引き続き、この号では夏の福島最終章。 夏の織姫・彦星のロマンスに想いを馳せつつ(^^ゞ・・・ ☆7/8(日) 第2回福島第8日11R 第48回七夕賞(G3) 芝2000m ハンデ 【有力馬情報】 ◎タッチミーノット 中山で施行された昨年2着。 どちらかといえば広いコースが向くが、函館でも勝っており、小回りは苦にならない。 目黒記念は接触する不利があり、流れに乗れなかったが、勝ち馬スマートロビンとはその前のメトロポリタンSで0.2秒差。 前走程度のハンデなら気にならないし、巻き返し必至。 ◎トーセンラー 道悪で力を出せない競馬が続いたが、前走が本来の実力。 鳴尾記念上位馬は自身を除けば皆が宝塚記念に駒を進め、ショウナンマイティが3着と好走した。 この顔ぶれなら大威張り。 きさらぎ賞でオルフェーヴル、ウインバリアシオンを負かし、菊花賞3着の力は世代指折り。 小回りでも底力に注目。 ◎ミキノバンジョー 外枠から積極策に出た福島テレビOPをアッサリ押し切った。 小回りが向くし、先行すればバテない渋太さが魅力。 大型らしく、絞りやすい夏場に良績が集中しており、これからが活躍の時季。 中距離の競馬に慣れて、1F延長でも。 ◎ゲシュタルト 昨秋のオールカマー2着以降は堅実な成績を残し、AJCCではルーラーシップの3着に好走。 京都記念で珍しく崩れたが、この休養で立ち直ってくれば。 オールカマーが春の天皇賞以来だったことを思えばいきなりでも注目。 ◎スマートステージ 京都1800m1分44秒台の決着は厳しかった。 その前の福島民報杯は外枠が不利。 近走、敗因らしきものはあり、まだ見限れないところ。 重賞で3度の4着。 しかも福島は3勝と得意にしている。 ハンデ差を生かせるようなら。 ◎エクスペディション 3連勝でオープン入りしたあと、休み明けの中日新聞杯4着、続く中山金杯5着と健闘。 小倉大賞典を凡走のあと、ひと息入れて、得意の夏場を迎える。 見直しが必要だろう。 ◎エーシンジーライン 小倉大賞典で初めて重賞を制し、7歳にして最盛期の活躍。 前走名古屋大賞典は久しぶりのダートで、スタートで躓きながらも3着。 ひと息入れたが、スンナリとハナを切れれば小回りコースが味方する。 ◎ダイワファルコン 東京未勝利で、エプソムCはそのあたりも影響したか。 福島は初めてだが、右回りは歓迎材料になる。 ダービーエクスプレス HP URL http://fhp.jp/derbyexp/ Mail derbyexp@docomo.ne.jp (c)デックス