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2010年10月21日 08時00分 発行
今週の重賞
【ダービーエクスプレス】
おはようございます。
ご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。

今週も『今週の重賞・有力馬情報』をお届けします。
掲載馬は現時点で有力と思われる順番で掲載しましたが、当日配信する予想とは一致しない場合もあります。
正式な予想は当日朝発表いたします。
もちろん、重賞レース=メインレースですので、マガジンで無料配信いたします。
ご期待ください。

★10/24(日) 京都6日目11R 第71回菊花賞(G1) 芝外3000m

ローズキングダム
ダービーでのクビ差を、神戸新聞杯でひっくり返した。ひと夏越して22kg増。
まったく太目感がなく、ほとんどが成長分だ。
ダービーが上がり3F32.9秒、神戸新聞杯でも33.3秒。
この血統らしく決め手は一級品。
併せてからの渋太さも持ち合わせている。
遅い流れの2400mで2戦続けて折り合いピタリ。
3000mに延びても不安は何もない。

エイシンフラッシュ
ローズキングダムとは3度戦って、敗れたのは前走の1度だけ。
一頓挫明けだった皐月賞で先着を許さなかったのだから、その能力を疑う余地はないだろう。
久々の分、行きたがる面を見せていたが、かなり流れの遅かったダービーではピタリと折り合っていた。
3000mの流れにも難なく対応できそうだ。
中間、プール主体で、1週前追い切りも幾分軽目だったのが気にはなるが、相変わらず気配は申し分ない。

ヒルノダムール
ダービーはスローな流れのなか、後方から外々を回らされてのもの。
皐月賞でローズ、エイシンの2頭を直線だけで交わして2着。
決め手上位だし、能力的にもヒケは取らない。
今季緒戦の札幌記念は出遅れが響いたが、後方からキッチリと差を詰めてきたし、相手は宝塚記念の3着馬。
0.5秒差4着なら、むしろ評価できる。
折り合いはつくので3000mの流れでも問題ないし、2勝をいずれも京都で挙げている点も心強い材料。
1週前追い切りの動きなら上積みも大きそうだ。

トウカイメロディ
青葉賞の6着があるだけだが、北海道で自己条件を勝つと、そこから更に古馬を相手に2600mでオープンを連勝。
他のどの馬よりも勢いに乗って臨む。
早くから長い距離に照準を合わせて使われていた馬で、ここ2走を見てもスタミナ勝負は望むところ。
器用に立ち回れるうまさも兼ね備えているし切れる脚も使える。
京都の3000mはピッタリだ。
夏も使われていた分、フレッシュさという点では他馬に譲るが、高いレベルでデキを維持。

クォークスター
セントライト記念の勝ち馬。
道中は最後方に近い位置で運び、4角でも10番手。
そこから、大逃げを打ったヤマニンエルブをゴール寸前で捉えた。
いい脚をかなり長く使って、上がり3Fは断トツの34.0。
決め手はヒケを取らないし、折り合いにも不安がない。
広い京都の3000mはいい方に出そう。
京都への輸送を経験済みなのも心強い材料。気配の良さも目につく。

アロマカフェ
セントライト記念の3着馬。
大逃げを打った2着馬を好位で追いかけた分、伸びを欠いたが、その形でも最後までバテなかったし、スタミナは豊富。
距離延長は望むところだろう。
クォークスターにはラジオNIKKEI賞で勝ち、トウカイメロディにも青葉賞で0.5秒先着。
ここでも力上位。
1週前追い切りの動きなら、叩いての上積みも大きそう。

ゲシュタルト
ダービー4着馬。
スッと好位を取って流れに乗れる器用さがあって、終いも確実にひと脚使える。
久々だったセントライト記念こそ案外だったが、本調子ならまず大崩れしないタイプだ。
重賞勝ちのある京都外回りに替わるのはプラス。
攻めの動きも前走時以上で、順当に上積みを見込める。

★10/23(土) 東京5日目11R 第13回富士S(G3) 芝1600m

リルダヴァル
JRAレコードで決着したNHKマイルC3着。
800m通過44.8秒のハイペースで先行勢が壊滅。
流れも向いたが、東京1600mが合うことは確か。
ダービーのあと夏場は休養し、立て直しに成功。
復帰戦・大原Sは3馬身半差の完勝だった。上昇味に溢れる。

ショウワモダン
前走は安田記念と同じ馬体重で仕上がりに問題はなかったはず。
3連勝と波に乗っていた春にはそれでも及ばなかったということだろう。
内を狙った馬が上位を占めたレースで、コース取りの差も影響したかも知れない。
引き続き59kgの負担で楽ではないが、マイルの速い流れならレースはしやすいはず。

スピリタス
湘南Sで見せた決め手が抜群だった。
これも東京1600m向き。
続く関屋記念は勝ち馬が逃げ切った競馬。
外を追い上げる形がつらかったが、それで6着なら。
追い込み馬には珍しい堅実タイプ。
重賞でもメドが立ったし、コース替わりで躍進。

セイクリッドバレー
京成杯AHで出遅れたのが痛い。
しかも流れが落ち着き、0.4秒差まで追い上げるのが精一杯だった。
重賞で2着3回。
あと一歩のところまではきている。
東京の経験は少ないが、距離がマイルならエプソムC4着以上に期待できる。

ダノンヨーヨー
1000万下勝ち直後のポートアイランドSでオープン勝ち。
近5走で4勝。休養を挟んで3連勝と、勢いが凄い。
フラフラするところが完全に解消されたわけではないが、それだけ上昇の余地もある。

マイネルファルケ
昨年このレースでは9着だったが、続くマイルCS2着。
自分の競馬ができればG1でも通用する。
安田記念は速い流れの2番手で息切れしたが、その前のダービー卿CTでショウワモダンの2着。
見限れない。
          
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