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この号では、日曜東京メイン『エプソムＣ』の有力馬情報をお届けいたします。

★エプソムＣ・有力馬情報★

☆6/12　第3回東京第8日11Ｒ　第28回エプソムＣ［Ｇ３］別定　芝1800m

ダンツホウテイ
今年オープン特別を2勝。
僅差勝ちが多いが、それだけ勝負強い。
2kg斤量差があったとはいえ、大阪城Ｓ勝ちは新潟大賞典勝ちしたセイクリッドバレーが相手。
前走メイＳでは東京コースを克服している。
6歳でもオープンで頭角を現したのは昨年暮れから。
まだ良くなりそう。

セイクリッドバレー
昨年2着だった新潟大賞典を制し、待望の重賞初勝利。
長い直線がピッタリで、東京では昨年のエプソムＣで0.1秒差4着に、3走前の白富士Ｓで0.2秒差3着。
直線の坂もさほど心配ないだろう。

ダークシャドウ
自己条件除外で格上挑戦となった大阪杯でレコードの2着。
天皇賞も連勝したヒルノダムールと同じ斤量を背負ってのハナ差だし、3〜5着はすべてG1級勝ち馬だった。
東京3戦3勝と、もともとは左回りが得意。
ひと息入ったが、G3の顔ぶれなら。

アロマカフェ
ラジオNIKKEI賞勝ちにセントライト記念3着で、強い4歳世代で上位の力量。
乗り込み十分だった新潟大賞典12着が負け過ぎの嫌いはあるが、まだ見限れないところだろう。

スズジュピター
谷川岳Ｓ2着。
デビューから2連勝した新潟でオープンでのメドを立てた。
阪神遠征で減った馬体が回復したのは好材料。
東京でも2勝を挙げ、引き続き注目の必要がある。

マッハヴェロシティ
新潟大賞典2着。
大型で、これまで叩かれながら調子を上げていたことを思うと、4カ月ぶりでの好走に価値を見出せる。
新潟同様、左回りの東京も得意にしている。

レインフォーレスト
東京2勝、中京2勝で左回りが向く。
前走、レースの上がり33.5秒では追い込み切れなかったが、流れが速くなるようなら出番がある。

ダービーエクスプレス
http://fhp.jp/derbyexp