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2月18日(水)メルマガ
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■フェブラリーＳ
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今年のダート重賞Ｇ３根岸ＳとＧ２東海Ｓの２レースを比較すれば【掟破りの金になる話】でわざわざ話すまでも無く要る／要らず…というより出走すればビタ１０円要らずのハナからヤラズ明らか、根岸Ｓの勝ち馬エアフハリファの出走回避により人気は東海Ｓの勝ち馬コパノリッキーの１本被りは必至。

無論、このコパノリッキーの要る要らずが馬券の的中／不的中を左右するが、いずれにしても東海Ｓ＆根岸Ｓの結果をプロファイリングすれば自ずと答えは見えてくる。

前回提供した東海Ｓの【掟破りの金になる話】と根岸Ｓの【実際に提供した原文】を参考迄に御一読下さい↓
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■中京11R/東海Ｓ(G2)
◎インカンテーション 
▲コパノリッキー 
△グランドシチー 
[三連複]７６９０円
[三連単]５万００８０円

【掟破りの金になる話】
■東海Ｓ
先ずはＧ１チャンピオンズＣで５７キロで２着のナムラビクターは今回１キロ減の５６キロ。

対して同近量５７キロで二桁大敗もＧ１／３勝馬の別定戦の数字マジックの成せる業かコパノリッキーは１キロ増の５８キロ…。

と、なると前走Ｇ１チャンピオンズＣで王者ホッコータルマエに０.１秒差２着を含み中京ダート２戦１勝／２着１回の連対１００％。ダート１８００ｍ１１戦４勝／２着２回／３着３回／着外は僅か２回と距離＆コース適性１番の舞台でコパノリッキーから上げ下げ２キロ貰いはどう考えても恵まれたナムラビクター。これでコパノにやられれば…やむを得まい。

が、だからと言ってナムラビクターで磐石か？と問えば…小牧が「とにかく難しい。ジャッジとしては解らないが本音。パドックや返し馬とゲートが開くまで何事もなければいいなという感じ…」と公言しているように気性難の同馬。
位置付けはパドックを見てからでも遅くは無い。

次いで前走Ｇ１チャンピオンズＣは４番人気に支持されながら二桁大敗と期待を裏切ったが…Ｇ３みやこ迄３連勝の実績から前走の１クラで見限るのは如何にも早計インカンテーション。

昨年の当レースの覇者であることは基より２０１２年の最優秀ダート馬の看板を背負う同馬が現時点で５番人気と低評価？ニホンピロアワーズ。

低評価と言えばダートに矛先を向けて以来１１戦２勝／２着５回／３着２回。着外は僅か２回と堅実に走るが…特にダート１８００は１勝／２着３回／３着１回の馬券圏内１００％の戦績は勝ち切れない迄も大崩れも無いランウェイワルツ。

無論、コパノリッキーはじめマイネルクロップ／ソロル等なども全く用無しとはいかないが…馬券的には前記のナムラビクター／インカンテーション／ニホンピロアワーズ／ランウェイワルツの４頭の位置付けを如何にするか…当方の◎は…コレ以上は馬券に直結するため御容赦頂くが…敢えて申し上げればコパノリッキーを軸に据え無い事は申し上げておく！
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■東京11R/根岸Ｓ(G3)
◎エアハリファ
△ワイドバッハ
参考馬券
[馬連]７１０円
[馬単]１４５０円

【予想の根拠】
過去１０年の傾向から導きだした馬は既に【掟破りの金になる話】に記載の通りですのでそちらをご覧頂くとして…
http://www9.ocn.ne.jp/~baken/DENNOBAKEN/KEIBADOU2.html

当方の考え方は…要はエアハリファとキョウワダッフィーのどちらを軸に据えるか二者択一。先ずはダート１４００ｍは１２戦５勝／２着４回／３着２回／着外僅か１回。東京ダートも勝ち鞍こそ無いが３戦２着１回／３着１回。着外は僅か１回のベスト舞台云々は何処の予想紙にも書いてあること。わざわざ改めて語るまでもない。
が、距離＆コース適性を云うならダート１４００ｍ１戦１勝を含み東京ダート４戦２勝／２着２回と連対率１００％のエアハリファが上回る。
要は馬券は距離やコースの適性では決まらないと言うこと。勝ち負けを左右するのは勝負度合いの高さであることは古今東西博打の基本なら…シルクロードＳに出走のエイシンブルズアイと根岸Ｓに出走のキョウワダッフィーの主戦の福永はエイシンブルズアイが前走淀短距離Ｓを勝つ前から根岸Ｓのキョウワダッフィーを選択している勝負度合いの高さは侮れ無いが…やはり軸はＧ３武蔵野Ｓはココに出走のワイドバッハに０.１秒差２着に敗れはしたがコレは５ヶ月の休み明け初戦と超ハイペースを早め先頭に立った分の負け。
３着を３馬身以上千切っている事からも力負けで無い事は明白。
また、Ｇ１チャンピオンズＣに登録も賞金足りずで除外の憂き目にあった経緯から「勝って賞金加算」は陣営の命題であり人馬共に勝負鞍◎エアハリファ。

相手は文頭に記したように勝負度合いの高さはもとより福永が跨がった時に限れば５戦２勝／２着３回と連対１００％の好相性も加味すれば配当的にも妙味のある○キョウワダッフィー。

三番手は過去のデータからは良積は無い地方所属馬だが…如何に地方戦とはいえ前々走Ｇ１ＪＢＣスプリントでは勝ち馬とクビの上げ下げタイム差無し僅差２着。前走中央のＧ３カペラＳは勝ち馬に離された２着もヤネの御神本がスタートでヘグリ終始後方からの競馬を余儀なくされながら上がり３６.１秒のメンバー最速上がりを駆逐してのもの。
今回もヤネの御神本が、唯一の不安も同一馬主２頭出しの１頭▲サトノタイガー／△筆頭サトノプリンシパル、以下印の順位も…１番人気馬を軸に据えた以上は一獲千金果たせない人気上位馬を相手に据え無いのは博打馬券の大前提。

２番人気ワイドバッハとダート適性さえあれば実績からは頭突き抜けても何等驚くに値しない。が、調教師はじめ陣営ですら走って見なけりゃ解らないロゴタイプに大事な虎の子を賭ける訳にはいかない！以上の理由によりワイドバッハとロゴタイプは敢えて評価を下げた！

■SUPERGRADE募集中↓
http://www9.ocn.ne.jp/~baken/DENNOBAKEN/777f.html
さて今週は２０１５年最初のＧ１となる砂の頂上決戦フェブラリーＳが開幕されます。
弊社でも先にお知らせの通りＳＵＰＥＲＧＲＡＤＥ【春のＧ１スペシャル】にて提供しますので御期待下さい！

春のＧ１スペシャル詳細
http://www9.ocn.ne.jp/~baken/i-mode/newpage218.html
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┣的中結果
┣人生博打論
┣競馬考
┣実際に提供した原文
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電脳馬券塾ＨＰ
http://www9.ocn.ne.jp/~baken/i-mode/index.html