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2011年05月06日 07時40分 発行
★ダービーエクスプレス・2★
こんにちは。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

今日は、今週行われる重賞レースの内、昨日ご紹介した「NHKマイルC」以外のレースの有力馬情報をお届けいたします。

弊紙では、これらの重賞レースは勿論、各場のメインレースすべてを無料メルマガで予想公開しております。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆   第59回    ☆
☆   京都新聞杯   ☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

  ★★有力馬情報★★

ユニバーサルバンク
勝ち鞍こそ未勝利戦の1勝のみだが、オープンでも2着が2回、それもいずれもクビ差。
大きく敗れた2戦は、最後の直線で不利を受けたものと、先行有利の展開に泣かされたもの。
本来は前でスッと流れに乗れる馬だけに、度外視していいだろう。
2200mは難なくこなせる距離だし、前で運んで34秒台前半の上がりを使えるのも魅力。

レッドデイヴィス
シンザン記念、毎日杯と重賞を連勝しての臨戦。
特筆すべきは前々走のシンザン記念で、負かした2着馬が皐月賞馬オルフェーヴル、3着馬は桜花賞馬マルセリーナ。
同世代を相手に戦う間は、どこに入っても力上位だろう。
2カ月半ぶりを叩いての上積みが見込めるし、斤量も1Kg減って56Kgに。
課題は、更に2F延びる距離。
折り合えれば。

クレスコグランド
一貫して2000m以上の距離に使われ、ここへきて2連勝と勢いに乗る一頭。
前走は押しなべて反応が良くなく、着差も僅かだったが、これは馬場にノメッてハミを取らなかったから。
それでもキッチリ結果を出したあたりは高い能力の証拠だろう。
一戦毎に絞れて良化を辿ってもきた。
重賞で相手は強くなるが、良馬場でやれれば通用しそう。

サンビーム
デビュー戦でユニバーサルバンクに土をつけた馬。
毎日杯はしんがり負けだったが、前々走時に外傷してレースが開いていた影響はあっただろうし、1800mもちょっと忙しかったかも。
大きな上積みが見込め、ゆったりと運べる距離へ。
脚質的に平坦な直線もプラスに出るはず。
ガラッと変わっても何ら不思議ない。

レッドセインツ
リフレッシュ効果があったようで、前走はクビ差でも完勝。
昨年の新潟2歳Sで0.1秒差3着のある馬、500万では力が上だったし、ここでもやれるはずだ。
距離が延びるが、2000mの京都2歳Sでは他馬と何度も接触しながら0.2秒差。
折り合えていたし、これなら距離はこなせそう。
叩いての上積みも見込める。

ダノンフェニックス
前走はクレスコグランドからクビ差の2着だが、これも緩い馬場にノメッていたよう。
デビュー2戦目で、相手強化し、距離も3F延びたすみれSで見せ場を作れたほど。
もっとやれる力はあるだろう。
キャリアが浅い分、伸びしろも大きいはず。

トーセンレーヴ
ここ2走、重賞で続けて3着。
ここに入っても上位の力があることは間違いない。
東京遠征後の連闘だけに条件的にはかなり厳しいが、出走してくるようなら当然、注意が必要。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆   第33回    ☆
☆   新潟大賞典   ☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

  ★★有力馬情報★★

セイクリッドバレー
初勝利が2歳夏の新潟。
翌年、信濃川特別を勝ち、昨年はこのレースと関屋記念で2着。
新潟で成長を遂げたというのも過言ではない。
折り合えば確実にいい脚を使うので、外回りの長い直線がピッタリだ。
中山金杯は展開不向き。
その後、着実に上昇を辿り、前走がクビ差の惜しいレース。
暖かくなるこれからが活躍の季節。待望の初重賞を。

サンライズベガ
休み明けのAJCCでアッサリ失速したが、続く小倉大賞典では一転した頑張りを見せた。
僅差ではあったが、自ら前を捉え後続の追撃を封じた内容は優秀。
7歳にして念願のタイトルを手にし、まだまだ活躍できそう。
新潟2000mの新潟記念2、3着でコース適性は十分。
休み明けをそれほど苦にしていないし、ハンデは増量されても有力。

シャドウゲイト
国際G1勝ちもあり、断然の実績。
休み明けを叩かれた中京記念では58Kgを背負って2着し、9歳ながら元気一杯だ。
JRA全場での重賞出走は長い活躍の賜物。
重いハンデを背負って、高速馬場への対応が課題になりそうだが、ひと雨あれば中心の扱いも当然となる。

マッハヴェロシティ
中山金杯で後手に回った。
先行有利の流れで力を出し切れなかったのは仕方がない。
新馬と弥彦特別を勝ち、ともに上がり33.1秒。
大型で休み明けの不振は気になるが、新潟外回りでの決め手比べで軽いハンデを生かせるようなら。

キタサンアミーゴ
久しぶりの2000m戦になるが、フジキセキ産駒でスピードの争いにも問題はないはず。
3着のダイヤモンドSではいい感じで伸びてラチ沿いにモタれた。
距離以上に左回りの長い直線が鍵になりそう。

ダンスインザモア
近走からは狙いが立たないが、昨秋の福島記念では短い直線だけで追い込みを決めた。
新潟外回りでも脚の使いどころひとつで台頭する。

アドマイヤメジャー
内を狙った鳴尾記念で伸び切れなかったが、1:44.9の好時計決着で相手も強かった。
休み明けは1、4、1、3着で立て直した効果に注目。

アロマカフェ
休み明けの中山記念が16Kg増。
大分いい体になってきた。
青葉賞で2着トゥザグローリーと0.1秒差。
続くラジオNIKKEI賞勝ちした高い能力の持ち主。
この休養がプラスになれば。
          
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