おはようございます。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 今週も3鞍の重賞が施行されます。 2月に入りましたがまだまだ寒い日々は続きます。 しばらくはお外に出かけず、I−PAT生活が続きますなぁ・・・。 木曜日ですので各重賞レースの有力馬情報とデータ解析をお届けいたします。 8時 4日 小倉大賞典(G3) 10時 5日 きさらぎ賞(G3) 12時 5日 東京新聞杯(G3) 以上のラインナップでお届け致します。 お役に立てれば幸いです。 ☆2/4(土) 第1回小倉第7日11R 第46回小倉大賞典(G3) 芝1800m ハンデ 【有力馬情報】 ◎コスモファントム 中日新聞杯では前々でスムーズな流れ。 その分、最後の激しい追い比べでもグイッと伸びて競り勝った。 中山金杯は完璧に立ち回りながらも上がりの速い勝負で、ハンデを背負っている分、決め手の差が出た。 平均的な流れなら結果も違っていたかもしれない。 同様に背負っても今度は平坦コースの小倉、 巻き返し必至。 ◎エクスペディション 重賞挑戦となったここ2戦が4、5着。 メンバーが揃っていたこともあるが、中山金杯の内容は直線の坂で最後は伸び切れなかったようだ。 今度は4勝している相性のいい小倉、中山より動ける。 ハンデも据え置きだろうし、経験を積んで中日新聞杯以上を期待。 ◎エーシンジーライン 中日新聞杯は6着だったが、この時は休み明け。 展開的にも流れが速く、楽ではなかった。 中山金杯では道中はスローに落としてマイペース。 4角で後続を引きつけ、二枚腰で踏ん張ったが最後は決め手の差が出て4着に。 叩き2走目でキッチリ変わってきた。 本格化で以前の実績からも当然上位を賑わす存在となりそう。 ◎スマートステージ ニューイヤーSでは早目に好位キープしてよく踏ん張った。 それでも決め手を生かすには馬群でジッとして終いを生かす形が合っている。 それに1600mはやはり短過ぎた。 得意の1800mに戻れば末脚の強烈さが甦るか。 大駆け警戒。 ◎ダノンスパシーバ 鳴尾記念8着。 条件戦とは勝手が違ったようだが、騎手が逃げた馬を追っかけ、3番手以下を離し気味で少し積極的過ぎた感。 結果は直線で脚が上がってしまった。 まともならオープンでも遜色のない力量馬。 本来の追い込みパターンで一変もあり得る。 ハンデも有利なはず。 ◎オースミスパーク 京都金杯ではハナを切れずに逆に速いペースを追いかける立場になってしまい、直線入口では一杯の手応え。 やはりハナを切ってこそのタイプ。 3走前カシオペアSは強敵相手の4着。 内容も優秀。 同じ距離なら巻き返しへ。 ◎マイネルスターリー 3走連続5着。 長くいい脚を使えないが、最後までバテずにジワジワ詰め寄ってくる。 上位との着差は僅か。 展開の紛れが欲しいところ。 【データ解析】 ◎ハンデは? トップハンデ馬の成績は(3.1.1.13)。 それほど信頼できる数字ではないが、単独トップハンデ馬に限れば、(3.0.1.2)と信頼度が格段に上がる。 ピンポイントで狙うなら、6連対の54kg。 ◎ローテーションは? 東西の金杯が主流となっている。 京都金杯経由であれば着順不問、 中山金杯経由なら1桁着順が好走の目安。 そのほかでは、1600万経由もあなどれない。 過去10年で5頭の連対馬が出ており、そこで2着以内に好走していれば、いきなりの重賞挑戦でもじゅうぶん通用する。 ダービーエクスプレス http://fhp.j@/derbyexp