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10月27日（日曜）※会員様公開予定
〇東京11R 天皇賞・秋（☆強力惑星馬）

アーモンドアイとサートゥルナーリア。今年の「天皇賞・秋」はこの2頭に注目が集まることになりそうだ。
この2頭には共通点がある。どちらも、「ロードカナロア産駒」であるという点だ。
「何を今更・・・」という声もあるかもしれないが、ロードカナロア産駒にとって、「2000メートルという距離は適距離とは言えない」ことで知られる。
2頭とも、「類稀なる能力とスピードの違いで距離を克服してきた」と考えるべきだろう。
天気予報を見ると、この中間はまた台風が接近するようだ。直撃する可能性は高くはないが、ある程度以上の降水量が見込まれる。
今週は確実に「時計を要する馬場になる」と考えた方が良い。アーモンドアイにとってもサートゥルナーリアにとっても、道悪をこなす可能性はあるが、決してプラス材料とは言えない筈だ。
穴党ならこの「2強」ではなく、「第3の馬」を探したい。その「第3の馬」候補として、前走で人気を大きく裏切り、大敗したあの馬の名前を挙げたい。
「ダノンプレミアム」である。前走の「安田記念」では単勝オッズ3.2倍で2番人気という評価を大きく裏切り、シンガリ16着に敗れている。
シンガリ負けだが、走破タイムを良く見てほしい。「1分32秒9」である。
決して遅かった訳ではない。他が速過ぎたのだ。勝ったインディチャンプの勝ちタイムは1分30秒9。マイル戦としては異常なタイムだった。
こんな馬場に対応可能な馬ではない。マイルで1分32秒を切った経験がないのだし・・・。
持ち時計では見劣るが、重賞5勝。この5勝の中には2017年の「朝日杯フューチュリティS」も含まれている。
時計がかかる馬場になれば、こうした馬が浮上する可能性は十分にあるのではないだろうか？
シンガリ負けを喫した安田記念以来の一戦で、それほど人気にはならない筈だ。
だからこそ狙いたい！！ダノンプレミアム陣営にとって、この中間の雨はきっと「恵みの雨」となるに違いない。
穴党ファンも同じように、この雨を「恵みの雨」にしようではないか！！絶対に買い目に入れたい1頭である。

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