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2月18日（日曜）※会員様公開予定
〇東京11R　フェブラリーS（☆強力惑星馬）

先月の「東海S」で、テイエムジンソクを買い目に入れていた人は多かったに違いない。
だが恐らく、馬券を的中させた人はそれほど多くなかったのではないだろうか？
原因は言うまでもない。「2着のコスモカナディアン」を押さえるのは至難の業である。
当時、コスモカナディアンは単勝オッズ100.7倍の13番人気。
勝ち馬から2秒1離された、オープン特別の師走Sの結果から、多くのファンは軽視してしまったに違いない。
7月に福島で準オープン勝ちを決め、オープンに昇級してからは馬券の対象とはなっていない。「オープンでは壁がある」と、多くのファンは思ってしまったということか。
だが、レース内容をよく見ると「オープンの壁」などと、勝手に決めつけてはいけなかったことがよくわかる。
8月の「エルムS」は4着だったが、勝ち馬との差は0秒4。続くラジオ日本賞も4着だったが、勝ち馬とは0秒1差だった。
師走Sだけではなく、「この前の2戦もしっかりと見ておくべきだった」ということなのだろう。
前走の東海Sで2着に入ったが、どうやらフロック視する人が多いのか？今回もあまり注目を集めていない。
だが、勝ったテイエムジンソクとは「3/4馬身差」タイム差は「0秒1」である。
当時、テイエムジンソクが圧勝すると思った人は多いだろうが、実際にはこのコスモカナディアンの後ろが大きく引き離される形となった。
この「レース内容から読み取ることが出来ること」がある。「テイエムジンソクとコスモカナディアンとの間に実力差はない！」
テイエムジンソクという馬は、本命にする人も、他の馬から狙う人も、買い目から外す、ということは考えにくい存在だ。
ならば、コスモカナディアンも押さえるべきではないのか？コスモカナディアンはテイエムジンソクと違い、人気にはならないだろう。
だが実力差はないということは、どの馬を本命にしたとしても、相手候補に入れておくべき存在、ということになる。
忘れている人も多いだろう。コスモカナディアンは昨年の川崎記念でも3着に入った実績があるのだ。
前走はようやくその素質が開花しただけなのかもしれない。本命馬とは別に、必ず押さえておきたい1頭である！！

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