競馬TVトップ
[競馬専門] 無料メールマガジン配信スタンド!競馬TV
メルマガ検索 
2011年04月08日 16時00分 発行
ダービーエクスプレス
★今週の重賞・有力馬情報2★

☆4/9(土) 2回阪神5日目11R 第54回阪神牝馬S(G2) 芝1400m

レディルージュ
ダートの1600万条件を勝ったばかりだが、3,4歳時にG3で2着2回、オープン特別でも再三善戦したキャリアの持ち主。
ここに入っても実績はむしろ一枚上。
立て直した前走は馬体増で結果を出せたし、勝ちっぷりも力上位を見せつけるもの。
この距離も(0.2.2.0)と抜群の安定感。
いささか相手に恵まれた感のあるここなら連勝の可能性は十分。

スプリングサンダー
条件戦を2連勝して上げ潮に乗る。
とりわけ、大外から力強く伸びて難なく抜け出した前走はモノが違う印象。
以前ほど使い減りしなくなったあたりにも成長が窺えるし、阪神のこの距離もピッタリの感。
昇級でも決め手勝負ならチャンス。

サングレアズール
オープン初挑戦の前走でヒカルアマランサスと半馬身差。
内目を巧みに捌いたとはいえ、早々にメドが立った。
1400mで2勝を挙げているのも心強く、いきなり上位争いに加わりそうだ。

プロヴィナージュ
中山牝馬Sで10着に敗れたが、決め手勝負の決着で軽量馬が1,2着。
流れも合わなかったようだ。
連続2着だった昨年のクイーンS、朝日CC当時のデキに戻り切っていない印象もあるが、このメンバーなら実績上位は明白。
1400mがどうかだが、連闘してくれば注意が必要。

ギンザボナンザ
久々の六甲Sで外から力強く伸びて見せ場を作った。
先行、好位組が上位を占めた中で、差し、追い込み組で最先着した内容は価値がある。

☆4/9(土) 2回阪神5日目12R 第29回ニュージーランドT(G2) 芝1600m

グランプリボス
今年はスプリングSからのスタートとなったが、前に馬を置けずに早目先頭の厳しい競馬。
それで0.2秒差だから力は示した。
行きたがる気性、サクラバクシンオー産駒の血統面を考慮しても朝日杯FS勝ちしたマイルがベスト。
NHKマイルC直行、皐月賞挑戦の可能性もあるようだが、出てくれば当然のように巻き返す。

リアルインパクト
京王杯2歳S、朝日杯FSともグランプリボスの2着。
ともに0.1秒差で十分逆転が狙える範囲。
朝日杯FS組では3着リベルタスが若駒Sを、4着サダムパテックが弥生賞を勝ち、これらに先着は価値がある。
NHKマイルCを目標に、マイル戦を狙ってのスタート。

ラトルスネーク
500万下勝ちが外を回って強い勝ちっぷりだった。
アーリントンCでは内々で折り合い重視。
バラけずに窮屈な競馬を強いられたが、外へ持ち出すと目を引く伸びだった。
大分、レースを覚えてきたので、直線スムーズに捌ければ。

ダノンシャーク
新馬でリベルタスとクビ差、2戦目がサダムパテックの2着。
つばき賞で負かしたプレイが弥生賞2着だし、6戦2勝は一見地味な成績だが、対戦レベルが上。
昇級の若葉Sで3着し、まだ上昇の余地がありそうだ。
マイルも守備範囲。

リキサンマックス
ブリンカーを着用して真面目に走るようになったが、若葉Sの2000mは長過ぎたようだ。
きさらぎ賞では、スプリングS勝ちしたオルフェーヴルの追撃を抑えているし、スピードは一級品。
自分の競馬に持ち込めるかどうかが鍵だが、距離が魅力。

ディープサウンド
共同通信杯3着だが、勝ち馬のナカヤマナイトは2歳時、好時計決着の百日草特別で負かしている。
ホープフルS凡走後、早々と立ち直ってきた。
ハナにはこだわらないし、マイルでも流れに乗れるはず。

キョウエイバサラ
アーリントンCでうまく流れに乗れたし、初芝だったことを思えば上々の2着。
芝のマイルに高い適性がある。
渋太さを生かせる形なら。

スギノエンデバー
ファルコンS2着。
タメが利いてよく伸びてきた。
あの競馬なら初めてのマイル戦でも警戒が必要になる。


☆4/10(日) 2回阪神6日目12R 第18回マーチS(G3) ダ1800m

キングスエンブレム
ジャパンCダートこそ内々の苦しい位置から伸びを欠いたが、2走前にはトランセンドに急追して0.2秒差。
ヴァーミリアンの半弟という血統面の背景からも、G1級の底力は十分。
立て直された今回、見直しは当然。

メテオロロジスト
佐賀記念を逃げてレコード勝ちした。
5勝中4勝が逃げ切りで、やはりハナを切った際の強さは格別。
当舞台は難なく押し切った2走前に1:51.0。
勢いを軽視できない。

カジノドライヴ
変わり身に注目。
仁川Sは屈腱炎による2年近い休養明けで息切れしたが、道中の行きっぷりにはG1級の性能がハッキリ。
ひと叩きで、息の入りが違ってくるはずだ。

インバルコ
終始外々を回らされた平安Sでハナ差2着。
長くいい脚を使えて、並んでからも渋太い。
ひと息入ったが、坂路の乗り込みは十分で、いきなりから。

マチカネニホンバレ
フェブラリーS5着。
逃げ馬のペースに嵌まったが、0.5秒差に食い下がった内容は悪くない。
阪神の1800mなら前進は確実だろう。

タガノジンガロ
3連勝後に、オープン緒戦で2着。
2000mで出負けを克服してのものだけに価値がある。
まだ底を見せておらず、得意の1800mなら重賞でも。
          
無料購読  購読解除  
バックナンバー
2011年04月10日07時40分
2011年04月09日07時40分
2011年04月08日16時00分
2011年04月08日12時00分
2011年04月08日08時00分
2011年04月02日14時20分
2011年04月02日07時40分
2011年04月01日12時00分
2011年03月31日16時00分
2011年03月30日20時00分
最初へ  前へ 506 507 508 509 510 511 512 513 514 次へ  最後へ