人が軽視している今こそ、この馬で高配当を狙うチャンスではないだろうか？
相手候補として、必ず押さえておくべき1頭であることは言うまでもない。
今年は「キタサンブラック」も、昨年2着の「ステファノス」もいないのだ、ということをお忘れなく！！

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