おはようございます。 ご愛読頂き、誠にありがとうございます。 昨日もご案内しております、『会員募集』募集は本日が最終日です。 ご検討されている方、間もなく締め切りですよ! どうぞ、ご応募お待ちしております。 詳細はこのあと午後2時のメルマガで!! また、HP50000アクセス記念プレゼントクイズ企画も今日を入れてあと4日。 ご応募頂ければ、1開催分の会員権がもれなく当たる「大盤振る舞い」企画です。 詳しくはHP『御礼!!50000訪問』のページから。 http://fhp.jp/derbyexp 早いモノで京都開催が終わり、今週から小倉開催です。 例年と違って『12日開催』の長丁場ですが、それが終われば関西開催も通常通りの日程となります。 その初っ端を飾るのが今週の唯一の重賞小倉記念です。 それでは、前置きが長くなりましたが今週の重賞・有力馬情報です。 ご参考になれば幸いです。 ★今週の重賞・有力馬情報★ ☆7/31(日) 第4回小倉第2日11R 第47回小倉記念[G3] 芝2000m ハンデ イタリアンレッド 前走の七夕賞で重賞初制覇。 直前も重賞で4.5.4着と大崩れのなかった馬だが、いずれも牝馬限定戦でのもの。 牡馬相手の前走の勝利は地力強化の表れと見るべきだろう。 前走よりはハンデを背負うだろうが、前走が52kgなら重くなりそうにはない。 小倉コースも1.1.1.1.4着で、敗れたレースも重賞0.2秒差と魅力。 脚質的に開幕週の馬場は気になるが、心配といえばその点くらいだろう。 ナリタクリスタル 前走は相手も強かったが、極端な道悪で力を出せなかった。 重賞2勝の実力馬で、そのうちひとつがこの小倉2000mでの前々走。 立ち回りがうまく、速い時計にも対応できる器用なタイプなので、開幕週の芝は望むところだろう。 準オープンとはいえ、57.5kgで勝っている馬。 多少背負っても勝ち負けに。 コスモファントム G1を除けば芝で重賞(1.3.0.2)。 そのうち7着は4カ月半ぶりだった前走。 前で上手に立ち回れ、終いもしっかりしているので、簡単には崩れない。 500kgを超す大型馬とあって叩いての上積みは大きそうだし、昨年暮れにトゥザグローリーから0.3秒差の小倉2000mなら条件にも不足はない。 脚質的に、開幕週の絶好馬場も強い味方となるはずだ。 サンライズマックス 重賞3勝の実績馬で、そのうちひとつはこの小倉でのもの。 休養前3走も小倉で重賞4.5.5着だからコース実績に関しては申し分ないし、2000mも力を出せる距離。 道悪の分ひと伸び欠いたが、前走のように前で運ぶこともできるので、開幕週の馬場も大きな問題にはならない。 久々では(2.0.0.4)と波はあるがポン駆けする。 ここも上位に。 ホワイトピルグリム オープン未勝利だが、前々走の金鯱賞では、不得手の道悪ながら4着。 力は十分。 それを思うと前走がちょっと物足りないが、もともと直線に坂のあるコースに良績のない馬だけに、4着なら悪くはない。 今回はベストの直線平坦コースだし、ハンデの恩恵も多少はありそう。 あとは良馬場でやれさえすれば。 サンライズベガ 前々走は流れに乗れなかったし、前走は終始馬場の悪い内を通らされて力を出せないまま。 いずれも力を出し切れていない。 3走前も含め、重賞で何度も勝ち負けしている実力馬で、2月には、距離は違えどこの小倉で重賞勝ち。 前で運ぶ脚質だけに開幕週の芝もいい材料。 中2週と間隔が詰まるのもこの馬にはプラス。 見直す余地は十分にある。 アンノルーチェ 小倉の芝で(3.1.1.2)の実績がある。 展開によっては上位に食い込む力を持っている。 ハンデ次第では要注意の一頭となる。 ドモナラズ 昨年の七夕賞を直線一気の追い込みで制した。 今年も5着に入ったように、前崩れの展開になると注意が必要。 開幕の早い馬場だとどうか。 ダービーエクスプレス http://fhp.jp/derbyexp ★小倉記念・データ分析★ ◎実績は? 過去10年の連対馬20頭中11頭には、重賞連対歴がある。 対して、残りの9頭のうち、5頭は条件戦を勝ち上がったばかりの馬たち。 本レースは重賞実績があるか、近走好調馬が狙い目だ。 ◎ハンデは? ここ10年でトップハンデ馬は[4.1.1.5]。 連対できなかった6頭のうち、4頭は57.5kg以上の馬だった。 トップハンデ馬は57キロ以下ならば好走する可能性が高い。 その逆に51キロ以下の軽ハンデ馬は[0.0.0.15]とまったく不甲斐無く、消しが妥当だろう。 ピンポイントで狙うなら、5連対の57kg・4連対の54kgあたりか。 ◎性別・馬齢は? 牝馬の成績が[1.1.3.16]。 「夏に強い牝馬」という格言があるが、このレースに限ってはあまり当てはまらない。 また、日程変更のあった06年以降の連対馬を見ると、08年年以外はすべて5歳以上。 一昨年は8歳馬と7歳馬が1、2着だったように、高齢馬だからといって、消しの材料にはならない。 先週の函館記念の再来となるか? ◎ローテーションは? 06年以降の連対馬をみると、3連対の七夕賞、2連対の新潟大賞典が主力となる。 前者は5着以内に入っていることが条件で、後者は着順不問で注目。 ダービーエクスプレス http://fhp.jp/derbyexp derbyexp@docomo.ne.jp