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2011年12月08日 10時00分 発行
ダービーエクスプレス【重賞情報】・2
☆12/11(日) 第5回中山第4日11R 第4回カペラS(G3) ダ1200m 国際・別定

【有力馬情報】
★セイクリムズン
近走交流重賞での活躍が目立つが、昨年このレースの勝ち馬で根岸Sも勝ち、コーラルSは59kgで押し切った。
中央での実績も十分。
前走は競り合いを制したところへレコードの勝ち馬にあれだけの脚を使われては2着も仕方がない。
実力も近況の良さも一枚上。
連覇濃厚か。

★セレスハント
JBCスプリント5着。
前3頭の争いに及ばず勝ち馬は直線一気。
勝ち負けの場面まではなかったが、2着とは0.2秒差まで詰めた。
休み明けのペルセウスSを59kgで制していて、今期は充実している。
短距離の差しが板につき、先行激化なら。

★アースサウンド
東京盃で大敗したが、本来の位置取りではなく参考外。
スンナリ先行できたBSN賞ではクビ差勝ちで勝負強さを見せた。
意外に中山は初めてだが、小回りダートは向くタイプ。
巻き返しに注目。

★トーホウチェイサー
前走歩様が硬くスタートで躓いた。
休み明けの影響か。今春、10着→2着と叩かれて変わり身を見せており、1度使われれば違うだろう。
今夏、新潟ダートで2度1分10秒台。
オープンで見劣りしないはず。

★ティアップワイルド
7カ月ぶりの霜月S5着。
大型らしく過去の休み明けでは3→1着、6→2着、13→2着と叩かれて前進。
同様の躍進が期待できる。
昨年このレースで2着。
今春、セイクリムズンの4着、セレスハントの2着があり、拮抗した力関係。

★デュアルスウォード
中山オータムP勝ち。
その後、京都スマイルPを勝ったクリスタルボーイに2馬身半もの差をつけた。
近3走で2勝。
充実ぶりに注意。

★ケイアイテンジン
昨年のフェブラリーSで4着した底力の持ち主。
1200mは忙しいが、前々走で4着しているように克服は可能。
前走霜月Sを勝って勢いがあり、十分上位を狙えそう。

★ケイアイガーベラ
1400mがベストだろうが、前2走、ダノンカモンと0.2秒差に好走しており、戦ってきた相手を思えば軽く扱えないところ。
この距離では好位からの競馬になりそう。
力を出せるかどうか。

【データ解析】
07年以前は年明けで行われ、名称もガーネットSとして行われてきた。
ここでは現在の12月施行となった08年以降の結果を参考にしていく。

◎ローテーションは?
主力は芝・ダートを問わず1400m以下のオープン特別経由。
過去の連対馬6頭中4頭が該当しており、昨年の優勝馬セイクリムズンも同ローテだった。
芝の場合は着順不問、ダートの場合は2着以内に入っていることが好走条件。
ほかでは、ダート1400m以下の1600万経由なら1着、ダート1600m以下の重賞経由なら着順不問で押さえておきたい。

◎距離実績は?
中央競馬では、ダート1400m以下の重賞は本レースと根岸Sしかない。
そのため、ここを目標にしてきたダート短距離のスペシャリストが集結する。
好走するためには、連対馬6頭中5頭が該当していた「ダート1400m以下の複勝率70%以上」が必要。
例外の08年優勝馬ビクトリーテツニ―にしても、同距離範囲の複勝率は57.1%あった。
最低でも50%はクリアしておきたい。


☆☆こんなに安いんですか?☆☆
(^_^;)

ダービーエクスプレス
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