こんにちは。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

ここでは、日曜に行われる「ＮＨＫマイルＣ」の有力馬情報をお届けいたします。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆　　　第１８回　　　☆
☆　ＮＨＫマイルＣ　　☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

　★★有力馬情報★★

コティリオン
毎日杯２着。
楽に抜け出した勝ち馬をクビ差まで追撃しており、いい脚を長く使った。
ベゴニア賞でナカヤマナイトの２着、ラジオNIKKEI杯２歳Sでダノンバラードの３着。
皐月賞上位の馬たち相手に健闘していた力は本物。
その皐月賞は賞金不足で出走できなかったが、結果、十分なレース間を開けてG1に臨むことができる。
東京の長い直線、マイルの速い流れで絶好機を迎えた。

グランプリボス
今年未勝利だが２戦とも0.2秒差だから、悪い成績ではないが、行きたがる分、終いに影響している。
昨年のＮＨＫマイルＣはＪＲＡレコード。
多頭数のG1で流れが速くなればスムーズに折り合えそうだ。
朝日杯ＦＳの勝ちっぷりは抜群で、マイル戦ではやはり世代随一。
巻き返しに期待したい。

リアルインパクト
京王杯２歳Ｓ、朝日杯ＦＳともグランプリボスの２着。
ともに0.1秒差で、勝負づけが済んだわけではないだろう。
ＮＺＴは中山開催中止の影響で、関西に遠征することになったし、10Kg馬体が減っていたのは大きな誤算。
中間、馬体は回復し、東京でのレースなら。

ヘニーハウンド
４カ月の休養を挟んで２戦２勝。
３戦目でG1制覇の偉業に挑む。
新馬を逃げ切り、ファルコンＳは外から一気。
レースセンスが抜群だ。
先週、同厩舎のグランプリボスと併せていい動き。
能力の高さを改めて感じさせた。
初距離は課題だが、東京で勝ち鞍があり、当時から1Fの延長なら克服可能な範囲。

エイシンオスマン
2000mの皐月賞で見せ場十分。
休み明けのスプリングＳから４戦続けて中１週になるので、大きな上昇度は見込みづらいが、それだけ順調。
ＮＺＴ勝ちした1600mで怖い。

エーシンジャッカル
函館２歳Ｓ４着から２勝目まで少し時間を要したが、昇級のＮＺＴで２着。
差す競馬が板についてきた。
東京の長い直線は向くだろう。