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2011年04月21日 11時40分 発行
★ダービーエクスプレス★
こんにちは、朝に続き、今週の重賞レースの有力馬情報です。
3鞍まとめてどうぞご参考になれば幸いです。

★今週の重賞・有力馬情報〜2★

☆4/23(土) 1回新潟1日目11R 第8回福島牝馬S(G3) 左・芝外1800m

シンメイフジ
牡馬相手に中京記念4着。
着差は大きかったが、得意と思えぬ荒れた馬場だったことを思えば光明が見えた。
阪神JF、桜花賞とも外枠に泣かされたが、ともに0秒4差で、間違いなく世代トップクラスの実力。
新潟2歳Sでは実に息の長い末脚を使っていたし、先行力が身についた今でもコース替わりはプラス材料になりそう。
開幕週の馬場で牝馬限定戦なら中心視できる。

ディアアレトゥーサ
過去休み明けで8→3着・2→1着。
叩き良化タイプと見て良さそう。
4カ月半ぶりの中山牝馬S4着は上々だし、当然叩いての上積みを見込める。
秋華賞6着健闘、軽ハンデだったとはいえ、福島記念2着も光る。
新潟でも勝ち鞍を残しているし、まず上位争いに。

コスモネモシン
G1でこそ結果が出ていないが、それ以外で崩れたのは、新馬と上がりが速過ぎた前々走、京都牝馬Sくらい。
中山牝馬Sで先着を許したのは軽ハンデ馬だったし、別定戦なら条件は有利。
直線が長い新潟外回り。うまくタメが利くようなら。

イタリアンレッド
デビューが遅く、ローズSのあと半年の休養もあったが、3連勝して一気にオープン入りを果たした。
愛知杯で4着し、重賞でのメドも立てている。
小倉で4勝。コース替わりは課題になりそうだが、同様に直線平坦の新潟は悪くないはず。
レース間は開いたが、最終追い切り次第で大きく台頭する。

ソウルフルヴォイス
昨春、3連勝目のエーデルワイスSでレディアルバローザ(中山牝馬S勝ち)を負かしている。
近走、詰めが甘いが、牡馬相手の準オープンで大崩れのない成績だし、牝馬同士なら侮れないところ。

オウケンサクラ
桜花賞2着、オークス5着。
フラワーCではコスモネモシンを負かしている。
復帰後2戦、負け過ぎの嫌いはあるのだが、昨秋の天皇賞4着が休み明け3戦目だった。
今回あたり変わり身があって驚けない。

フミノイマージン
軽ハンデの味方もあったが、末脚勝負に賭けた中山牝馬Sで2着に浮上した。
あの競馬なら外回りの長い直線は魅力になる。
別定でも注意。

レインボーダリア
秋華賞以来だが、乗り込み量に不足はない。さすがに前走は相手が強かったが、G3なら見劣りしない。

☆4/23(土) 2回東京1日目11R 第46回フローラS(G2) 左・芝2000m

マイネイサベル
クイーンCでホエールキャプチャの2着。
続くフラワーCは4着止まりだが、勝ったのはトレンドハンターだし、2頭が桜花賞で2.3着したことで、自身の価値も高めた。
オークス目標にゆとりのあるローテーション。
右回りが9.6.4着なのに対して、左回りは1.1.2着。
本来の走りが見られそう。

マヒナ
フラワーCで3着。
18Kg減の馬体に関西遠征の影響を感じさせたが、菜の花賞で見せた末脚は本物だった。
未勝利勝ちした東京は適コース。
馬体は回復した様子だし、ならば前走以上に。

ダンスファンタジア
阪神JF当時より落ち着いていたし、レースぶりも申し分なかった。
それで伸び切れなかったのは案外。
3勝はすべて圧倒的な勝ちっぷり。
良血で能力の高さは疑いようがないが、脆さも同居の現況。
関東圏のレースで見直す手はありそう。

セレブリティ
ウオッカの妹。
初勝利に時間を要したが、今後良くなっていく馬だろう。
一挙に相手は強くなるが、開幕週に揉まれず先行できるようなら。

アドマイヤセプター
札幌2歳S、フェアリーSで3着。
自己条件の前走6着は不満だが、直線モタれて、あれでは力を出し切れない。
初の左回りがプラスに出れば。

ピュアブリーゼ
前走、クビ差の惜敗。
1勝の身だが、フェアリーS4着だから、重賞でもそう見劣りしない。
東京で未勝利を逃げ切った当時とは戦法が変わっているが、コースは向くはず。

モスカートローザ
ディープインパクト産駒で兄も活躍馬。
休養前、不振が続いたが、ひと息入れたことで立ち直ってくれば。


☆4/24(日) 3回京都2日目11R 第16回アンタレスS(G3) 右・ダ1800m

バーディバーディ
昨年暮れからG1で4.3.3着。
特にJCダートとフェブラリーSでは、ともにドバイWC2着馬トランセンドから0秒2。
ダートならどこに入っても力上位だ。
3着だった東京大賞典が2000メートル、4着のJCダートも1800メートル。
距離延長はまったく心配ない。
前で運べる脚質とあって平坦な直線もプラスだし、時計勝負も望むところ。

ダイシンオレンジ
前走はG1でメンバーが揃っていたこともあるが、初めてのマイルで芝スタート、慣れない左回り。
大目に見られる面はある。
この京都1800mで(5.2.2.1)のコース巧者で、そのうち重賞(2.1.0.1)、着外は完調手前だった4走前だけ。
力は十分。間隔は開いたがポン使いは利くし、力は出せる。

ワンダーアキュート
重賞2勝を含むオープン4勝2着2回の実績馬。
前走は勝ち馬が強過ぎたが、自身も従来のレコードに0秒2と迫る時計をマークし、3着には8馬身差。
これも力は上。
時計勝負にメドがついたし、先行有利の京都のダートも合う。
56Kgで出られるのも大きな魅力だ。

ゴルトブリッツ
中央再入厩後ダートで4戦3勝、唯一の敗戦も、500万勝ち直後に挑んだJpn1東京大賞典なら度外視できる。
前走でも余力タップリの3馬身半差。前々走では、次開催のアルデバランSの4着に相当する時計を終い100mを抑えたままでマークした。
一気に相手強化するが、まだ底を見せていないし、勝ち負けできるだけの力はありそう。注目の一頭だ。

サクラロミオ
重賞に3回出走して4.3.3着。
特に京都では3.3着で、トランセンドからは0秒4差、ダイシンオレンジとはタイム差なしのハナ、クビ差。
オープン勝ちこそないが、力上位の一頭だ。
大型でトビも大きい分、ちょっと器用さに欠けるが、終いは確実。
少しでも展開の味方があれば上位に食い込める力がある。
ポン使いも利く。

タガノジンガロ
500万から3連勝で一気にオープン入りし、その緒戦でワンダーから0秒3。
前走では持ち時計を大幅に短縮した。
まだまだ伸びしろがありそう。
昇級後もスッと前で流れに乗れているし、終いもしっかり。
この競馬ができるなら、多少相手が揃っても大崩れはないはず。
舞台が京都に替わるだけに、更なる高速決着に対応できるかどうかが鍵に。
          
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