こんにちは。 ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。 ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ここでは、「宝塚記念」の過去10年をデータ別に分析してみました。 ◎勝利数は? 優勝馬は5歳以上馬の場合は7勝以上。4歳馬は5勝以上が目安。 クラシック4着以内であれば4歳馬でも。 2.3着に入るには20頭中◎9頭が4章以上している。 ◎連対率は? 優勝馬は10頭中9頭が連対率4割以上。例外1頭も芝2000m以上に限れば連対率46.2%。 2着馬は前年4着だったサクラワンダーを除く9頭が4割以上。ただし、3着馬はあまりこれには該当しない。 ◎重賞勝利は? 1〜3着30頭中住所海勝利だったのは02年3着のローエングリンのみ。この年12頭立てでG1馬が1頭だけという小粒なメンバーだった。 ◎G1実績は?? 優勝馬の10頭中6頭がG1勝ち経験あり、2頭が2着が3回以上あった。 2.3着馬はG1出走経験があればOK。 ◎臨戦過程は? 優勝馬は天皇賞・春3着以内が4頭、安田記念2着以内が2頭、金鯱賞勝ちが1頭、海外G1・3着が1頭、オープン特別勝ちが1頭だった。 2着馬は天皇賞・春組では二桁着順からの巻き返しがあった。金鯱賞なら2着まで。 3着馬なら別路線で目黒記念優勝組が2回入ってきた。いずれも人気馬だったことでこのレースで人気が上位だった3着への馬も狙い目か。 ◎距離実績は? 1〜3着に入った30頭のうちダンツフレーム以外の29頭が2000m以上に勝ちがあった。 30頭中30頭すべてが2000m以上で2連対以上をクリアしている。 ◎馬齢は? 優勝馬は、4歳が42頭出走中6頭の14.3%でトップ。続いて7歳16頭中1頭で6.3%。5歳が44頭中2頭で4.5%。6歳が28頭中1頭で3.6%、8歳以上は11頭出走して優勝無し。 2.3着では、4歳が6頭、5歳が7頭、6歳が4頭、7歳が2頭、3歳が1頭。 ◎牝馬は? 優勝は51回中2頭だけ。どちらも4歳馬。2着には4頭入っているがこちらも3頭が4歳。残りは6歳。 3着となると7回あって4歳が3頭と、5歳が4頭いた。 ※これらのデータは過去10年の成績を基準にしておりますので、そのまま馬券に直結する保障はありません。 ご了解の上ご参考になさって下さい。 ダービーエクスプレス http://fhp.jp/derbyexp