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2011年06月02日 08時00分 発行
★ダービーエクスプレス★
おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

連戦が続いたG1シリーズも、ひとまず今週の『安田記念』で最終戦となります。
今週も有力馬情報とデータ分析をお送りいたしましょう。

この時間は出走予定の有力馬からここがポイント、といった内容でお届けいたします。
次号(12:00頃)では、過去10年間のレースデータを分析してお届けいたします。

ご参考になれば幸いです。

★安田記念・有力馬情報★

☆6月5日(日) 第3回東京第6日11R 第61回安田記念(G1) 芝1600m

アパパネ
前走 ブエナビスタとの歴史に残る女王対決を制し、牝馬G1完全制覇へあとひとつに迫る価値あるクビ差。
東京4戦4勝。
マイルでは[5.1.0.1]で、敗れたのは休み明けのケースだけ。
年明けの中山記念を回避する誤算はあったが、着実に良化し、前走時の馬体ははち切れんばかり。
休み明け2戦目の[4.0.0.0]には及ばないにしても、休み明け3戦目は[2.0.1.0]と、阪神JF、オークス勝ちの実績を残している。
まだまだフレッシュな状態で臨めそう。

ダノンヨーヨー
4連勝して臨んだ昨秋のマイルCSでクビ差2着。
当時の勢いは感じられないが、休み明けでマイラーズC3着なら悪くない。
シルポートが逃げ切り、2番手が2着。
明らかに展開は不向きだった。
レース間隔を十分に取って、マイルのG1が標的。
富士S勝ちの東京にも問題はない。

リアルインパクト
3歳馬の挑戦は楽しみ。
グランプリボスの前にタイトル奪取はならなかったが、朝日杯FS2着、NHKマイルC3着の実力は世代トップクラス。
Vマイルが1分31秒台の決着だったので、力の差があるかも知れないが、それでも牡馬と4Kg、牝馬のアパパネとも2Kgの斤量差があれば。
ディープインパクト産駒の第一世代として、大舞台で最初に古馬に挑む意義は大きい。

スマイルジャック
昨年の安田記念3着。
東京1600mが最も力を出せる舞台だろう。
前々走、東京新聞杯ではいつもより早目の競馬でキッチリ勝ち切った。
マイラーズCはレース最速の上がりで6着だから、展開が不向きだった。
コース替わりで改めて注目したい。

サンカルロ
高松宮記念2着。
昨秋のスプリンターズS3着で、G1級の力は十分持っている。
前走京王杯SCは確かに流れが向かなかったが、NHKマイルC以後、何故か東京とは相性が悪い。
マイルで2勝。
距離には問題ないはずだし、このあたりで嫌なイメージは払拭しておきたい。

ジョーカプチーノ
東京1600mのNHKマイルCの勝ち馬。
その後G1の舞台では結果が出ていないが、1年5カ月の休養からは完全に立ち直っている。
前走もハナ、クビ差。
距離が延びても自分の競馬ができれば。

ストロングリターン
休み明け2着のあと2連勝。
完全に軌道に乗った。
東京4勝の好相性。
気性面で成長し、確実にいい脚を使えるようになった。
58Kgは克服済み。
初のG1挑戦でも勢いが魅力。

リディル
新潟の谷川岳Sで力の違う勝ちっぷりを見せた。
全3勝がマイル。
勿論、前走とは相手が違うが、デイリー杯2歳Sでエイシンアポロンを負かした素質馬がここまで立ち直れば。

ビューティーフラッシュ
昨年の段階では重賞未勝利。
勝負というよりは明らかに経験を積ませるといった段階での参戦だった。
今年は香港マイルを制し、堂々の参戦。
まさに「勝ちに来た」といえそうだが・・・。
          
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