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2011年11月10日 08時00分 発行
ダービーエクスプレス【重賞情報】・1
おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

只今、『早割』キャンペーン実施中で〜す!!
(^_-)-☆

今週も国際レース・エリザベス女王杯の開催です。
これを含め、重賞3鞍の有力馬&データ解析の木曜日となりました。

まずこの時間は東京で土曜日に行われる『京王杯2歳S(G2)』の情報。

10時に日曜日・東京で行われる『武蔵野S(G3)』。

12時に日曜・日英のオークス馬5頭が顔を揃える、秋の女王決定戦。
華やかなメンバーが揃った『エリザベス女王杯』の情報をお届けいたします。

☆11/5(土) 第5回東京第3日11R 第47回京王杯2歳S[G2] 芝1400m

【有力馬解析】
モンストール
新潟2歳Sを勝って2戦2勝。
中団で折り合い、直線アッサリ抜け出すと、詰め寄る後続を突き放した。
1600m、1分33秒8のタイレコード。
上がりは32.7秒の鋭さ。
オークス馬の祖母イソノルーブルは1000mでレコード勝ちした快足の持ち主で、底力とスピードを受け継いだ。
初コースでも左回りと長い直線が共通項。
無傷で3連勝を飾れそう。

レオアクティブ
1400mは2、2着。
くるみ賞で東京コースを経験し、レコードの勝ち馬と0.2秒差は優秀。
スタートと折り合い面に課題を残すが、この距離なら安定した力を発揮できる。
前走時12kg増と馬体を戻してきたし、体調面で上積みを見込める。

ゲンテン
2戦目のデイリー杯2歳Sで行きたがるのを無理に抑えず、ゴール前では差し返す渋太さを見せた。
新潟2歳Sでは4着だったダローネガに2馬身差をつけられたが、あのレースぶりなら距離短縮して更に期待できそう。
関東への輸送で極端にテンションが上がらなければ。

ナイスヘイロー
函館2歳S3着が好内容。初めて経験する馬込みでのレースに戸惑い、最後は脚いろが一緒になったが、差す競馬で健闘し、活躍の場が広がった。降着のラベンダー賞にしても実質2位入線だし、まったく底を見せていない。東京でも末を生かすレースができれば上位を狙える。

サドンストーム
スプリンターズSに出走した香港馬ラッキーナインの弟。
早々と2勝を挙げ、素質馬らしさを示している。
すずらん賞5着は案外だが、後手に回りモタれて追いづらい場面があった。
1400mは新馬で経験済み。
スムーズなレースができれば。

ダイワインスパイア
東京1400mで圧倒的な逃げ切り勝ち。
重馬場で1400m・1分22秒6は速い。
4連勝でフィリーズR勝ちしたダイワパッションの仔らしく、スピードは豊富。
まだ奥がありそう。

ネオヴァンクル
ききょうSで逃げた馬の内からうまく捌いてきた。
距離が延びても問題なかったし、馬体も絞れてきた。
重賞の相手でも楽しみに。

【データ解析】
◎実績は?
過去10年の連対馬の初勝利を調べてみると、デビュー戦=11頭、2戦目=6頭、3戦目=4頭。
デビュー戦で初勝利を挙げる馬が過半数を占めており、遅くとも3戦目までには勝ち上がっている。
初勝利に4戦以上もかかるような馬はここでは通用しない。

昨年は新馬を勝ち上がったばかりの馬がワンツーを決めたが、過去の連対馬20頭中14頭には、500万もしくはオープン特別、重賞のいずれかで連対歴があった。
いくら初勝利を早く挙げていても、その上のクラスで好走していなければ絶対視はできない。
もちろん、新馬を勝ち上がったばかりの馬も好走する可能性はあるが、軸にするなら、やはり500万以上で実績がある馬だろう。

◎距離適性は?
直線が長く、坂もある東京コースはタフなコース。
そのため、それなりの距離実績が求められる。
中山施行だった02年を除く過去の連対馬18頭中12頭が該当していた「芝1500m以上で3着以内」、もしくは残りの6頭中3頭が該当の「芝・ダートを問わず東京1400m勝ち」の経験がないと、好走する可能性は低くなる。
          
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